仮面ライダー鎧武 第11話「クリスマスゲームの真実」

 2014-01-05
やっとプロローグ完結。ようやく紘汰がユグドラシルの仕組んだインベスゲームとヘルヘイムの森の真実の一端を知るところで、今後の戦いの決断を迫られるというのは…実はMOVIE大戦にて「自分の戦いが、ゲームじゃない」ことを思い知らされるのと同様の展開。
そうした紘汰の精神的成長のきっかけが描かれるという意味でもMOVIE大戦はパラレル扱いになるのかなあ。

ミッチの策略にて、森の捜索の囮とされた他のライダーたち、ことごとく貴虎の変身した斬月に倒され森の外に追い出される。実は楽しみでもあった斬月VSブラーボの実力者同士のカードは、ブラーボ側まさかのベタ惚れオチでダウン。てか今回、むしろ戒斗=バロンがブラーボに一矢報いたところが一番胸熱だったんですが。やっぱりこいつの成長のほうもきちんと描かれるのは好感。そしてケーキ屋ブラーボクリスマス参戦に対する「仕事しろ!」盛大にワロタ。

むしろ心配なのは今後の黒影の扱いだよなあ…うっかり本気出しすぎた斬月、勢い余って黒影のベルト破壊。予告では量産型黒影なんて登場してるし…。熱血漢の単純馬鹿というのは嫌いじゃないので、このままフェードアウトはしないで欲しいところ。
てかジャイアンがいなきゃスネ夫役グリドンの存在感も薄くなるしw

大人はリスクを避けるが、子供は力に惹かれて危険な玩具を渇望する(風都にはなりばっかでかくなったガキしかいないの法則)。
シドの――ユグドラシルの思惑のままにロックシードとライダーの力にはしゃいでいた紘汰が知る、自分たちがモルモットでしかなかった真実。
一方ミッチも、龍玄として拳を交えた相手である斬月の正体が、例によって貴虎のうっかり発言にて自分の兄と知ってしまう…。いや展開上の正体バレは避けて通れないとしても、今回までの貴虎のうっかりぶりはもはや製作側の悪意的なレベル(笑)。

突如大量発生した怪人たちを前に、それでも自分たちをモルモット扱いしていた研究員たちを守って戦う紘汰。森からユグドラシル屋上にまで飛び出すスイカアームズ無双っぷりは当然の年末商戦サービスとして、派手な空中戦自体は結構見所であります。
ゲーム終了後、律儀に約束を守って大量のロックシードをシドに手渡し、自分たちは誰の思い通りにもならないと宣戦布告する紘汰。台詞からするとシドも退場っぽいけど、せっかくの波岡一喜というアクの強い特撮アクターを、プロローグの時点で終わらせたりしない…よね?

「大人はなろうとしてなるものじゃない、子供でいられなくなるだけのことだった」
クリスマスパーティーに被さる、今後の展開への不安を煽る紘汰のモノローグが実に虚淵玄くさいというか、そして今後の視聴者の期待のハードルを上げに上げたよなあ(汗)。
登場人物たちの葛藤の描き方だけでもゾクゾクするというあたり、今後も番組やたら楽しみです。
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