革命機ヴァルヴレイヴ 第22話「月面の拳」

 2013-12-21
200年後の世界、学園が聖域化してるってことはモジュール77はあの時代でも現存してるのか、第三銀河帝国自体がモジュール77のことなのか。

脱出船内にて追い詰められた状況の中、ショーコ、ヴヴヴⅠ号機のコクピットに座りハルトが誰でもない自分のために人間でなくなったことを思い知る。
その自分がハルトを化物扱いした上にドルシアに売ったというのはキッツいよなあ…。
前回がデビルマンで言えば牧村邸襲撃というショッキングな流れでもあったんだけど、残念ながらショーコは決して牧村美樹の役割ではなく、「だがお前たちは人間のまま悪魔になったんだぞ!これが俺の守ろうとした人間の正体か!」って糾弾される側。
一方アードライ、自分を撃ったエルエルフさんがハルトにジャックされてたときだったことを知る。色々と誤解が氷解する回ではあったんだけど、結果が出たあとの後悔はすべて遅いというのはヴヴヴの平常運転。今回はことさら辛辣な。

無事月面に流れ着いたハルトとエルエルフさん、互いに大事に守りたかったものを失って、初めて対等の立場になって取っ組み合う。ああそうか、今回までエルエルフさんはリーゼロッテがマギウスだったのは知らなかったんだよなあ。
ヴヴヴの登場人物たちに架せられるのは、いつも結果が出てしまった後の後悔。だが、たとえやり直しは聞かなくても、出た結果をマシな方向に持って行くことは出来る。二人が生き延びて成すべきことは、マギウスに操られた世界の真実を暴き、人間もマギウスもない新たな国を作り上げること。

世界を暴く――1期からの番組のキャッチコピーが、ようやく物語の目的として息づく瞬間。

アードライによって開放されたサキが二人の救助に駆けつけ、いよいよクライマックスに向かって動き始める物語というか…いえたぶん残り2話として、話が畳めるかが不安になってきたんだがなあ(汗)。
ハルトとエルエルフさんがようやく、対等な「約束」を結んだことで、その後の200年に繋がるスタートが描かれたというのは本当に盛り上がった。もうあとは、最終回にて「続きは劇場版にて」にならないことを願うばかりw
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