ウルトラマンギンガ 第6話「夢を懸けた戦い」

 2013-08-17
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何でもこなせるが故に夢を持たない友也と、その智也からすれば叶わぬ夢を見ている愚か者でもあるヒカルたち。
友也の父親が息子を後継者にしたくはないと突き放したのは、夢がない=現状維持は出来ても物事を広げることは出来ないと見越してのことなんだよな。
ここでまさかの、友也にシンパシーを抱き、説得役を買って出るタロウというか…少年期のタロウとウルトラの父の相反まで踏み込んでくるとは! 映画「ウルトラマン物語」とシンクロした展開としての、少年期タロウの声が野沢雅子さんじゃないのが(あとウルトラの母の声が池田昌子さんじゃないのも)惜しいというか、嗚呼、メビウス以降の出世して大人びた雰囲気でありつつ、いつの時代でも「少年と共にある」ことが似合うウルトラマンだよなあ。

自身の父親との確執から「夢」そのものを憎んでいた友也に対し、「ウルトラマンギンガを倒すことをお前の夢にしろ」とけしかけるヒカル。価値観が異なる番長と委員長の対決は、殴り合いの喧嘩だって決まってる。
ギンガとジャンキラーの、文字通りの喧嘩勝負と、喧嘩に敗れたことで初めて、自分が簡単に叶わないこともあることを知る友也。

「夢」は簡単には叶わないもの。だからこそ「夢見る」ことは楽しく、「夢をかなえた」達成感は何よりも尊い。
友也の父親も、少年期タロウに対するウルトラの父も、息子に願っていたのはきっとそういうこと。

ジャンキラーとの決闘でカラータイマー点滅の危機に晒されたギンガに、漁夫の利を狙って強襲を仕掛けるティガダーク。自分以外の相手にギンガは倒させないと、ジャンキラー→覚醒したジャンナインと共に立ち上がる友也が何たるツンデレというか(笑)、まあ藤宮よりは判りやすい味方化ですけど。
前半6話は、まさに友也まで含めたヒカルの仲間たちの紹介編だったというか、物語の謎が一切明かされないまま後半は秋からか…待たされるなあ。
今回、初めて自らの意思をヒカルに語りかけるギンガ。ギンガの声の杉田智和が、なお正体不明の闇の声役でもあるというのは、またイロイロ光と闇の両者に対する妄想が働くところ。そんな謎が解ける日に思いを馳せるのも楽しく、ヒカルたちの夢を懸けた冒険の夏はまだ終わらない。


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(2013/07/20)
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