獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ18「つかんだッ!カンフーひっさつけん」

 2013-06-23
今ダイゴが知る、獲得すべき「本当の強さ」の意味。
矢尾一樹声のコマサンダー怪人、2話分に渡って活躍する怪人として腕に新兵器ピッチングマシン(笑)を装備。デーボス復活の兆候と共に「進化し、強くなる」デーボス軍に対抗するため、キョウリュウジャーに求められるのは同じく「進化し、強くなる」こと。
ダイゴの強さに成長の余地が見られないのは、ダイゴがただの怖いもの知らずだからだと喝破するキョウリュウグレー/鉄砕がなんたる鬼師匠。変身前のハゲヅラは、いかにもカンフーの達人という見せ方でもあるんだけどインパクトありすぎwww。
前回での感想でも述べたとおり、主題歌の歌詞が反映された葛藤と試練に自身の道を模索すべく、鉄砕が与えた最後のチャンスに挑むダイゴ。
そのダイゴを心配して駆け出す4人も、鉄砕に新たなリーダーを命じられつつリーダーはダイゴしか考えられないという空蝉丸の信頼も本当に熱いなあ。今さらながら、ダイゴというキャラクターが番組全体に与えているいい熱量がすごく爽快であります。

試練の森の中、自身が恐れるものというあやふやな物を求めて彷徨うダイゴ。つかダイゴを森へと誘う鉄砕のヒッピー風の変装がイカしすぎてて(笑)。今回は鉄砕役出合正幸(ボウケンシルバー)のヅラ堪能回かよ。
そのダイゴの前に現れた、父・山下真司さんの幻影が諭す(事実上、ダイゴ役竜星涼とは今回が初共演か)、父親と別れたダイゴが新たに掴んだもの。
その答えは、前人たちである36の「戦隊」が、当たり前に持ち続けていたもの。

恐れるもの=大切なもの。
恐れること=大切なものを失うこと。
今、ダイゴが恐れるとしたら、それはやっと掴んだ自分の仲間たちを失うこと。
今、自分を心配して駆けつけてきた仲間たち。この仲間たちを失わないため――守るためなら、心の中から無限の力が溢れ出して来る! その真理に至ったダイゴの「進化」の証として、拳に宿る、キョウリュウグレーの石頭さえ砕く力。

今回までの全話の脚本を書いてきた三条陸が、改めて突きつけてくる「戦隊」の意義。仲間のために、仲間たちと共に強くなれる、それこそがずっと時代を跨いで視聴者の胸に勇気を灯してきた…心通わす仲間たちがスクラムを組み巨大な敵に立ち向かっていく「戦隊」。

ダイゴを他の四人に託し、ひとりデーボス軍に果敢に立ち向かったものの囚われの身となる空蝉丸。ドゴルドがなお空蝉丸の身体を諦めていないあたりもこの二人の因縁がなお続くと思う所ながら、その空蝉丸の危機を、決して見逃すことなく駆けつける仲間たち。
改めて、六人が揃った獣電戦隊! 自身が得るべき本当の強さに気付いたダイゴが、今度こそ怪人を圧倒する逆転劇も痛快に、ついに打ち倒されるコマサンダー怪人。巨大戦においては鉄砕、ついにブンパッキーをキョウリュウジャーに託す。
ブンパッキーが合体したキョウリュウジンカンフーは両腕にハンマーのカンフーマスター。てか、いかにも動きづらそうな戦隊ロボであれだけ動けるのはゲキトージャ以来かなあ…。後々のVSシリーズで、キョウリュウジンカンフーVSゲキトージャなんていうスーツアクター殺し対決(笑)は見てみたいところ。

ブンパッキーの獣電戦隊加入を祝福するキョウリュウシアン(ゴルドさん)。残る十大獣電竜はお盆商戦用とクリスマス商戦用のあと2体(苦笑)ながら、クリスマス商戦用の獣電竜ブラギガスが些か難物であることを伏線として語る鉄砕。本当、あと二人登場するはずのスピリットキョウリュウジャーのキャスティングも凄く気になるところ…。もちろん今後、また山下真司さんがどう物語に絡んでくるのかも。
次回、空蝉丸主役話。予告の限りで、戦隊でモンペが幅を利かせそうというのも話としては珍しいなあ。
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