機動戦士ガンダムAGE 第17話「友情と恋とモビルスーツ」
2012-02-05
農夫二人とジジィがバズーカとジープで守ってる(あと煙幕発生装置ついてる)アスノ家の警備体制を「厳重」って言ってたゼハートの部下のスパイ、MSをトレーラーに乗せるときの中途半端なシートのかけ方といい絶対仕事めんどくさがってるだろ。ゼハートの目的はもちろんガンダムの所在を突き止めることでしたというか、当然のことながらガンダムの隠し場所として疑われるのはアセムんちということで、そのアセムが所属するガンダム部にまるで仮面ライダーメテオのごとく入部。つか、気さくな性格を演じるあたりまでまんまメテオ(笑)。部に打ち解けるのもあっという間というか、正体を装っているとはいえそりゃこんな気さくなイケメンを前にしたらヒロインだって赤面するわ。
フリット編ではエミリーとユリンどっちがフリットとくっつくのかってのがちょっとだけ話題になったけど、今度はヒロイン・ロマリーがアセムとゼハートどっちになびくかで話題を作ろうってこと? なんだか世代世代の主人公が三角関係に翻弄されるマクロス的展開を容易に想像してしまうんですけど。
学校では自分がガンダムのパイロットであることは秘密のアセムと、ひとりアセムの秘密を知る人物として絶対ヒロイン気分を楽しんでるロマリー(笑)。なにげに学園ロボット物の郷愁的な雰囲気におっさん視聴者としてwktkしつつ、とりあえずガンダム部当面の目標はプチモビによる格闘大会の優勝。
なんだかんだでしっかり部活を楽しんでる様子でガンダム部に染まりつつ、それでも、一緒にコロニーに潜入した部下との接触で自らの使命を思い出すゼハート。ゼハートの提案によるガンダム部によるアセムくんちお宅訪問の最大の目的は、男友達同士で集まってのこっそり部屋でのエロ本エロゲエロ動画とエロコンテンツ堪能まつり…でなくてガンダム捜索。馬小屋で見事ガンダム見つけてドヤ顔のゼハートというか、いや最初のアセムんちの上空写真段階で、馬小屋なら隠せそうってバレバレな件。
そしていよいよ大会の日、当然ながら大会サボってゼハート、部下と共にMSでアセムんち強襲! バルガスからの連絡を受け、大会も途中棄権してガンダム秘密基地である自分んちへとバイクを走らせるアセム…!
いやもう、ここまでのノリが完全に70年代〜80年代にかけての東映ロボットアニメのノリなのについて。つか今回、まんま「光速電神アルベガス」や「ビデオ戦士レザリオン」に脚本流用できるぞ…。今回の脚本家、上原正三が偽名使ってんの?
おーっとっとといきなり来るなよヴェイガン、おれたちゃまだまだ学校さ♪ ヴェイガンがコロニーに侵入させた機械獣にバルガスらが必死で応戦するさなか、自宅のガンダム秘密基地に駆けつけたアセム、ガンダムのコクピットに飛び込みAGEデバイスをマトリクス・イン! コロニーの平和を守る正義のスーパーロボット・ガンダムAGE-1出動! ここまで脳内で渡辺宙明サウンドが鳴り止まない件。
行くぞ若さのビームサーベル、ブルッと唸れば無敵だぜ! 反撃開始するAGE-1と、AGE-1の反撃に際し自らも専用MS・ゼダスRにて戦闘に割って入るゼハート。ゼダスRに羽交い絞めにされ、AGE-1が危機に陥ったそのとき、ゼハートを驚嘆させる、何故かその場に現れたロマリー…(ホントになんで来たんだよ!?)。
元より80年代以前の旧来のロボットアニメのパターンを全否定する形で始まったガンダムが、70年代ロボットアニメのパターンを踏襲してしまいました…というのは、皮肉的な出来事でもあるんだけどある意味新鮮な驚き。
自分がガキの頃、夕方5時台はロボットアニメの時間だったというか、なんだろうなあ…この物凄いタイムスリップ感覚は。今回面白かった部分が、すべてその郷愁的な部分というのもどうかという気もしますが、やっぱり主人公が変わってもAGEってツっ込みどころを楽しむアニメであり続けてるな(苦笑)。
作戦は失敗ながらも、AGE-1強奪を果たすまではガンダム部に居続ける命令に対する安心感と、その自身の感情に動揺するゼハート。まあアセム編はアセムとゼハートの物語である以上、今後もゼハートの葛藤についてはきっちり描かれるよな。
個人的にはこのまま学園ロボットアニメのノリで1年間続いてほしいところながらも、次回、早くも卒業式…。まあ、アセムが軍隊入りしなきゃ話は始まらないんですけど。
今回のアセムんち強襲を受けて改めて連邦軍基地に収容されるAGE-1ながら、一斉の「最初からそこに置けよ!」のツイートのビッグウェーブワロタw
今回の真ED「若さのフォーメーション」



