トランスフォーマー アニメイテッド 第13話「ヘッドマスターをくいとめろ!」

 2010-07-31
本当は心やさしくみんなと仲良くなりたい赤鬼さんは、その大きな体のせいとすぐ物を壊す大雑把な性格でみんなに怖がられていました。
「よし赤鬼くん、僕が発電所で暴れるから君は僕をやっつけて町のみんなを守るんだ」
「ええっ、青鬼くん、そんなことをしたら君はどうなってしまうんだい?」
いやそんな美しい話じゃないけど、青鬼ならぬヘッドマスターのおかげでアイアンハイドが美術館で展覧会を開くまでのお話。

もはやゲスト悪役の声優の名前をググるのが毎回感想書く前の調査事項になってるけど、ヘッドマスター役岡野浩介は「マイクロン伝説」ホットロッドを演じたトランスフォーマーOB。むしろ一般的には「行け! 稲中卓球部」の前野役のほうが有名か?
かくして前野(はみちんサーブ)のテンションの持ち主たるヘッドマスター、自ら発明したヘッドマスターユニットにてアイアンハイドのボディを強奪、発電所を乗っ取り大暴れの巻。つかまあ、そのでかい図体のせいで行動のひとつひとつが破壊行為に結びついてしまうアイアンハイドのジレンマ話なんですけどね。
「ものを壊すばかりじゃなくて、ものを作ってみんなに認められるっス!」とのサリの脳筋なひと言で(なんか脳筋キャラが板についた気がする)ゲージツに目覚めるアイアンハイドながら、自分の作品に自信が持てないがゆえの自己嫌悪。今回、終始アイアンハイドの顔にかかるハイライトが涙のように見えるのは狙ってやってるよなあ。

その頑丈にて大柄なボディに目を付けられ、ヘッドマスターユニットに乗っ取られるアイアンハイドのボディ。その奪回の鍵となるのは当然ながらもオートボットたちのチームワーク。アイアンヘッドの頭が元通りにくっつく場面で、絶対「アイアンハイド、新しい顔よー!」「元気百倍! アイアンハイド!」と某国民的アニメヒーローのパロディーやるもんだと(苦笑)。
今回、アイアンハイドの巨体にビビって泣く子供は、「2010」の人間側主人公であると同時、イロイロな意味でヘッドマスターに縁があるダニエル(ザ・リバーでググって)。母親のカーリーまで一緒に登場のサービスっぷりが、相変わらず旧シリーズへのオマージュというか楽しいくすぐりというか。

ヘッドマスターには逃げられたものの、事件は解決しそして開催されるアイアンハイド作品展覧会。アイアンハイド作品として、発電所の融合路爆発から町の危機を救った即席ロボットが注目を集める中、「自分が好きなもの」としてアイアンハイドが描いたオートボットの絵に感銘を受けるオプティマス。このオーラスの台詞が相変わらず心憎いなあ。誰はばかることなく、男児のためのアニメですよ。
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