ガンダムビルドファイターズ 最終回「約束」

 2014-03-31
「たまんねえよな、ガンプラバトルは。――最高だぜ」
これほどまでに、視聴者の思いを代弁したアニメキャラの台詞もあるまいて。

ガンダムというコンテンツを途切れさせないための、繋ぎの企画。それ故の半年あまりの尺だったとはいえ、見続けてきたのは繋ぎとは名ばかりの「ガンダムというコンテンツ」に対する惜しみなき愛情。
個人的には、ガンプラを主軸に置いたその愛情の到達点が、セイの父ちゃんの機体としてのパーフェクトガンダム登場とも思えてなあ…。パーフェクトガンダムの勇姿をアニメで見たいというのは、狂四郎世代なら誰もが夢想した願い。
「自由な発想で、誰でもない、自分だけのガンプラを作る」という想いそのすべてはパーフェクトガンダムから始まったんだから。

会長がプラフスキー粒子の結晶体アリスタを暴走させてしまったせいで顕現化してしまう1/144宇宙要塞ア・バオア・クー(汗)と、それを消滅させるにはア・バオア・クー中枢部にある結晶体を破壊するしかない。
総出撃するセイとレイジそして仲間たちと、立ち塞がるデスアーミーみたいなパチプラ量産機軍団というか、いやどうせ最後にオールスターバトルやるなら、それこそサザキくんとかアビゴルバインの人とかチョマーとかレナード兄弟とか、今まで登場してきたライバルたちもこぞって参戦してくれたりしたら嬉しかったんだがなあ。しかしそれを補って余りあるマオのとこの師匠とラルさんの参戦よ!
カスタム機とはいえ、グフでモビルファイター級の戦闘能力を発揮してしまうラルさんが規格外すぎたというか、劇中ラルさんが出会うビルダーの誰もに尊敬されてた理由も、和尚ともども自らは大会に参戦しない理由もよーく判ったわ…大会出場者たちと立ってる世界が違いすぎるよ(パネェ)。

なんつっても、ビルドガンダムMk-Ⅱに最後まで活躍の場があったことがなんか嬉しい。スタービルドストライクとビルドブースターMk-Ⅱの合体技によってついに砕かれる結晶体と、アリスタが消滅してしまったことで次元を超えアリアンに強制送還される会長…いやまさか、秘書がその会長にくっついていってしまうとは本気で思わんかった。秘書、駄めんず萌え気質の持ち主だったのね。
そして、消滅していくプラフスキー粒子と、その中で約束どおり、最高の、最後のガンプラバトルを繰り広げるセイ、レイジ組とユウキ先輩…。仲間たちが貸してくれたパーツで修理されたガンプラというだけで、嗚呼、なんか目頭がそれだけでやばい感じなんですが。

ずっとバトルは弱いから苦手と思っていた。でも、決して弱いわけじゃなくて、忌避していたのは作ったガンプラに対する愛情ゆえの壊してしまうかもしれないという恐れから。
だからセイに必要だったのは、その精魂込めて作ったガンプラに恥じない、自分の作ったガンプラと共に戦う覚悟だけ。
その覚悟を教えてくれたレイジの願いは、強くなったセイとのバトル。それを約束し、自らの世界へと帰っていくレイジ…。
出会いで物語が始まり、再開の約束で物語は幕を下ろす。完璧な形で終えられたこの番組が、視聴者もスタッフも渾然一体となっていた感もある「ガンダムへの愛情」と共にどれだけ幸福だったことか。

アリアンに帰還したレイジに、忘れ物として相棒ビギニングガンダムを持ってしっかり着いていくアイラたんに最後までニヤニヤ。いえアイラたんが報われる(?)形での結末だったのがホント良かった。
わずか1年足らずの間にニルスがプラフスキー粒子を開発してみせたのは。もちろん自身もまたセイとレイジに約束した再戦を果たすため。
アリアンでは帰還した会長と秘書がパチプラの販売から模型ブームを起こそうとしているし(笑)、誰よりもガンプラバトルを愛するレイジが王子の国として、アリアンにもガンプラバトルの普及が始まる日は決して遠くない。
アリアンとセイたちの世界がガンプラを通して結ばれる日も、セイとレイジが二人の約束を果たす日が来ることも信じられる、こんなに嬉しいことはない。
登場人物たちの幸福な未来がどこまでも信じられる、そんないいアニメを見せてもらえてたんだなという心地よさが残ります。
嗚呼、きっとまたガンプラを作るよ。誰のものでもない自分だけのガンプラを。ガンプラからたくさんの物をもらった人生を送ってきたビルダーの端くれとして。
幸福な半年間をありがとうビルドファイターズ。

13102102.jpg


MG 1/100 PF-78-1 パーフェクトガンダム (機動戦士ガンダム)MG 1/100 PF-78-1 パーフェクトガンダム (機動戦士ガンダム)
()
バンダイ

商品詳細を見る
スポンサーサイト

ガンダムビルドファイターズ 第24話「ダークマター」

 2014-03-24
決勝戦に至って、ようやくゲス悪党としての顔を見せる会長ながらも、そのゲスい悪事の目的すべてが自分の安定した生活のためというのがとことん小物w
てか会長、そのあまりの俗物っぷりからして、その実態はアリアンとパイプを持ってたこちら側の人間で、私利私欲のためにプラフスキー粒子の原石を盗み出しアリアンとこちら側の世界の信頼関係を損ねた…ぐらいの大罪をやっていたと思っていたんですよ。ただのコソ泥のアリアン人でしたというのからしてとことん小さかったwww
この世界で、レイヤーだった秘書と出会えなかったら終わっていたというか、なんかミナミの帝王のブッダのゼニ編みたいな話でんなあ。こりゃ最後の最後で秘書、すべての悪事の責任を会長に押し付けて自分が新会長に就任とかあるで。

まあ今回の本懐は、あくまで三代目川口名人との決勝戦。セイそしてレイジとの決勝戦に向けて三代目名人が完成させた渾身のガンプラ、アメイジングエクシア・トランザムブースター装備はヒロイックな印象もあって普通にかっこいいんだが、とりあえずこいつをラスボスっぽく黒く模様替えさせてしまう会長の陰謀。
さんざ劇中で効果的に使われてきた、レイジのビー玉(プラフスキー粒子の結晶体)によるテレパシー意思疎通を利用され洗脳されてしまった三代目名人が演じてしまうこととなる、自分が決してなるまいとした、勝利のための修羅であった二代目名人としての戦い方(その二代目すらも、会長の小物っぷりのための犠牲だったというのが辛辣な)。
そして、セイとレイジが取るのは、その阿修羅すら凌駕する戦い方を真正面から受け止め、あくまで正々堂々ガンプラバトルにて三代目の目を覚まさせる方策のみ。

今回、バトル開始時に久々にというか珍しくアブソーブシールドとディスチャージが役に立ったんで、久々に粒子の翼を雄々しく展開してのバトルが見れるとちょっと期待してました(苦笑)。やはりスタービルドストライク(てかレイジ)の戦闘スタイルにおいて、ユニバースブースターはデッドウェイト、本領はビルドナックルでのガチパンチ。その分今回、RGシステムとビルドナックルでできる演出を最大限やりきったとも言えて、プラフスキーゲートによるCファンネル(AGE-FXの)攻撃にダブルナックルの炸裂など、決勝戦という番組の到達点を描くに相応しいバトルについては概ね満足。
三代目名人の仮面を捨てた、ユウキ先輩との正々堂々とした決勝戦が、ドラマのための犠牲になったという惜しさはやっぱり働きますけど…。それは正気を取り戻したユウキ先輩との、今度こそ、何者の邪魔もない再戦の約束で許されるはずで。

そして許されざる者として、とうとう同じアリアン人そしてその王子であるレイジの優勝を許してしまった会長、パニクるあまり会場の地下にあった巨大結晶体を暴走させてしまう。
いえね、ただでさえ王子様ただでさえ「細けえこたぁいンだよ」のレイジが、コソ泥の顔なんか気付くはずもましてや知ってるはずもなかったんだから、会長堂々ふんぞり返って知らぬ顔を決め込んでりゃよかったもののそれが出来なかった小者ゆえの悲劇。
トンデモ展開として、会長の絶望のメタファーとして決勝戦会場の真上に実体化してしまうア・バオア・クー…。
おぉお、最終回はガンプラ連合総出でラストシューティングか! いよいよ番組が終わるというのは寂しすぎるけど、元よりガンダムの展開を途切れさせない短命の繋ぎとしての企画の宿命。いつか必ず2期が作られることを願って最後まで見届けるのみ。
最後まで、ガンプラ好き視聴者の胸湧かせる番組であることを願ってるよ。


HGBF 1/144 ガンダムエクシアダークマターHGBF 1/144 ガンダムエクシアダークマター
(2014/03/22)
バンダイ

商品詳細を見る

ガンダムビルドファイターズ 第23話「ガンプラ・イブ」

 2014-03-17
14031502.jpg

要するに三代目川口名人が目指していたのは、業界のアイコン的存在でありつつガンプラの楽しみを広く啓蒙できる、かつてのストリームベースの皆様みたいな役割だったんだろうなあ。
まさにそんな理想が実現したかのような、決勝戦1週間前の静岡会場のガンプラパークっぷりが凄まじいというか(決して怒涛のネタモブキャララッシュばかりでなく)、畜生なんなんだよこのあまりに幸せすぎるガンプラ空間! 今回ほど、二次元の世界に行けるもんなら行きたいって思ったことはねえよ!

完全にスタッフのお遊びとはいえ、ネタモブの皆様の人選とかスタッフ判りすぎだろうというか…。
アル、バーニィ、クリスの三人で泣き、カッシュ家の皆様で泣き、エヴィン家の皆様でまた泣く。いえね、本編中悲壮な運命を辿ったキャラたちが、なんてこうも幸福そうなんだよと。
歴代シリーズを視聴し続けてきたファンに向けての、お遊びの次元を超えたファンサービスというか、本当にこのアニメ、キッズアニメの皮を被ったおっさん向けアニメだったというのが今更ながら。
てかステージに立ってたフロスト兄弟…こいつらは会場に集まってたよい子のみんなに復讐と闘争をアジってたようにしか見えんw

アイラたんのミスサザビーにマオのクロスボーン魔王、そしてウイングフェニーチェリナータと、ラス3話なのに新機体続々登場。個人的には、サザキくんの再登場と新たな愛機ギャンバルカンの登場が本気で嬉しかった。サザキくん、やっぱりギャンを愛し続けていてくれたんだな(感涙)。
嫌味キャラとしても、自分の好きな機体に対する惜しみなき愛情。サザキくんへのシンパシーが収まらないというか、やはり愛すべきライバルキャラでありますですよ。
また更なるサザキくんのギャンの進化がすげー見たいぞ!

今回は三代目名人でなくユウキ指導員として、アイラたんのガンプラ製作の指導を務めるユウキ先輩。セイとレイジに対し今までのわだかまりを捨て、自身の理想を語ると共に、その理想に共感してくれた二人との最高の決勝戦を誓い合う。
そして胸のざわめきを抑えられないまま、互いの作ったガンプラ――ビギニングとビルドMk-Ⅱを手にバトルに高じるレイジとセイ。サザキくんも驚くセイの成長というか、なんというか、素組みキットと改造ガンプラのハンデ差があるにしても、セイがバトルでもレイジに引けをとらない成長を遂げていたというのがまた胸熱な…。

ガンプラを通し、多くのライバルと出会い、バトルをステップに成長しより多くの仲間たちと邂逅していく。セイの見せた成長は、紛れもなくキッズアニメの主人公としての本懐。
本当、最後の派手なお祭り回でありつつ、今回が番組のひとつの到達点と言ってもいいよな。

ここまで視聴者の胸熱くする展開を描きつつも、やはり黒幕としての会長の最後の陰謀は張り巡らされるというか、アイラたんの元上司のメガネ、どうやらアイラたんに逃げられネメシスからは捨てられ(たんだろうなあたぶん)、会長の陰謀に加担した模様。
決勝戦の舞台に立つ、どう見ても洗脳された三代目名人と、これでもかのラスボス臭漂わせる最後の敵、エクシアダークマター。
そして、少年探偵団としてとうとうプラフスキー粒子の秘密の本尊を目の当たりにしつつも捕らえられたニルスとキャロちゃんの運命や如何に?
嗚呼、怒涛の風呂敷畳みが始まっちゃったよおい。どうやら本気であと2回で終了の様子というか、多くの陰謀渦巻きつつ、いよいよ決勝戦――。

14031504.jpg

14031506.jpg


HGBF 1/144 ミスサザビーHGBF 1/144 ミスサザビー
(2014/03/15)
バンダイ

商品詳細を見る



HGBF 1/144 クロスボーンガンダム改HGBF 1/144 クロスボーンガンダム改
(2014/04/30)
バンダイ

商品詳細を見る

ガンダムビルドファイターズ 第22話「名人VS名人」

 2014-03-16
14031001.jpg

14031005.jpg

これが、決勝戦用に新たに作り上げた俺の新ガンプラ、ガンダムSV(ソードヴァリアント)だ!

やべえ、たたでさえエクシア対F91、個人的に好きな機体同士のガチバトルなのにその上トランザムVS質量残像分身! 毎度毎度男の子ゴコロを震わさずにいられないビルドファイターズながら、今回、レイジが言うところの産毛が逆立つほどの緊張感がピリピリと画面からも伝わってくるわ。エクシアアメイジングを駆る三代目名人の「紅蓮を纏えエクシア、トランザム!」の絶叫が今回の熱量を物語ってるよ。

番組が25話までなのが確定し、残り4話というところで三代目名人最強の敵登場。てかいきなりのガンプラ塾なる新設定に、塾長だった二代目との確執とか、本当にこのアニメ残り話数でどうやって話畳むんだよって展開が容赦なく押し寄せてくるな。
最も三代目名人に近かったはずの男・ジュリアン、その二代目の姿勢から嫌悪していたはずの川口名人の名を、かつての後輩だったユウキ先輩(ややこしい)が継いだことを疑念に思い、その真意を問うために三代目の前に立ち塞がる。今回、粗筋だけですでに男くさいというか、もうガンプラ塾って「わしがガンプラ塾塾長二代目川口名人である!」ってところだったでいいよ。

今回、本当にただの傍観者側でしかない主役サイドはアイラたん同棲ラブコメいきなりやらかすw てか本当にあっさりネメシスから放逐されてたのか? 普通にあのメガネの上司のところから家出してるだけにも思えるんだが。
アイラたん同棲ラブコメ展開の元凶たるレイジ、改めて自分がアリアンなる異界の国の王子様アピールながらも例によって中二病扱い。そしてレイジのビー玉がプラフスキー粒子の結晶体だったことを突き止めるニルスというか、もうレイジの話をまともに聞いてくれるのはニルスだけって気がしてきた。
てか本当、アリアンと会長の因縁とかの未消化の伏線も山ほど。そしてミスサザビーはじめプラモ発売込みで登場する新機体もまだあと3機。ええ本当どうか半年置いて2期始めますって言ってくださいよお願いしますよ本当に。

各々の思いが交錯する中迎える、三代目名人VSジュリアンによる準決勝。今回、バトルが描かれるのがこの2機のみということで作画にも注力されてるというか、エクシアアメイジングとF91イマジンの一進一退の鍔迫り合いのテンションが尋常じゃない。
二代目名人の姿勢に嫌気が差し、ガンプラから遠ざかっていた男が三代目の戦いに見る、三代目が目指すバトルのあり方の変革。

ああ、クラフトマンのマスターも、プラモシュミレーションが単なるプラモの壊し合いに特化していくのを前に怒鳴っていたなあ。「プラモの出来を競い合うのがプラモシュミレーションだ。相手のプラモを壊せばいいってものじゃない!」

二代目が提唱していた「ガンプラバトルは勝つことがすべて」。バトルを戦争と称し、その二代目の姿勢を継承していたであろうレナード兄弟を下したさいに三代目が告げた台詞「これは戦争ではない、ガンプラバトルだ」。
三代目がやろうとしていることが、なんだか感覚的なところで理解できてきそうなんだが。

自らの信念を貫き、ついにジュリアンを下す三代目と、その三代目が成そうとしている理想を認め再戦を約束する握手を交わすジュリアン。嗚呼、今回「正々堂々」って言葉が似合いすぎだよ。ラルさんが台詞で言うまでもなく名勝負だった。
残るはいよいよ、三代目名人とセイ・レイジ組による決勝戦というか、アリアンの秘密に三代目の理想まで含めて、ラスト展開がどうなることかwktkしてきたんですが。ガンプラを趣味とする、すべての人間の胸に残るラストに至ってほしいと切に思いますです。
次回、決勝前のインターバルとしてのお祭り話。予告に出ていたネタキャラたちですでにお腹いっぱい状態なんですがw

『ガンダムビルドファイターズ』ジュリアン役の本郷奏多さんはガチでかなり熱心なガンプラビルダー!
http://otanews.livedoor.biz/archives/51982887.html


14031205.jpg

14031006.jpg

14031008.jpg

14031206.jpg


HG 1/144 GN-001 ガンダムエクシア (機動戦士ガンダム00)HG 1/144 GN-001 ガンダムエクシア (機動戦士ガンダム00)
(2007/10/12)
バンダイ

商品詳細を見る



HGUC 1/144 ガンダムF91 (機動戦士ガンダムF91)HGUC 1/144 ガンダムF91 (機動戦士ガンダムF91)
(2013/12/21)
バンダイ

商品詳細を見る

ガンダムビルドファイターズ 第21話「きらめく粒子の中で」

 2014-03-03
なんつーかね今回、今までのレイジとアイラの伏線に伏線を重ねた上での激突だから、それこそ番組的に「さらば師匠!マスター・アジア暁に死す」級のクライマックスが来ると勝手に思い込んで期待してたんだ。
アイラ本人の、自分は特別でも何でもなかったの台詞で、そんな期待が杞憂だったことも含めてニガ笑いしてもうた。

アイラがネメシスにスカウトされた理由は、プラフスキー粒子の流れを見ることが出来るという才能ゆえ。まあその才能を利用されての起用だから、彼女本人の生い立ちもあってガンプラに対して愛着をもって接することが出来てたわけじゃないんだよな。
こうなると彼女がレイジと一緒にガンプラ作る羽目になる話が、彼女のガンプラバトルに対する視点の変化も含めていいクッションになってくれたわ。

バーサーカーシステムもどきのせいとはいえ、フェリーニ戦で見せたアイラの戦い方が許せず、彼女の正体を知りつつも怒り心頭で宣戦布告を叩きつけるレイジ。
彼女とレイジの間柄をよく知る周りのほうがそわそわというか、ここでレイジにわざとケンカを吹っかけて頭を冷やさせるフェリーニというのは、つくづく男の子視点なアニメですよ。
ウジウジ考えても判らないものは判らない。だったら何も考えずに走れ。フェリーニの熱血指導はなんともヴァルチャー(てかジャミル)方式ながら、結果、レイジが掴むのは、Gコントローラーならぬアイラの心の叫び。
ええまあ、実は今回、バトルの舞台がフォートセバーンのほうがアイラのイメージにも合うかなとか思ってたんだが…そこまで内容をガンダムXと同期させる必要もないな。

セイの計らいにより、委員長の手からアイラに託されていたレイジのビー玉による、トランザムバーストみたいな共振現象によって彼女がバトルで苦しんでいたという真実を知るレイジ。
単純に、ファイター同士の拳と拳を交えてでしか魂が通じ合えない展開に走らず、セイというパートナーの協力があってアイラを救えたというのは、このアニメの主軸であるダブル主人公の意義をきちんと守っていて感心。
そして、視聴者も安心したところで、全世界生中継での痴話ゲンカwww うんうんこれぞレイジとアイラたんこれぞビルドファイターズwww
すべてを吹っ切ったレイジとアイラの、互いを罵倒しつつの気持ちいいバトルへという流れは、ホビーアニメ的良心がきちんと貫かれているよ。展開自体はケツが痒くなる中学生バカップルの話なのになwww

二人の爽快なまでのバトルは、アイラの粒子を見据える目をも超えるビルドナックルの粒子の爆散にて決着。そしてアイラ自身のネメシスにおける今後の身の振り方はたぶん次回で決まるんだろうけど、このままレイジともどもセイんちで居候仮決定。こんなエンゲル係数高い二人に居座られてセイんちのプラモ屋がピンチだ! 稼ぎの良さそうな父ちゃんが何とかしてくれるさw
ええ、前回の感想で期待していた通り、このまま子供たちの輪の中にすんなりアイラたんが収まってくれそうな流れになってくれたのが本当に良かった。こういう視聴者の目に気持ちいいアニメとしてのビルドファイターズであってほしいです。

次回、三代目川口名人の準決勝の模様。てか今月いっぱいで終了、登場する新ガンプラもまだ残ってるという番組なのに、なんだこの構成上の余裕。
もう頼むから、実は00みたいに半年置いて二期があるって言ってくれよ。

ガンダムビルドファイターズ 第20話「裏切りのアイラ」

 2014-02-24
今、手元に未組み立てのビギニングDガンダムあるんだけど、今回破壊されたビギニングをセイの協力を得てレイジが自分専用機として甦らせたという脳内設定でカスタム機作るのはアリかなあ(wktk)?

13112201.jpg


いきなりトレミー搭載のエクシアで、00は1期派の俺歓喜。てかエクシアダークマター、このまま三代目名人が使う機体になっちゃいそうだな。
ミスサザビーといい登場が予定されてるクロスボーン改造機といい、一体決勝戦後にどんな展開が起こるんだ??

とうとうアイラたんの正体バレ話。ネメシスの会長がガンプラバトルに出資してたのは、プラフスキー粒子の利権絡みとかでなくただの孫バカかよ。理由が微笑ましくも馬鹿馬鹿しいだけに、振り回される側であるアイラの悲壮さがより目立つんだわなあ。
いつの間にやら主役チームにすっかりマブダチとして馴染んでるニルス、セイとレイジから粒子の秘密を引き出すべく催眠療法。セイの3歳時の記憶から引き出されるのは、ファーストガンダム全43話の台詞って業が深すぎるやろwww なんとなく顔も安彦作画っぽくなってるしwww

フェリーニはいよいよ準々決勝にてアイラとの対決へ。いえね、レイジとアイラとの対決が確定事項なだけにラルさんの見送りとかキララのモノローグでの応援とか、なんかフェリーニ側のリアクションのすべてが死亡フラグに思えて仕方ないわ。
フェリーニ対アイラ戦。セイ・レイジ組との再戦を目標にノリノリのフェリーニと、対照的に次に勝てばレイジとの対決が待ち受けていることに気落ちしてしまっているアイラ。気持ちの差でフェリーニが勝るも、アイラ、強化人間枠キャラとしてセコンド側からバーサーカーシステム強制発動。
嗚呼、バーサーカーシステムはヒロインの悲劇性と共にドラマを生むシステムというか、まさかここで開花するのがフェリーニ側のドラマだったとはなあ。
キュベレイパピヨンの猛攻に跪きつつ、最後の意地でもろとも自爆を仕掛けようとするフェリーニと、そんなフェリーニの子供じみた意地を「軟弱者!」と糾弾するキララ。
ここでキララがイイ女覚醒かよと思いつつ、やはり苦労人アイドルとして、最後に勝ちたければ自暴自棄にだけはなってはいけないってのが身に染みてるのかもなあ。

キララの叱責を受け、今回潔く負けを認めるフェリーニながらも、暴走が収まらず倒れたフェニーチェをひたすら破壊するキュベレイ。
止めるために乱入したレイジのビギニングをも一撃というか、レイジとアイラにとっては思い出の象徴とも言えるビギニングが、アイラの手で壊されるというのが痛々しいよなあ…。
暴走が収まり、倒れるアイラとついにそのアイラの正体を知ってしまうレイジ。やはりドラマ的に二人の対決は避けられない流れと判っていても、やっぱりね、今回みたいにニルスもマオも交えてバカ騒ぎしてる子供たちの中に、もーしょーがないわねえという顔をしたアイラたんが混ざってほしい…そんな展開を願ってやまないのですよ。基本、バトル終了後に毎度清々しい余韻を残すビルドファイターズとして。
次回、ある意味決勝戦より盛り上がりそうな激突。


HGBF 1/144 キュベレイパピヨン (ガンダムビルドファイターズ)HGBF 1/144 キュベレイパピヨン (ガンダムビルドファイターズ)
(2014/02/22)
バンダイ

商品詳細を見る

ガンダムビルドファイターズ 第19話「アストレイの刃」

 2014-02-23
思い出したようなキャロちゃん再登場は、番組のラブコメテイストの彩りだけでもなく、ライバルキャラでもあるニルスを嫌味キャラにしないための緩和役でもあるんだよな。
いつの間にやら彼氏としてキャロちゃんにタゲられ、振り回されてはいつものキャラが崩壊していくニルス可愛い過ぎ吹いた。

遂にある意味視聴者待望のセイ・レイジVSニルス。てか今回まででこの二組に何の因縁も接点もなかっただけあって、どうやってバトルを盛り上げるんだろうとも思ってたんだけど、まさかのAパートで一気に因縁形成。
ガンプラバカのセイとガンプラの楽しさに目覚めたレイジ、そしてガンプラを自らの目的のための踏み台程度にしか考えていないニルス。この二組の対決はあってしかるべき対決だったというか、ここまでの一気呵成の流れを唐突感なく描ききったのが流石ですよ。
少しずつガンプラに興味を持っていくレイジ、プラフスキー粒子の秘密を求めて暗躍するニルスという今までの物語の積み重ねが一気に交錯する瞬間。互いの矜持が譲れぬ意地となって決戦の場にもつれこむ。

バトル開始。ライフルなど飛び道具を持たず、使ってもことごとく攻撃を「斬り裂く」戦国アストレイに対し、武装もユニバースブースターも捨てて徒手空拳で挑むビルドストライク。
必殺のビルドナックルに対し、戦国アストレイが隠し持ってた切り札は中国武術の応用による粒子発勁。つか「戦国なのに中国武術とは!」という視聴者のツっ込みを代弁する三代目川口名人がもはやギャグ要員扱いな件(言ってることは至極真っ当なんだが)。

バトル中の互いの損耗も激しく、とうとうバトル中に導入される補修のためのインターバルタイム。その時間1分間って、とうとう今回プラレス3四郎から拾ってきたよ!
たぶん、できる補修の内容は予備に用意していた手足パーツの交換とかなんだろうけど、この補修をレイジが手伝えるようになってるあたり、レイジ自らがガンプラ製作を手掛けた経験からセイがメンテ方面にまで信頼を寄せられるようになったというのが伺えるですよ。
粒子発勁に対抗すべく、セイが繰り出してきた対抗策は、発勁で破壊されないよう右腕を瞬着でコーティングすること。作画面でのGガンダムばりの激しい格闘戦があって、ここで導入されるホビーアニメとしての玩具的描写。てかそうなんだよね、こういう狂四郎ばりのことをやってみせてことのガンダムビルドファイターズという…「ガンプラ」をメイン要素としたアニメなんだよね。
自分の目的のためとはいえ、持てる技術を注いで作り上げた自信作である戦国アストレイがここまで追い詰められたことに、プラフスキー粒子の秘密の解明という目的も忘れてバトルにのめり込むニルス。

ビルドナックル対粒子発勁の激突は、気持ち二人分の差でビルドストライクの勝利。思わず、最後のビルドナックル炸裂に合わせて右腕振り上げちまったい。
見る者の胸熱くする勝負が終わり、ニルスが真っ先に自分に勝った二人に告げるのは、次は必ず勝つというリベンジ宣言。
嗚呼、ここまでの回での、少しずつガンプラバトルに感化されていくというニルスの描き方がまさに華々しく開花したわなあ。
ニルスもまた男の子だった、こういう描き方で視聴者を唸らせるのがホント上手いよビルドファイターズ。ニルスの健闘を讃えるキャロちゃんもなんだかんだでイイ女。てかニルス、生涯尻に敷かれること確定w

今回もまた男の子ゴコロを奮わせるいい勝負を見せてもらったという感慨に浸りつつ、次回、いよいよいつか来ると恐れていたアイラの正体露呈話…。王子様レイジ、囚われのお姫様を救い出すという綺麗な流れになってくれることを願うぞ。


MG 1/100 戦国アストレイ頑駄無 (ガンダムビルドファイターズ)MG 1/100 戦国アストレイ頑駄無 (ガンダムビルドファイターズ)
(2014/02/22)
バンダイ

商品詳細を見る

ガンダムビルドファイターズ 第18話「ブラッド・ハウンド」

 2014-02-12
【悲報】マオくん、本編での最大の出番が終わったので今後はギャグ要員にw まさかマオくんのルパンダイブがと思いつつ、これは今後若女将のところに婿養子入りしても頭が上がらなくなるフラグかwww
アイラたん、なんだかんだでレイジとすっかりバカップル状態に。てかね、こうして日常パーツでの人間関係の構築が、否が応にも迫っているレイジVSアイラ戦にどう作用するのか、視聴者として不安も期待も煽られてるなあ。
アイラたんの幸せそうな食事シーンは、この番組随一の癒し要素です。

そして今回のバトルは、三代目川口名人VS番組きっての皮肉屋レナード兄弟。なるほどなあ、プラフスキー粒子の特性云々の派手なバトルでなく、こういう戦略を尽くしてのバトルもありってのを描くための回だよなあ。
三代目川口名人を相手に一歩も譲らず、ジムスナイパーK9による狙撃と緻密な戦略で名人のケンプファーアメイジングを追い詰めるレナード兄弟。
この兄弟が、今回のバトルを「戦争」と称し、名人を相手に意固地な姿勢を見せるのは、たぶん劇中の台詞で触れられた二代目名人との因縁によるものなんだろうけど…。
この兄弟にとっての「戦争」を視聴者に理解させたいなら、さわりだけ(回想だけ)でも、二代目名人にコテンパンにされる兄弟とか描いてもいいのにね。ラルさんによる「これは戦争だ!」との呻きは、間違いなく兄弟の私怨を看破してのものだろうし。

分離する自走砲台であるドッグパック、さらに「時間よ止まれ」作戦として、1/144ジオン兵ミニフィギュアによる吸着爆弾作戦(狂四郎キター! と唸る以前に、ジムなのにジオン兵…。鹵獲兵器設定??)。
とどめのEXAMシステムと、発売されるプラモのギミックをフルに活用して名人のケンプファーを追い込むものの、その戦況をひっくり返すのはまさに名人による知恵と機転。
アレックスのガトリングに粉砕されたケンプファーが、逆にガトリングで敵機に対し逆転を遂げる。
名人の、「これは戦争ではない、ガンプラバトルだ」の喝破は、ガンプラバトルは私怨を晴らす場ではない、ガンプラの出来栄えを競い合うためのものだという、ガンプラの頂点に立つ人間としての誇りの叫び。

たとえ動機は私怨としても、まさか苦戦シチュエーションがあるとは思えなかった三代目名人を戦略で追い詰めたというのもあって、実は何気にこの兄弟の実力も相当のものだった件。ホント、ジムスナイパーK9の出番が今回限りとしたらもったいなさ過ぎるなあ(もちろん、他の敗退していったライバルたちも)。

改めて三代目名人――自分たちの知るユウキ・タツヤの存在の厚さをその目に刻むセイとレイジ。この二人の目標が、三代目名人のいる高みとしても、次の二人の対戦相手は強敵戦国アストレイ。
ある意味、戦国アストレイのデザインの初出から待ち焦がれていた対決が実るときというか、そのアストレイを駆るニルスが、今回までのバトルに何を感じ取ってきたかをいよいよ目の当たりに出来るんだよなあ。
ライバルがいるアニメは燃えるよ。共に競い合い、共に成長していくライバルがいるアニメは。


HGBF 1/144 ケンプファーアメイジング (ガンダムビルドファイターズ)HGBF 1/144 ケンプファーアメイジング (ガンダムビルドファイターズ)
(2014/01/11)
バンダイ

商品詳細を見る



HGBF 1/144 ジム・スナイパーK9 (ガンダムビルドファイターズ)HGBF 1/144 ジム・スナイパーK9 (ガンダムビルドファイターズ)
(2014/02/15)
バンダイ

商品詳細を見る

ガンダムビルドファイターズ 第17話「心の形」

 2014-02-03
12031421.jpg

12031427.jpg

これがワイのガンプラ心形流、グローリーガンダム・ファイターモードや!

ガンダムの女子キャラで誰が一番イイ女だと? そんなもんアイナ・サハリン嬢に決まっとろうが! 人生かけて若いツバメを捕まえたマリナ姫様も相当だが。

爺と孫ぐらいの年の差で萌えキャラトーク(そして両方とも年増好みw)。マオと師匠の関係って、まんまガンダム好き視聴者の「自分はこういうジジィになりたい」って理想でもあるなあ。
幼少時、やはり部屋にポスター貼るほどのX好きだったはずのマオ、何故か当初使っていたのはSガンダム。いえセンチネル連載リアルタイム世代として、アニメで動くSガンダムってのが感無量すぎてなあ…。購入以来完全積みプラのMG.Sガンダムをさっさと作れという啓示か?
視聴者としても、ついに来るべきときが来たかというセイ・レイジ組VSマオ。
今回、むしろマオを掘り下げた主役話としてついついマオに感情移入するというか、さんざ目の当たりにしたスタービルドストライクの完成度を前に、自分とX魔王が勝てるのかという強烈な不安に陥る。
今回、対戦を前にマオが師匠の元に走り、自身の流派・ガンプラ心形流の極意を教えてくれと懇願するのは完全な逃避行動。
師匠があえて、決してバトルに必要としない肉体言語でマオを投げ飛ばしまくるのは、むしろマオに憑いた憑物を綺麗サッパリ落としてやるため。
ブンブン投げ飛ばされ、地面に叩きつけられ、その度に冷えていく頭と去来する思い出。

その強さに憧れたからこそ、その人のところへ走った。
その人が大好きだったからこそ一緒にいた。
その人が教えてくれたのは、決して強さではなかったけれど、自分が、ガンプラを作るのに必要だったこと。
恐れも、迷いもなく、清々しい顔でセイ・レイジとの対戦の場に立つマオの顔が、立派に男の顔になってるよ。自身の原点を取り戻し、自分が、今、この場所にいる理由を見出したマオというのが、今回完全にマオ主人公というエピソードを成り立たせてますです。

アブソーブシールドの破壊をいつものバトル開始の号令代わりに(苦笑)、一進一退の攻防を繰り返すX魔王とスタービルドストライク。前々回のフェニーチェ戦もそうだったけど、いよいよライバルはキャラとの対決という展開に入ってきて、演出も作画のテンションもとどまるところを知らんというのが明白すぎて。
恐れることは何もない。セイのスタービルドストライクも自分のX魔王と同じ、「自分の作りたい、自分の好きなものを、思うがままに「形」として具現化したもの。その器に出来不出来の差などない。あるのは自分の「心の形」を、思うままに飛ばせたいという気持ちのみ。

自分の好きなものを、自分の思うままに、心から精一杯遊ぶ。男の子としてその真理に目覚めたマオは、もはや強敵スタービルドストライクに決して怯まない。
実はガンプラ心形流ってのは、師匠が完全にハッタリで名付けたガンプラ私塾ってことでいいのかもな(苦笑)。自分もいつか年とったとき、近所の小僧どもにプラモの作り方教えてやれるようなジジィになりたい。そして「ガンダムヒロインの至高はアイナ・サハリン嬢」と洗脳してやりたいw

ガンプラに決して興味がなかったはずのニルスをして感嘆させた勝敗の結果は、恐らくは技術ひとつの差でセイとレイジの勝利。
応援に訪れた、いつぞやの温泉宿の若女将の励ましに軽く手を挙げ応えるマオの気持ちは、負けて悔し泣きのみっともない顔を女の子に見られたくない、という真っ当なまでに男の子な理由。
今日負けて流した悔し涙は、きっと明日もっと強くなるための誓いになる。今回、マオを主役に「男の子」というキーワードを真っ向から描ききったのが本当に心地よかった。マオと師匠の関係は、ドモンと東方先生のそれに決して劣らない絆だよ。

セイとレイジもまた全力を出し切った満足感と、また強くなるであろうマオとの次の対戦を夢に見る。そして目の当たりにするとなる、強敵アビゴルバインの敗北…。嗚呼、やはりジムスナイパーK9はレナード兄弟の機体だったか。
次回、三代目川口名人対レナード兄弟。そうか、ケンプファーとジムスナイパーってのも因縁の対決ではあるんだよなあ。

12031401.jpg

自分専用ガンダムは男の子の浪漫だ!


HGUC 1/144 MSA-0011 Sガンダム (ガンダム・センチネル)HGUC 1/144 MSA-0011 Sガンダム (ガンダム・センチネル)
()
バンダイ

商品詳細を見る

ガンダムビルドファイターズ 第16話「再会、父よ?」

 2014-01-27
10092901.jpg

デギン・ザビ公王にファーストガンダムのナレーション、08小隊のジダン爺さんと、シリーズに深く関わられた名優として永井一郎氏の訃報に心よりお悔やみ申し上げます。

のっけからテム・レイアパートの階段を駆け上がるセイでつかみから吹いたというか、親子再会の夢はガンプラが揃ってガンダム音頭でウキウキ。この親子、ともども酸素欠乏症にって本気で心配になったぞw
その父ちゃんは、模型屋の主人でありつつ世界中を回って、かつてバンダイにいっぱいいた××指導員みたいなことしてた。てかね、必ずレイジが初めてガンプラ作る回は来ると思っていただけに、初心者によるガンプラ製作のハウトゥー話になってたのは何気に感心。
例によって、レイジが気になってたアイラたんも巻き込まれる形で初めてのガンプラ製作する羽目に。劇中、こと作るという方面についてはガンプラと接点がなかった二人にガンプラ作らせるという、脚本上の力技が一番大してもんだわw
あと、つや消しトップコート吹くときは、吹きはじめと吹き終わりは直接プラモに当てず、プラモから30センチぐらい離してサッと表面を流すようにね。

レイジが初めて作ったガンプラがビギニングガンダムというのは、同じく黒田洋介が脚本手掛けたビルドファイターズの前身アニメ、ガンプラビルダーズビギニングGに引っ掛けてるというのはアリアリ(劇中、主人公が生まれて初めて作るガンプラでもあります)。実はビギニングガンダムって、デザインの色分け上やたらパーツが多い難物プラモでもあるんだけど、まあそこぱ父ちゃん指導員の熱血指導で何とかしたんだよきっとw そしてレジェンドBBとはいえ、父ちゃん何故に女の子にコマンドガンダムを勧める?

自分たちが初めて作ったガンプラを前に、素直な感動を口にするレイジとアイラ。
人生の中で「ものを作る」という経験がなかったであろう二人が、初めて自分の手から生まれたものを目の当たりにする瞬間の感動。
無駄に幼少時からプラモ作ってた視聴者として(アオシマの百円ミニ合体マッハバロンがスタートだったさ)、こういう新鮮な感動を忘れてしまっているのはなんか悔しくも、そして羨ましくあるわなあ。

そして謎が謎呼ぶガンプラマフィアのCさん、自身のプライドを賭けてレイジにリベンジを挑む。ガンプラバトルのフィールドに飛んだレイジのビギニングガンダムの前に立ち塞がるCさんのキモ改造ジオング。このキモ改造を前に、間違いなくファースト世代であろう父ちゃん指導員のアニメ本編知識がアテにならないというのにワロタw
そして、自身の作ったガンプラが傷つけられたことに怒りを覚えると共に、初めて自分のガンプラをレイジに預けているセイの気持ちを理解するレイジ。
長い時間と情熱をかけて作ったビルドストライクが、傷つけば傷つくほど実はセイも傷ついている。自分の手で作ったものが傷つく、この痛みの共有は、きっとセイとレイジという間逆の二人がコンビを続けていく上で避けて通れなかった道。

たまらず助けに入ったアイラたんのコマンドガンダムのアシストを受けて逆襲に転じる二人。まるでドモンとアレンビーのごとくのこの二人のベストコンビっぷりがとどまるところを知らないというか(苦笑)、二人のコンビネーションが難敵キモジオングを撃破するあたり、今回、大会中の息抜き回といっても決して番組のクオリティーは下げないぞといういい意思表示(いえまあベアッガイⅢ話もそういう回なんですけど)。
ビギニングガンダムの、必殺三連ビームサーベル(サーベル三本掴み)が見れただけでも今回眼福であります。

あるときは模型屋の主人、またあるときはさすらいの熱血指導員、しかしてその実態は逮捕権まで持ってる大会審査員! たちまちCさんを逮捕しちゃうセイの父ちゃんというか、嗚呼、あの住宅地の模型屋が何故経営ピンチにならないのか判った…父ちゃんきちんと高給っぽい本業あるんじゃねえかw
ひと騒動あったものの、初めてガンプラを作った、その楽しい思い出の記念品としてセイ父ちゃんから揃いのニッパーを贈られるレイジとアイラ。セイたちの前で、一戦を共にした自慢のビギニングガンダムをドヤ顔で自慢するレイジというか、その生まれて初めてのガンプラも、その手に握ったニッパーも、きっと今後の人生においての大切な宝物。初心者ガンプラビルダー・レイジが今後もガンプラ作るというのは出来る限りちょくちょく挟んでほしい展開であります。
ホビーアニメとして、描くのはバトルだけではない、共に戦うホビーを自らの手で作る楽しさ。そういうところに踏み込んでくれるあたりからして良回でした。

セイ母ちゃんも息子の応援のために静岡に駆けつけ、意気揚々と東京に戻った父ちゃん、入れ違いで留守の自宅のシャッターを叩く泣けるオチ。いえ今回、母ちゃんの妄想内のインタビュアーがフランだったり留守の模型屋の前を通りがかるサザキくんの後ろ姿だったり小ネタ的にも満足。
いえ今回の勝利は、日本の食べ物を美味しくいただくアイラたんの食事姿。アイラたん、本当に食い物を美味しそうにいただくあたりが微笑ましいよ(過去の、困窮生活という暗いルーツがあるとしても)。


HG 1/144 GPB-X80 ビギニングガンダム (模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG)HG 1/144 GPB-X80 ビギニングガンダム (模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG)
(2010/09/30)
バンダイ

商品詳細を見る



BB戦士 No.375 LEGEND BB SDV-04 コマンドガンダム (SDコマンド戦記)BB戦士 No.375 LEGEND BB SDV-04 コマンドガンダム (SDコマンド戦記)
(2012/10/06)
バンダイ

商品詳細を見る

ガンダムビルドファイターズ 第15話「戦士のかがやき」

 2014-01-21
14012001.jpg


セイとレイジ、前回の敗北を受け決勝ラウンド入りをかけた第8ピリオド。一騎打ちというやっとガンプラバトルの本懐ともいえるその対戦相手はフェリーニ。
男どもの熱い戦いの影で女はクールってのは、それこそ昔からのスポコン漫画で散見された部分。今回、フェリーニに対してセイとレイジに負けてあげるつもりなんでしょとのたまうキララは、実のところはプレイボーイを気取ってるフェリーによりもよっぽと大人ではあるんだよなあ。
当のフェリーにも、兄貴分という立場ではあるんだけれど、この番組に登場する大人たち同様ガキっぽさが抜けているわけもなく、あるいは、そんなガキっぽい大人の視聴者たちへの訴える力が半端なかった回でもあるんだよな。

前回からの続きでレイジ、自分たちを妨害したのがガンプラマフィア(www)の刺客と知り、そんな奴を動かせそうな人間ということで直接会長のところにカチコミ仕掛ける。会長、やはりレイジが自分の恐れるアリアンなる世界の第一王子だと知る。てか当のレイジにはまったく「誰だお前?」状態の会長というか、こりゃやっぱり会長がアリアンからプラフスキー粒子のノウハウなりを盗み出してたこと確定だわなあ。
むしろ会長、今だったらボディガードの皆さんをバイオレンスで黙らせてきたレイジを訴えればそれで勝ちなはずなんだけどなあw ホビーアニメの悪役は、権力に頼れば埃が出る身の上なんだろうね。

むしろこの一件で、漁夫の利的にプラフスキー粒子の秘密を会長が秘匿してることを知るニルス。てか、サムライボーイとしてだけでなくニンジャボーイでもあるのねw スパイダーマンよろしく壁にへばりつくニンジャボーイの気配を察する秘書がホント何者なんだろw

そして迎える運命の第8ピリオド。戦国アストレイの相手、勇者カラーだったおかげでハタ目ではサイコガンダムと気付かんかったぞw ザンネック対X魔王の長距離砲撃対決やたらかっこよすぎ。ライバルたちが着実に決勝ラウンド進出を決めていく中、セイとレイジ対フェリーニとの対決。
やべえ、第6話でのザクアメイジング戦でのテンション再びキタ! 兄貴分として、手を抜いて教え子同然の二人に花道を用意するでなく、あくまで本気で二人とぶつかり合うフェリーニ。そのフェリーニの覚悟を受け取り全力で挑むセイとレイジ。
ニルスが指摘する機体の性能差など関係ない。あるのは、己のガンプラこそが最高という意地とプライドだけ。

本当に楽しんでプラモを作るとき、その、手元で完成に近付いていくプラモこそ世界で最高のプラモ。
プラモを作る、誰にとってもそうであるように、フェリーニにとってのウイングガンダムもフェリーニと共に最高のガンプラとして育ってきた模型。勝利も経て、敗北も経て、その度フェリーニの想いを受けるように最高の姿へと近付いていったガンプラ。その名として与えられた"不死鳥(フェニーチェ)”のごとくに。
すべては、この愛着と情熱を込められた自分のガンプラこそが、世界で最高のガンプラだと叫ぶために――。

嗚呼…とことんガンプラを作り続けてきたおっさん視聴者たちの胸を打たずにいられない浪漫。ガンプラ好き視聴者としての感情移入度がやたら半端ないですよ。男の子だったら、これを見てガンプラを作らずにはいられないレベルで。
互いに死力を尽くし、ボロボロの姿となりつつ、迎える決着は両者ドロー。
天才モデラーとしてのセイの技術でも、天性のファイターとしてのレイジの技量でも、まだまだ二人よりも長い時間をかけてガンプラに注がれてきたフェリーニの情熱と歴史は乗り越えられない。そんなところまでプラモ好きおっさんとしての感慨を呼び起こされて、いや泣きそうになった。
番組がとうとう、多くのガンプラ好きにとっての「これが見たかった」という瞬間にたどり着いたがごとくに。

ドローの結果は、それでも手に入れたポイントのおかげでセイとレイジ、見事決勝ラウンド進出。
今回、バトル終わって仲むつまじく一緒にガンプラを修理するセイとフェリーニってオチだけでも、嗚呼、男の世界を描ききったアニメですよ。
願わくば今回のオチを受けて、レイジもガンプラを作る方面に目覚めるという展開を凄く期待。
次回、とうとうセイの父帰る? セイが初めて作ったのはビギニングガンダムなのかコマンドガンダムなのかどっちだ?


HGBF 1/144 スタービルドストライクガンダム プラフスキーウイング (ガンダムビルドファイターズ)HGBF 1/144 スタービルドストライクガンダム プラフスキーウイング (ガンダムビルドファイターズ)
(2014/01/18)
バンダイ

商品詳細を見る



HG 1/144 ウイングガンダムフェニーチェ (ガンダムビルドファイターズ)HG 1/144 ウイングガンダムフェニーチェ (ガンダムビルドファイターズ)
(2013/12/07)
バンダイ

商品詳細を見る

ガンダムビルドファイターズ 第14話「暗号名C」

 2014-01-14
今回から新OP&ED。劇中ひたすら小物なのに新OPでは黒幕臭漂わす会長、背後のシルエットは紛れもなくエクシア!?
第1次ガンプラブーム世代の自分は余裕でラルさん(35)より…。うん今回、ラルさんの活躍を堪能できてよかったよ。

試合日程は進み、セイとレイジ組、着々と勝ち上がる。ビルドMk-Ⅱが戦線復帰していたのは、アビゴルバイン戦でのスタービルドストライクの補修のためか競技射撃や玉入れなどプラフスキー粒子活用システムが必要とされない協議においてはMk-Ⅱでも問題ないからなのか。まあ好きな機体だけに出番があって良かったですよ。
序盤でのチーム戦、殊勲は防御を引き受けてくれたメリクリウス作った人だよなあ。同チームだったということで、セイはマオばかりでなくメリクリウスの人にも礼を言えよw

ようやくケンカで痛めた手首が回復したレイジ、そのレイジがファイターであることを知ったアイラたんと今回もフラグ立て。アイラの過去の一旦は、どうやら貧しい出生から拾われたこと。ガンプラバトルが彼女にとって「苦しい」のは、恐らくは身体にも負担を与えているであろう能力強化系のスーツのみならず、ガンプラバトル自体が彼女にとって束縛でしかないからだろうなあ。
逆に、アイラに何故ガンプラバトルをしているのかという問いに対し、第6話にてラルさんにそしてバトルを通じてユウキ会長(現三代目名人)に受けた薫陶を笑顔で返すレイジ。
どこまでも対照的な立場で描かれる二人というのもあって、本当にこの二人のバトルの瞬間が番組のひとつのピークになりそう。

今回の会長の思惑、とうとう暗号名Cなるそれっぽいプロの人を呼び寄せてのバトル中のスタービルドストライク妨害。そして今回の協議はチキチキガンプラ猛レース。いや普通にキュリオスとかGアーマーで参戦してる人に見せ場やれよと思いつつ、ディスチャージシステムで独走するスタービルドストライクを襲うCの水中用ジオング。
そのCによる妨害の場に駆けつけたラルさん、負傷しつつも妨害を阻止。てかラルさんこいつのこと絶対知ってそうな口ぶりだよなあ…。なんかラルさんの大尉って渾名が、実はマヂの階級に思えてきた。
ラルさんの奮闘でレースには復帰できたものの、一歩届かず生徒レイジ、今大会にて始めて勝利を逃し、シビアなポイント判定のせいで17位降格。
今まで順当に勝ち進んできただけに一気にピンチ展開に陥ったというか、次回、いよいよフェリーニ戦? ライバルのひとりであると同時レイジにとってはバトルの師匠といえるキャラだけに、いよいよまずは市を乗り越える展開から来るかなあ。マオとの対決の約束もあるし、ここからいよいよ対ライバル戦という激闘展開来るか。今回からの逆転も含めて楽しみです。

今回、初登場以来ようやくうまい酒が飲めてる会長の元へ、その会長が恐れる存在として直接カチコミ仕掛けるレイジ。
てか間違いなくレイジの世界にて大罪を犯しているであろう会長と、実は未だこの世界を来訪している理由が判然としてないレイジ。てか次回、「あっ、お前は!」って展開になる気はしないなあw レイジが乗り込んできた目的は待ち違いなくジオングの一件として、ここからまた話がどう転ぶことか。

ガンダムビルドファイターズ 第13話「バトルウェポン」

 2014-01-06
14010303.jpg

年明け一発目がまさかの野球勝負。いやあ、今週のGガン要素はゼウスガンダムだけじゃなかったのかw
これは島本和彦先生が同人誌を描くレベルというか、やはり前回のレイジの手首の負傷は、単なるアイラたんとのフラグ立てイベントのためだけじゃなかったんだなあw

レイジの手首の不安を抱えたままの試合当日、セイは応援に来た委員長を迎えに胸さわぎの放課後ばりのイチャイチャっぷり(ラルさん世代的ビジョン)。畜生こんな初々しいイチャイチャっぷり、村生ミオ先生だって今さら描かねーよ(血涙)!
一方レイジはこいつはこいつで昨日のケガを心配してきたアイラたんとツンデレ交じりに甘々仲良しケンカ。畜生加瀬あつし先生だってくろアゲハでこんなん描かねえはずだぞ(血涙)!
今回、もはやラルさんに全男視聴者のシンパシーが集まってる件。嗚呼、劇中ラルさんがやたら男連中に慕われている理由が判ったよ…。大尉、自分もケツがかゆいであります。

セイとレイジ(てかレイジ集中)を試合で蹴落とそうとする会長の陰謀を受け、今回秘書、遺憾なく暗躍。ガチャガチャで選択した武器を使ってのタイマンバトル、今回ものっけから雑魚敵にザクフリッパーとか機体セレクトが渋い。
ドイツのチョマー(モテね男視聴者としてシンパシー感じて名前覚えた)が繰り出してきたトリコロールカラーのウォドム、例によってフェリーニにさくっと敗れる。なんか毎週こいつらの対戦が見てみたい気がしてきた。
ニルスの戦国アストレイ、超電磁ヨーヨーかよと思ったらまさかの仕事人w アイラのキュベレイパピヨンのシールドの使い方、それ機械獣グロッサムX2や(水中戦だし)。
アイラ自身は、自身の自由を束縛する存在としてガンプラもガンプラバトル自体も、むしろ嫌悪の対象なんだな。逆にレイジにとっては自由の翼となったガンプラバトル。ガンプラに対する対照的な立場が明白になったことで、これはレイジ戦への伏線がまた張られてるよな。

そしてセイとレイジ、まさかの野球勝負www 今回のライバルとなるアビゴルバインがもはやオズマの風格というか、なんだろう、ガンプラでとてつもなく馬鹿馬鹿しい勝負をしているの画なのに、右手首を負傷したままライバルとマウンド上の一騎打ちに挑むこのアストロ球団や侍ジャイアンツのごとき胸熱くする雰囲気。えー、ピッチャー返しで補給してもボールが消滅したからノーカン? 秘書ルールひでえw
追い込まれたセイとレイジ、半ばギャグ回でもあるのに、ついにスタービルドストライクに隠された第三のシステムを発動させる。RGシステムって、機体内に蓄積したプラフスキー粒子を一点集中させるとかそんな感じなんだろうか? 文字通りの一球入魂となった大リーグボール1号やファントム大魔球ならぬ燃える漢(おとこ)球、見事にバットごとアビゴルバインを撃破…なんかオチがもう野球勝負じゃねえよ!

戦い終わってライバルとは今後の健闘を誓い合い堅く握手。なんとも熱血青春スポーツ勝負回の爽やかさで綺麗にオチが着いてよかったというか、アイラ、とうとうレイジが自分と大会優勝をかけて戦う相手と知る…。
なんだかレイジとアイラたんのニヤニヤカップルで番組の今後の興味を引いてるのもあるけど、今後もしばらくは変則試合回が続くんだろうか。
なんか悪女っぽく陰謀を企んでは失敗して無言で凹む秘書のかわいらしさを堪能する楽しみが増えてきたぞw

14010305.jpg

14010306.jpg


HG BUILD CUSTOM 1/144 祭ウェポン(ガンダムビルドファイターズ)HG BUILD CUSTOM 1/144 祭ウェポン(ガンダムビルドファイターズ)
(2013/12/14)
バンダイ

商品詳細を見る

ガンダムビルドファイターズ 第12話「ディスチャージ」

 2013-12-23
肉まんが冷たくなるまでコンビニ前で待ってたアイラたんにニヤニヤ(笑)。そりゃチンピラじゃなくったって思わずサカってんじゃねーぞと野次りたくもなるが、リアルでバイオレンスはいけないよなあ。
次回、レイジ、腕の負傷というハンデを負ったままバトルに挑むというのがやたらとスポ根漫画の王道。

そのレイジに完全にターゲットを絞ってきたPPSE社の会長の小物っぷりがパネぇというか、レイジを自分が顔を知る王子様と目して危険視するのは、こりゃレイジの世界からプラフスキー粒子の秘密を盗んでPPSE社を立ち上げ財を成したってパターンなんだろうね。
ともあれ目障りなレイジにターゲットを絞り、刺客として1/48メガサイズザクを差し向ける。巨大モンスターに対し、複数のプレーヤーによる強力プレイってのは、今の子供に判りやすくモンハン的なノリなのかな。
今回、巨大な敵を相手にしても逃げまいと、セイまでレイジに触発されたかのように熱血が移ってるあたりが熱いというか、冷静に、自身が生き残ることだけを目指していたはずのニルスが、やはりレイジやリカルドたちの熱いファイトに応じて参戦するあたりは思わずニヤリとさせられたところ。
今回、今年最後の放送らしく巨大な敵を相手にライバル同士が手を組んで戦うという展開も胸熱ながら、レイジ同様ガンプラそのものにはさして興味がなかったはずのニルスが、ガンプラバトルを通してきちんといいライバルとして成長するというのも描いてきてる。こりゃクリスマスには戦国アストレイが売れるぜ。バンダイ的には高額商品のメガサイズザク売りたいんだろうがなwww

シールドにて敵のビーム攻撃を偏向、吸収して粒子を蓄積するアブソーブモード、その粒子を一気に開放するディスチャージモードまでが今回までに公開されたスタービルドストライクの能力。そしてそのスタービルドストライクのガンプラ発売を来年に回す最大の要因でもある、セイの語るところの第三のモード。
こういう秘密の必殺技的な設定とかやたら子供ゴコロ的にwktk。レイジの秘密とか会長の陰謀とかアイラたんとニヤニヤとかラルさんの更なる活躍wとか、何より最終回にて行き着くはずであろう三代目川口名人との決着とか、普通にホビーアニメとしてもやたらと更なる展開が楽しみです。

自分がリアルにバイオレンスに走りそうになったこと。HGUC、F91を地元の郊外スーパーで買ったとき、、カウンターの中にHGカスタムキャンペーンの武器があるのを確認してから会計頼んだのに店員武器をくれないので、「キャンペーンの品物は終わったんでしょうか?」って言ってみたら、店員「ハイ終わりました」と見事に白々しく…。
自分が右腕負傷するような真似をしなかった分、クリスマスプレゼントでガンプラ買ってもらった子供のもとにキャンペーン武器が行き渡るのさ…。クリスマスプレゼントはガンプラだぜガンプラ!

13122201.jpg


メガサイズモデル 1/48 MS-06F 量産型ザク (機動戦士ガンダム)メガサイズモデル 1/48 MS-06F 量産型ザク (機動戦士ガンダム)
(2011/03/12)
バンダイ

商品詳細を見る



HG 1/144 戦国アストレイ頑駄無 (ガンダムビルドファイターズ)HG 1/144 戦国アストレイ頑駄無 (ガンダムビルドファイターズ)
(2013/12/14)
バンダイ

商品詳細を見る



HGUC 1/144 ガンダムF91 (機動戦士ガンダムF91)HGUC 1/144 ガンダムF91 (機動戦士ガンダムF91)
(2013/12/21)
バンダイ

商品詳細を見る

ガンダムビルドファイターズ 第11話「ロワイヤル」

 2013-12-16
13120706.jpg

ラルさんの行きつけのガンプラ酒場といい、リカルド兄貴NTR被害者の会といい、このアニメ、ロクな大人が出てこない件(ラルさん含む)www

世界大会、のっけからバトルロワイヤル。一応ドラマ部分でも、自らが三代目川口名人としてセイとレイジの前に立ち塞がることを宣言するユウキ先輩に、また新たにフラグ建ててるレイジとアイラのニヤニヤ関係(レイジのビー玉、肉マン4個分=約500円の価値と鑑定)、レイジの顔を見た途端レイジが別世界の人間であることをわざわざ視聴者にリアクションで説明してくれるPPSE社の会長と、なんとも大きな動きが続いたんだけど、それに増してバトルロワイヤル部分がおもろすぎて。

失礼な話、ぶっちゃけアビゴル使ってるタイ代表の人って、三代目川口名人あたりにあっさりやられるかませキャラって思ってたんだわ。ビームを吸収するスタービルドストライクのシールドの弱点をあっさり見抜き、あまつさえ大気圏に叩き落してしまう実力にやたらと感嘆。
初登場無双の翌週に新主役機をピンチに陥らせる描写からして、仮にも地区予選を勝ち抜いて世界大会に上がってくるモデラーが強敵揃いだということを見せ付ける演出にやたらとシビれる。

いえ今回、実は何よりもシビれたのはデュナメスの登場…。00でもやたら好きな機体なんで。

新装備、メテオホッパーで颯爽と大地を駆けるリカルド兄貴のフェニーチェ、NTR被害者の会の猛追を受ける。あれだけ描き込まれたガウ攻撃空母のやたらな凄さ、これはメカコレのガウを買い漁れというバンダイからの視聴者への命令と見たな。あの第1次ガンプラブームの頃でも、日曜の午後でも店頭に残ってるプラもだったのになw
緑色のエピオンドラゴンカスタムは、1回こっきりの雑魚敵にしておくにはもったいないかっこよさ。むしろタイ代表のあんちゃんをこの機体に乗せてキット化してくれ。
女にモテない(リカルド兄貴に取られた)からって、そこは地区予選を突破してきた世界大会参戦モデラーとして、たちまちスタービルドストライクやフェニーチェを追い詰めてくるNTR被害者の会。こいつら、女にフラれた悔しさとイケメン(リカルド兄貴)への怒りを胸に世界大会まで勝ち上がってきたことを思えば、なんかモブの雑魚敵と馬鹿に出来ない…ガンガレ被害者の会!
そんなモテない男視聴者の応援も虚しく、混沌とした状況の破壊者として、1/60PGそれとも1/48メガサイズ?のザク登場…! ああ、これはスタービルドストライクのかませとして餌食になる運命ですねw
ザクタンクだのハリソン専用F91だの登場する機体のwktk感も楽しく、世界大会盛り上がってきたw

あと、今回ちょっと感動したのは、初代川口名人の解説に重なるシャア専用ザク…。
初代川口名人は、最初のガンプラ1/144ガンダムが発売される前に、プラ板で自らシャアザクをフルスクラッチしたお人だったのさ…。

08021000.jpg


HG 1/144 GN-002 ガンダムデュナメス (機動戦士ガンダム00)HG 1/144 GN-002 ガンダムデュナメス (機動戦士ガンダム00)
(2007/11/18)
バンダイ

商品詳細を見る

ガンダムビルドファイターズ 第10話「開幕!世界大会」

 2013-12-09
13120502.jpg

↑これが自分の、ガンプラバトル世界大会参戦用に作った中二魂を込めたガンプラ・ガンキャノンBV(ブレイズヴァリアント)だッ!(詳細→http://www.geocities.jp/xanncyber006/131205gc.htm

ヴァサーゴ、スローネツヴァイ、ジ・Oの3連合をファンネルで瞬殺するキュベレスパピヨンとそれを操るアイラの実力パネぇと思いつつ、実はレイジの身体能力と互角(てかガンダムファイター級)のキャラも彼女が初めてってことになるかなあ。
二人の出会いがどこのホンコンシティだよと思いつつ、意地汚なさフルスロットルの素の表情でレイジと食い物で張り合うアイラってのになんか和んだわw チーム内にいるときの彼女が感情を押し殺しているのは、彼女の環境を示した台詞としての「拾われた」ってのがあるのかねやっぱ。

ランタオ島ならぬ静岡の沖合いで世界大会開幕。個人的にはあくまで模型屋を根城とした、地に足の着いた地区予選編をもうちょっと見てたかったんだがなあ。僅か10話での世界大会到達が唐突過ぎる感覚もあるのと、何よりラルさんが劇中に絡む機会が減りそうなので(苦笑)。
レイジもそのヤル気と気概とド根性を認めるキララ、しっかりと大会のイメージガールに着任。さっそくブシドー兄貴もといリカルド兄貴のナンパでいいムードになるものの、リカルド兄貴、今回までに培った頼れる兄貴分キャラあっさり決壊。アニメ好きでもイケメンなら許されるが、作画厨はさすがにドン引きすぎるよ(泣)。
大会というだけあって、多々様々なMS(ガンプラ)が群雄割拠の大暴れ。コブラガンダムと砂漠の組み合わせをさくっとぶった斬るゲルググカコエエ。

セイが「ガンプラは自由な発想で作っていいんだ!」という厨覚醒して作り上げた世界大会用ガンプラ、スタービルドストライクは、最新大河原デザインだけあってヒーム吸収に光の翼と大概チート機。
たぶん、ガンプラバトルにおけるプラフスキー粒子の特性利用云々のチート能力って、「モデラー側が勝手に設定した」のをプラモの出来栄えと操作テクニック次第でそれを再現できるかどうかが決まるシステム…って思えてきた。
マオのX魔王のチート能力も、セイをして認めるガンプラ道場育ちゆえの出来栄えゆえって気もする。こういう「プラモの出来と操作テクニックの融合がバトルでの強さを決めるんだ」ってのを明文化する意味での、セイが作ってレイジが操るという分業体制というキャラ設定なんだよなあ。
とりあえず、特殊装置とか積んでないプラモが、プラフスキー粒子をコントロールできる理屈については今後も劇中で語られることはあるかなあ…?

大会初戦の相手、スーパーカスタムザクF2000そしてゲーマルク(!)を撃破し、華々しい初陣を飾るスタービルドストライク。プラモの発売は年明けかあ…ウゥ楽しみになってきた。
今回、レイジとアイラの騒がしくもちょっと微笑ましい出会い…という視聴者ほっこりの展開があって、二人が互いに大会で競い合うライバル同士というのがまだ明かされないというのは、いやがおうにも今後の展開で引っ張る気まんまんだなあ。
アイラに課されたキャラとしての役割がまんま「囚われのお姫様」ということで、自称「王子様」のレイジが今後彼女のためにどう動くか、ニヤニヤが収まんねえわ。

そして、ついに世界大会に姿を現す三代目川口名人と、その姿に驚嘆するセイとレイジ…なにーーーっ! 三代目川口名人の正体はユウキせんぱいだったのかーーーっ! うわーびっくりしたあーおどろいた。
世界各国のライバルたちが出揃って、いよいよ混沌の様を呈する世界大会。ここから如何に盛り上がっていくか!?

13120505.jpg

13120507.jpg

13120508.jpg


HGBF 1/144 キュベレイパピヨン (ガンダムビルドファイターズ)HGBF 1/144 キュベレイパピヨン (ガンダムビルドファイターズ)
(2014/02/28)
バンダイ

商品詳細を見る


HGBF 1/144 スタービルドストライクガンダム プラフスキーウイング (ガンダムビルドファイターズ)HGBF 1/144 スタービルドストライクガンダム プラフスキーウイング (ガンダムビルドファイターズ)
(2014/01/31)
バンダイ

商品詳細を見る

ガンダムビルドファイターズ 第9話「想像の翼」

 2013-12-02
13120102.jpg

13120103.jpg

13120105.jpg

番組放映開始前からの話題をある意味独占していたベアッガイⅢ参戦。つか話が世界大会まで一直線に進んで、どういう形で登場を果たすのかと思いきや、案の定の委員長主役話でした。てかもはや今回完全にベアッガイⅢがヒロインな件。

ともあれ、セイのアドバイスにて完成を見たベアッガイⅢに(てか委員長に)、課されるレイジによる操作特訓。ガーッとしてビューッとかの長嶋さん流教え方で育つのは本当の天才のみと思うが、女子大会(ギャラリーサザキくんwww)対戦1回戦でいきなりのバーサーカーモードのノーベルガンダムを瞬殺するあたりなんてメイクドラマ、やはり長嶋さん流は偉大だったw
委員長のライバル、キャロライン(キャロちゃんw)の類型的なまでの高飛車お嬢様キャラが決して嫌味になってないのは、委員長とベアッガイⅢの可愛さを分かち合ったりとか番組のギャグ描写のおかげというか、彼女がガンプラバトル女子大会に繰り出してきた騎士ガンダムが、委員長に遅れてのガンプラ開始ながらも高い完成度だったことが大きいかなあ。ほとんど子供じみた意地とはいえ、ライバルである委員長に勝ちたい一心でセイすら驚く完成度をもって参戦する騎士ガンダム。いえ流石に、実は今回彼女のトレーナーに付いてたニルスが作りましたとかのオチじゃないよなあ…(一気に台無しになるわ…)。
ガンプラ初心者の上にただでさえ天然気味の委員長が作ったベアッガイⅢの、通常のガンプラ脳では発想至らぬ内部構造が決めるバトルの勝敗。いえあの構造、むしろベアッガイⅢの間接が逆に絡まってたはずじゃ…関節をきちんと避けて詰めてたんだよアレ!(w)

今回、ベアッガイⅢの登場に、委員長が因縁のライバルとの対決話。そしてまさかのSDガンダム参戦と、完全な閑話休題回と思いきや、きちんと煮詰まっていたセイに新たな方向性を示す展開。物事に行き詰ったとき、新しい道をまた探して右往左往するよりも、まず成すべきは一旦入り口まで戻ってみること。
ガンプラ初心者である委員長のベアッガイⅢの完成を手伝うことで、ガンプラ作りの初心を取り戻し、行き詰っていた頭をリフレッシュさせるセイ。

嗚呼、俺が初めて作ったガンプラは、出たばっかだった1/100ガンダムだったよ…。下半身が膝しか動かないなんか気にもせず、コアファイター合体とかミサイル発射とか遊びまくった。ランドセルを突き抜けてるビームサーベルだって、きちんとアニメでのサーベル抜刀が再現されてたんじゃないかw
完成度を希求するばかりではない、ガンプラを作るべくはまず「楽しむ」こと。
最近の展開で、今後大会におけるガンプラの勝敗がプラフスキー粒子の戦略活用が云々の展開になりかけていただけに、もし、セイが大会用新作に込めた初心が「ガンプラを作るのは、楽しい」だとしたら、その結実たる新主役機スタービルドストライクがいかなる活躍を見せるのかが楽しみになってきたんですが。

セイとの距離を縮めたというより、何気に委員長の女子力(と天然)を見ただけでホノボノと終わりと思いきや、緊急帰国したラルさんからセイにもたらされる、前回世界大会チャンピォンが年端もいかない少女――アイラに敗れたという衝撃的なニュース。
セイ、ずっと部屋に引き篭もってたおかげで真っ先にツイートされそうなニュースも見逃していたというか、話の空気が大会に向けて一気に引き締まった。次回、いよいよ世界大会。

「ぼくはガンダムの世界観にこだわり過ぎてた。ガンプラはもっと自由な発想で作っていいんだ」
自分が昔自由すぎるぐらいに作ったガンダム。楽しかったぞw↓

809611040.jpg


HG 1/144 ベアッガイ III (ガンダムビルドファイターズ)HG 1/144 ベアッガイ III (ガンダムビルドファイターズ)
(2013/12/01)
バンダイ

商品詳細を見る



BB戦士 No.370 LEGEND BB 騎士ガンダム (ナイトガンダム)BB戦士 No.370 LEGEND BB 騎士ガンダム (ナイトガンダム)
(2012/04/07)
バンダイ

商品詳細を見る

ガンダムビルドファイターズ 第8話「逢戦士たち」

 2013-11-25
世界各国にて、続々と地区予選優勝を決めるニュージェネレーションのファイターたち。
戦国アストレイを操る新キャラ・ニルス、あれで装束が左前だったりしたら、にわか日本かぶれの変なガイジンってキャラ付けもできたのにな(苦笑)。
OPでも印象的に登場するアイラ、その実力をついに披露。いや確かに放映当時終盤に発売されてたガンプラとしてHGとかのカテゴリ以前のキットだとしても、デビルガンダムをジェガンで倒すか…。いえまああのデビルガンダムがキット改造とは誰も言ってないですけど(汗)。

単なる物語上の舞台装置に過ぎなかったはずのプラフスキー粒子を巡る各人たちの思惑。
ニルスは研究者としての興味からプラフスキー粒子の秘密に迫ろうとし、そしてセイはマオのX魔王や前回の地上げアブサラスとのバトルから、世界を勝ち抜くにはプラフスキー粒子の特性を理解し、それを利用できる新作の必要に迫られる…。やべえまだ2回しか登場してないビルドMk-Ⅱ早くも引退の悪寒(汗)。
ガンプラバトルの覇権を狙う、アイラの所属チームネメシスの存在といい、プラフスキー粒子を開発したPPSE社が三代目川口名人まで擁立してくるのは、プラフスキー粒子の秘密(利権?)を堅守するためでもあるんだろうな。

今回のバトルに目を向ければ、のっけからニルスが当初使用していた百式と対戦してるのがGセイバーだというのにクラクラ…。どこまでニッチな機体を引っ張り出してくるんだろうなあこのアニメ。
ニルスと対決した前回アメリカ王者の機体はトールギス。敗因はドーバーガンじゃなくてビームキャノンなんかに頼ったからです。いえ自分がドーバーガン好きなんで、トールギス使ってドーバーガン装備しないなんてありえません(キリッ)。
タイ大会の優勝機がまさかのアビゴル。そりゃVガンダムでは美味しいパイロットが使ってた機体でしたが。
そして前回の世界王者の機体がαアジールというのは…前回の地上げ屋といい、前回まではひょっとして、プラフスキー粒子の利用は元より、大型モビルアーマーが有利という風潮でも働いていたんだろうか?
わざわざフィンランドまで飛んでその世界王者戦を観戦しようとしていたラルさんが目の当たりにする、世界王者がアイラに敗北した驚愕の光景。そんなところでまで「乙女だ…」とシリーズパロディーを忘れないラルさんの芸人根性が流石だよw

今回、ニルスそしてアイラの二人の登場が、ガンプラバトルが世代交代を果たした現実として世界を震撼させる。
ガンプラ世界大会編に当たっての前哨編として、存分に今後の展開をwktkさせる回だったです。
次回、いよいよある意味ビルドファイターズ最大の興味を持たれた機体としてベアッガイⅢ(さん)誕生編。Vガンのルペ・シノ姐さん回の予告パロ吹いた。次回「噛まれた」は忘れずに言ってほしい。
あと神棚にガンプラは流行るwww


HG 1/144 戦国アストレイ頑駄無 (ガンダムビルドファイターズ)HG 1/144 戦国アストレイ頑駄無 (ガンダムビルドファイターズ)
(2013/12/31)
バンダイ

商品詳細を見る



1/144 G-SAVIOUR SPACE (G-SAVIOUR)1/144 G-SAVIOUR SPACE (G-SAVIOUR)
()
バンダイ

商品詳細を見る

ガンダムビルドファイターズ 第7話「世界の実力」

 2013-11-18
13110405.jpg

13110409.jpg

↑普通に作っても、ダブルエックスはかっこいいよ。

ああ、俺の知ってる川口名人は、ギャロップタイプの足の爪を真鍮線で可動式にして、丸太橋を器用に渡ってみせる男だったよ…。
あの謎の仮面の男が三代目ってことは、少なくともその先代も倒れているとして…さようならストリームベースの川口さん(ブワッ)。

地区予選決勝、相手のカトーさんのダブルエックスは、ジャミル一派に強奪されることなく新連邦が正式に運用している機体って設定なんだろうなあ。むしろGビットを12体作って揃える製作作業自体は、普通にビルドMk-Ⅱ作るより大変そうな件。

季節外れの海と水着編。ついでにガンプラを持った渡り鳥マオ主役編。なんつーか、水着要素てかおっぱい要素はほとんどセイの母ちゃんが持ってってるあたり、いよいよ実はおっさん向けアニメの本領が(笑)。
地上げをかけた一騎打ち。軽トラで旅館の玄関先にカチコミ仕掛ける、いかつい地上げ屋さんさえ一目置いてるラルさんが本気で何者だよ? ガンプラバトル運営委員会も、副賞の旅行に、地上げ屋に狙われてる旅館なんか用意するなよ(汗)。
元は名だたるファイターだった地上げ屋さん、カチコミ用軽トラに乗ってようがしっかり持ち歩いていた自作のアプラサスⅢで、旅館の権利と命運をかけたガンプラバトル対決。今回、若女将の女の子のためにマヂになるマオというか、初めて実際のバトルでその能力の片鱗を見せ付けるX魔王。模型自体がプラフスキー粒子を戦力に転化するってのは、単にモデラーが模型に与えていた設定なのか、模型自体に粒子のコントロール装置の搭載が認可されてるのか? アッザム・リーダーを打ち破り、月も出てないのに放つサテライトキャノンで地上げアプラサス撃墜! 今回、何気に本編作画が大張だったのと、ドス効かせたマオといい普通にX魔王がなんともかっこよかった回。

なんつーか今回、12機撃墜とか「ララァは賢いな」のパロディ台詞とか昭和の地上げヤクザ対渡り鳥のフォーマットとか、挿話っぽいギャグ回ではあるんだけど(これでラストシーン、若女将実は彼氏持ちでしたというズッコケなオチだったら自分の昭和脳が喝采していたwww)、セイとレイジが初めて直接目の当たりにする、マオの実力を通して炙り出される世界大会に出場するファイターたちの実力。
いよいよ次回からの世界大会編に向けて、主人公コンビが決意を新たにするワンクッション回としても存分に機能してましたです。

そして、ガンダムの名を冠する番組として、とうとう姿を現す謎の仮面のライバル、三代目川口名人。愛機がケンプファーというあたりからして既に強敵認定というか、それにしてもあの三代目の仮面、いったいなにものなんだろう?うーんなぞだ??
次回、いよいよ戦国アストレイ参戦。あと今回、地上げ屋さん役稲田徹氏(ハリー大尉)も参加を楽しんでらした模様です↓

13111801.jpg


HGAW 1/144 GX-9901-DX ガンダムダブルエックス (機動新世紀ガンダムX)HGAW 1/144 GX-9901-DX ガンダムダブルエックス (機動新世紀ガンダムX)
(2013/10/11)
バンダイ

商品詳細を見る

ガンダムビルドファイターズ 第6話「戦う理由」

 2013-11-11
13111003.jpg

↑主題歌CD付属ガンプラ、HGフリーダムガンダム・プラフスキーパーティクルクリアVer.

命をかけて戦う理由は、友よ、自分の胸に聞け。
ユウキ先輩の大会出場辞退に、打倒ユウキ先輩だけを目的としてバトルを続けてきた身として戦う理由を見失いかけるレイジ。そのレイジに「遊びだからこそ、本気になれる」とガンプラバトルの意義を説くラルさん。
本来のガンダム作品と違い、リアルな戦争をバックボーンとしないシュミレーションの世界。だからこそ、何度でも何度でも己の意地をかけて立ち向かえる。
負けても、ガンプラが壊れても、その度に自分を磨き(製作技術も操縦の技量も)立ち上がる。ビルドファイターズが明確に今までのガンダムと一線を画す部分を言ってきたなあ。

負けたらそれで終わりじゃない、より強くなれる次がある。今回、実はセイ・レイジ組とユウキ先輩の再戦以上にそれを体現していたのが、対ビルドストライクのために自機ギャンを最強改造してきたサザキくんとも言えて、いやあ、1話限りの嫌味キャラで終わると思ってたサザキくんの好感度がここまで上がるとは自分でも予想外だったわ。サザキくんのギャンに対する愛情だけで泣けそうだ。
バンダイはベアッガイⅢより先にギャンギャギャンをキット化するんだ! イチ視聴者としても、ラルさんの心持ちでサザキくんの更なるリベンジを待ってるよ。

そして物語の本筋は、目的のために学校を離れつつも、ただセイとレイジとの約束を守るために帰ってきたユウキ先輩との再戦になだれ込む。
いやあ…6話目にして早くもビルドストライクとザクアメイジングが激しく潰し合う展開というのにも驚きながら、まさに互いに死力を尽くしてのバトルというのがこれでもかと。これはバトルを見守っていたリカルド兄貴(声ブシドー)でなくても胸熱くなるというか、畜生こんなにも番組の世界に行きたいと思えるアニメもねえわ! また今度の休みはガンプラ作ろう!
ガンダム本編だったら最終回級の激しいバトルの果て、互いに大破する機体から飛び出すビルドブースターとアメイジングブースターは、まさしくプラモ狂四郎が1/100ガンダムの胴体に「魂」として込めていた1/550ミニガンダムのごとく! 魂がこもったガンプラは、製作者(ビルダー)の、操縦者(ファイター)の闘志尽きぬ限り最後まで戦える! もう普通にロボットアニメとしても最高のバトル過ぎるだろう。

死闘の果て、勝負はやはりユウキ先輩に軍配が上がったものの、レイジの顔にあるのは最後まで全力で戦えた満足感。ユウキ先輩が、物語の最後まで主人公二人にとっての乗り越える壁であると同時、精神的支柱であり続けるあたりの描かれ方が清々しいよ。よく判らんなんかの名人の三代目となって再び二人の前に現れる際、絶対なんか変な仮面つけてるよな。もうぜひ付けててほしい。
ユウキ先輩との決戦で大破したビルドストライクに代わり、当面の二人の新たな愛機となるガンプラはビルドガンダムMk-Ⅱ。Mk-Ⅱ自体がもはや28年前のデザインとしても、ヒロイックな武装と機体デザインのマッシヴさからして如何な活躍を見せてくれるかまた楽しみ。地区大会決勝の相手、加藤さんが踏み台にされること確定というのは加藤さんに申し訳ないがw

あと、ようやく新ヒロイン・アイラ登場。なんかいかにもララァとかユリンとかの役割って風情のキャラだけど、ラルさんがいる限り悲劇キャラにはならないよねきっとw

13111005.jpg


HG 1/144 ビルドガンダム ガンダムMk-II (ガンダムビルドファイターズ)HG 1/144 ビルドガンダム ガンダムMk-II (ガンダムビルドファイターズ)
(2013/11/16)
バンダイ

商品詳細を見る



ニブンノイチ/INFINITY (SG+プラモデル) (数量限定)ニブンノイチ/INFINITY (SG+プラモデル) (数量限定)
(2013/11/06)
BACK-ON

商品詳細を見る

ガンダムビルドファイターズ 第5話「最強ビルダー」

 2013-11-04
関西からの刺客と聞くと、天満太郎を思い出す狂四郎世代。てか、ライバルが主人公の噂を聞きつけて挑戦しに来たりとか、本格的に番組の世界観がそれこそ狂四郎じみてきたなあ(嬉笑)。
関西から、愛機ガンダムX魔王を引っさげ、HGクシャトリヤを作りながらやってきた新ライバル、ヤサカ・マオ。セイも自分以上の実力の持ち主と認める天才プラモ少年というか、あのガンプラ道場(こういうあたりも狂四郎)を興してる師匠が割と謎の存在。たぶんラルさんとはSNSで仲良し同士かも知れないw
今回、冒頭でのセイの、自信のなさから来る不安という描写があって、ライバルとの出会いで闘志を奮い立たせるという王道少年漫画展開が生きてるなあ。
つかマオ、委員長ん家の店のスイーツの代金代わりにしようとしたエクストリームガンダム、普通に代金よりも高い気が…(実家に連れ込まれて親に紹介されそうになるなんて、セイ、委員長に捕まりかけてる!!)。

レイジはレイジで、今回もブシドー兄貴もといリカルド兄貴がナンパ用に作ったVガンダムを横からいただいて兄貴相手に特訓。そうか、ガンプラが旨く作れれば女にモテるって世界観なのか、いいなあビルドファイターズ世界www
Wフェニーチェ対レイジのVガンダム、嗚呼、Vガンダムがあれだけかっけぇ作画で活躍してるってだけで泣きそうだ…。
レイジの目的として、ユウキ先輩へのリベンジのために特訓を重ねてるというのもあって、それだけに、いざ試合を進めて(雑魚役とはいえ、GP-02のシールドが一撃で!)ユウキ先輩が大会棄権というのは視聴者にとっても衝撃的な…。
いえ前回ラスト、「名人」なる師匠っぽい人が倒れたという前フリはあったんだけど、ひょっとして次回以降、ユウキ先輩謎の仮面のモデラーとしてセイとレイジの前に立ち塞がったりするんだろうか?
ユウキ先輩の存在が、セイとレイジの各々のプレッシャーでもありモチベーションでもあるだけに、ここで焦点を当ててくるというのは掴まれるなあ。
今回、以前の300円旧キットグフではなくHGグフを見事に作りこんでセイとレイジに自慢してたラルさん。やはり毎回解説を請け負うただの神出鬼没のおじさんではない実力を見せてきたというか、とことん美味しいキャラだよなあラルさんw 実は今回のグフとビルドストライクが戦ってたら本当にいい線行ってたんじゃねえのか? グフのウェザリング表現を手描きアニメに起こさなければならない作画スタッフが泣くけどw

今回、むしろ予告が今までになく本格的にガンダム本編パロディーになっててワロタ。本当に、いろんなところに小ネタ仕込んで来るんで油断ならん番組だよなあ。

11022004.jpg

エクストリィィィィム!

11022003.jpg


HG 1/144 ガンダムX 魔王 (ガンダムビルドファイターズ)HG 1/144 ガンダムX 魔王 (ガンダムビルドファイターズ)
(2013/11/09)
バンダイ

商品詳細を見る



HG 1/144 エクストリームガンダム (機動戦士ガンダム EXTREME VS.)HG 1/144 エクストリームガンダム (機動戦士ガンダム EXTREME VS.)
(2011/02/19)
バンダイ

商品詳細を見る

ガンダムビルドファィターズ 第4話「ガンプラアイドル キララ☆」

 2013-10-28
俺のクラス委員長とガンプラ友達が修羅場すぎる。
この番組の前身、ガンプラビルダーズでもそうだったけど、プラモ狂四郎の時代からアイドル敵なんてのはロクでもないキャラって相場が決まってるなあ(苦笑)。

大会2回戦の敵、マラサイがまたしても通好みというか、しかしこのアニメ、通好みな機体ほどさくっと倒される役一辺倒に思えてきたなあ…。
3回戦の相手となる今回のライバル、アキバ系アイドルキララ、中学生にハニートラップ仕掛ける。いやあ、セイがまともに思春期真っ只中の中学生だったらもっと効果的面だったものをとゲスパーw
セイに近付く怪しい女を前に、またもヒロインとして存在感を主張してくる委員長。委員長のほのかな想いが、ラルさんの存在感とともに番組のニヤニヤポイントとして、実のところはキララのハニートラップなんかどうでもよかったセイの朴念仁っぷりがなんか視聴者的にも救われてますです。
ひょっとしたら、セイがビルドブースターに秘密が云々言っててキララがそこに細工しなかったのは、たまたま細工する寸前に委員長が姿を現したから…ってオチ? 
(ガンプラにハマった者の業の深さ故、プラモ作る奴の彼女取得率なんかそんな数字なんか/泣)

キララが自分のファンに作らせたガーベラ・テトラ、ビルドブースターの販促的猛攻の前にあっさり敗れる。
敗北自体は完全なる自業自得として、事務所からガンプラアイドルとして売り出されることを強要されたが故の、シリーズたぶん全作視聴にガンプラ製作で指が塗料だらけって回想で、むしろ同情してきたわ(笑)。わざわざ挿入歌まで歌ってたあたり、1回限りの雑魚ライバルで終わるか、きちんと自分の手で作ったガンプラ(ジムコマンド)を携えてのリベンジはあるか。

そしてセイ・レイジ組同様に快進撃を続ける生徒会長の元を訪れた旧友からもたらされる、なんか師匠っぽい人が倒れたっぽい知らせ。漫画連載の外伝で主役張ってるだけに、生徒会長側のドラマも話のウェイトを占めてくるかなあ。
次回、番組開始前からある意味話題の中心だった(笑)魔王参戦。


HGUC 1/144 AGX-04 ガーベラ・テトラ (機動戦士ガンダム0083)HGUC 1/144 AGX-04 ガーベラ・テトラ (機動戦士ガンダム0083)
(2013/07/27)
バンダイ

商品詳細を見る

ガンダムビルドファイターズ 第3話「フルパッケージ」

 2013-10-21
13102101.jpg

↑本編見てるうちに、辛抱たまらず引っ張り出した自分専用ガンプラ・グローリーガンダム。

回を重ねるごとにラルさんが美味しい役になっていくwww ラルさんのグフ、旧キットなのか。やべえストック品めっちゃ作りこみてえ!
レイジ、次元を超えてやってきた異界の王子様という自分のプロフィールを明かす。ああ、ラノベだったら当たり前のような設定ですね。残念ながら知り合ったのが美少女じゃなくてセイだったということでw
ビルドストライクを完成させるべくのセイの奮闘と、前回生徒会長に敗れた悔しさをバネにレイジ、ラルさんの地獄の特訓を受ける。てかあのラルさん行きつけのガンダム親父ご用達の店、うわダメな大人が集まる店だw いかん自分もあの店内に足を踏み入ったら、、店内の空気の居心地よさにジーク・ジオン!と右腕振り上げそうだwww
年季の入ったおっさんモデラーたちを相手に、あえてボールで挑むというレイジの無謀な特訓。このアニメで、毎度のことながら作画スタッフが一番大人気なく楽しんでるマイナーMS群雄割拠。きっとビルドファイターズの世界ではマヒローさえプラモ化されて発売されてるんだよ(いいなあ)。

今回、主役メンバー機の1機、ウイングガンダムフェニーチェの登場回でもあるんだけれど、ほんの顔見せ程度の登場だったのは当然ながら発売スケジュールの都合w 製作者のリカルド(声:ブシドー)も本当に顔見せ程度の出番だけというか、これはこれでキャラ紹介としては弱いと思うんだが…プラモ発売時期に来るであろう主役話からが本格的な参戦か。

主役二人が各々、大会に向けて努力を重ねるという展開の流れに乗っかり、着実にヒロイン力をメキメキと上げてる委員長。文科系女子、自分と似た才覚の持ち主の同級生が気にかかる。あああまずっぱいというか、つか彼女の機体の商品かも決まってるということで…いやあ、話の展開が商品の発売スケジュール次第というホビーアニメ的な事情もチラチラ垣間見えるところ(苦笑)。委員長機ベアッガイⅢ(さん)には、ぜひ∀でのカプル的な大活躍を期待したいもんですが。

そして迎えた大会当日。リカルドを無理矢理特訓に付き合わせ、遅刻気味会場入りするレイジの手に託される、セイ渾身のガンプラ・ビルドストライクフルパッケージ。
演出の都合もあるけど、ここはビームライフルの火力で撃破して終わりというより、フルパッケージのスピードと運動性を巧みに操るレイジ、というのを見せられる演出を期待したかったところ。
セイ、ついに自分のガンプラが大会1回戦突破を果たしたことに嬉し涙を流す。自分が精魂込めて作った作品が、きちんと結果を伴って認められるのは、自分の作ったプラモを他人に見せた事のある人間だったら誰もが共有できる嬉しさ。こういう「作った者の喜び」というのは今後も丁寧に拾っていってほしいです。

ともあれこれにて現状の主役機が完成ということで、いよいよ次回からライバル続々登場編か。しっかり大会に参戦してるサザキくんがなんかチョロチョロしてて可愛く見えてきたw

13102102.jpg

13102103.jpg


HG 1/144 ウイングガンダムフェニーチェ (ガンダムビルドファイターズ)HG 1/144 ウイングガンダムフェニーチェ (ガンダムビルドファイターズ)
(2013/12/31)
バンダイ

商品詳細を見る

ガンダムビルドファイターズ 第2話「紅の彗星」

 2013-10-14
13101006.jpg

2話目にして相手ガンプラがゴールドスモーとは通好みな。これで製作者であるゴリラ先輩の声が稲田徹氏(ハリー大尉)だったら喝采だったものを。
レイジ学校へ行く(暇潰しに)。わざわざプラモ部もある学校なのにセイが帰宅部なのは、コミュ障とかぼっち設定じゃなくて本人の言どおり家事手伝いのためだよな(泣)。その実家の店、ほとんど客来ないのに(大泣)。
プラモ部部長、セイとレイジそれぞれの能力を試すように挑発しまんまとガンプラバトルに。♪もえあがーれーもえあがーれー連呼泣いていいんだか笑っていいんだか。
部長の駆るザクアメイジングは、シャアザクベースでなく06Rベースの機体。必ずと言っていいぐらい(発売順的に)ノーマルなザクより出来が良くなる06Rベースなだけに、まだ武装もままならないビルドストライク、2話目にて敗退。まあプラレス3四郎アニメ版でも、2話目にして柔王丸、マッドハリケーンにリベンジされて敗退してたしな。

一度負けた悔しさは、次には勝つ強さに変えるのが少年漫画の王道。二人をより高いステージへ導こうという部長の思惑といい、少年漫画的展開が心地いいよ。
OP、EDから察するところ、最終的にビルドストライクはセイが単独で、ビルドガンダムMk-Ⅱはレイジが操縦するようにとかなるんだろうか。大張作画OPの気持ち良さはAGE3代目編以来だわなあ。色々な意味でまた次回が楽しみ。

あと、レイジとラルさん(笑)の神出鬼没さについて、実はこの世界はガンプラバトル同様のヴァーチャル世界で、あの二人は現実世界から気ままに入り込んでいる…みたいなマトリックス設定だったりするの??

13101009.jpg


HG 1/144 ザクアメイジング (ガンダムビルドファイターズ)HG 1/144 ザクアメイジング (ガンダムビルドファイターズ)
(2013/10/05)
バンダイ

商品詳細を見る

ガンダムビルドファイターズ 第1話「セイとレイジ」

 2013-10-07
かつてのガンプラブーム世代そして狂四郎世代としては文字通り夢のようなアニメだなあ。
現代の作画でバリバリ動く旧シリーズのMSたちだけで既に感涙というか、大張正己のツイートによると、回想シーンでの主人公セイの親父駆るRX-78ガンダムは大張自身の作画とのこと。手描きアニメによるロボットアニメ最後の希望として、AGE並みに古今東西多々なスーパーアニメーターが集う夢のロボットアニメになってくれることもまた期待。

つかセイ、のっけから作画レベル最高のウイングガンダムでギャンに負けるって…。プラモの出来栄えだけでなく、操縦の技量まで求められるのがプラモシュミレーションならぬガンプラバトルの厳しい独自設定。あるいは、バディものという本作の要素を成り立たせるための設定でもあるのかも。
私は頭脳労働こちらは肉体労働、ギャラは肉体労働がガメた調理パンの代金。肉体労働(操縦)担当の主人公、レイジからにじみ出る異世界人という中二設定の香ばしい匂い。やっぱり中盤からは、地に足の着いたガンプラバトル大会編からレイジの故郷の異世界編に流れたりするんだろうか?

ガンダムのファーストバトルは、バルカンにビームサーベルひとつのタイマン勝負と相場は決まってる。派手な武装を絞ったのは、これから主役機ビルドストライクが徐々に改造を加えられて強くなる…という展開への期待ばかりでなく、シンプルな素体のアクションを存分に見せ付ける好演出。
いろいろな意味で今後が楽しみというか、俺も今度の休みはガンプラ作るぜ。
来週の三連休、日本中の模型屋や量販店やおもちゃ屋にガンプラを買い求めるチビっ子が集う…という楽しい光景が見れることを願ってやみません。

とりあえず、まったくのサプライズによる広瀬正志氏ご本人演じるラルおじさん吹いたw カン・ユーといいゴステロといいゲールといい、広瀬正志はやはり視聴者に愛される役が似合うよw

バンダイチャンネルでの動画URL
http://www.b-ch.com/ttl/index.php?ttl_c=3866



HG 1/144 ビルドストライクガンダム フルパッケージ (ガンダムビルドファイターズ)HG 1/144 ビルドストライクガンダム フルパッケージ (ガンダムビルドファイターズ)
(2013/10/05)
バンダイ

商品詳細を見る
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫
Twitter
プロフィール

事業部長わたなべ

Author:事業部長わたなべ
北国に蠢く黒い影。心に星を持つ男。
模型HP「豪雪地帯酒店・第二事業部」やってます。
http://www.geocities.jp/x3318jp/

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ

白黒つけようぜ
□□□