獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブファイナル「だいばくはつ!さよならキョウリュウジャー」

 2014-02-15
仲間たちの後押しを受け、ついにデーボスの根城へと乗り込むダイゴとアミィ。そして地上と地獄にてそれぞれ最後の決戦を繰り広げる仲間たち。最終回でまさかのドクター千葉繁顔出し再出演にプレズオーの大活躍とか素晴らしすぎて(実質、この最終回で唯一活躍できたロボ)。
そして対峙したデーボスに負傷を負わされつつ、宇宙へと舞い上がる居城から、アミィだけを逃がして自らはひとり最後の決戦に挑むダイゴ。

地球のメロディーは、恐竜と人間、大地に生けるすべての命を祝福してきた生命賛歌。たとえ絶望的な困難という状況にあっても、歌は、折れた心を励まし、前進する勇気をくれる。
地球のメロディー=主題歌でしたというのは予想された流れとしても、地上に残った仲間たちが、ダイゴに想いとエールを伝えるべく手を取り合って歌うというのは、クライマックスに主題歌を流すタイミングとして本当に完璧だった。
戦隊の仲間たちの想いを背中に受けて、その胸に無限の勇気――ブレイブが沸き立つ限り、キングと呼ばれた男・ダイゴ/キョウリュウレッドは決して負けない。

とにかく元気の良さで始まって、そして元気よくオーラスを迎えた、やはり戦隊は「痛快」の二文字が似合ってこそと思えます。子供が、恐らく生まれて初めてテレビドラマの存在を意識する番組としての戦隊として、子供視聴者に元気も、勇気も、そして「悪事を否定し正しい行いを是とする」テーマを与えることは最低限の責任であり、劇場版含む全話の脚本を執筆した三条陸と、メイン監督として番組に元気かつパワフルな勢いを維持し続けていた坂本浩一監督の個性と手腕が、この1年間の番組人気を色濃く支えていたものと確信します(もちろん、大勢のスタッフたちの努力、キャストたちの熱演があってのものとして)。

「明るく、楽しく、元気よく」。
個人的、戦隊の三本柱はこうであるべきとも思っていますので、開始前当初からカラフルな色合いと共にその空気を纏った後番組トッキュウジャーについても、このキョウリュウジャーで培われた空気が継承されることを願ってやみません。

地獄においては、最後に立ち塞がるカオスのため苦戦するトリンたちの元にキャンデリラとラッキョーロが駆けつけ、これが最後の切り札となってついにカオスに勝利、大地の闇は破壊される。
そして宇宙、戦隊の、地球の仲間たちすべての願いを受けたダイゴに叶うはずもなく撃破されるデーボス。いえここで、ダイゴが脱出しないまま宇宙で城が爆発というのは、それこそまさかのダイの大冒険ENDかとか一瞬焦ったが…。やはりキョウリュウジャーにそんなしんみりした結末は似合わんねw
地上に帰還したダイゴに真っ先に抱きつくのが、思いを確かめ合ったアミィでなくイアンでしたというのが、個人的にはグっときた。元より仲間思いのキャラというのもあったけど、イアンにとっては今度こそ、親友(軍平)を失った辛い過去からの脱却の瞬間になったはずだから。
キャンデリラとラッキューロはそのまま人間に喜びと楽しみを与え続ける役となることを決意し地上に居つき(この二人がきちんと生き残ってくれたことは、確定事項としてもほっとしたわ)、山下真司さんは、今後は息子のことを「キング」と呼んでやってほしいと告げ再び旅に出る。
最後に、一人前の男として父親に認められた息子。物語のもう1本の縦軸としての父子のドラマもここに完結を見たのだ。

大団円。嗚呼、おおよそ最終回という最終最後のイベントに必要な要素をあらかたぶち込んできたというか、この最後の最後まで威勢が良くてこそのキョウリュウジャーだったなあ。
EDがダンスで締められるあたりまで完璧だった。ホント、この1年間日本中があのダンスを踊ってた感もあるもんなあ(松風雅也と水島裕と戸松遥はわかったけど、ひょっとしてデーボス側の声優さんも総出演で踊ってたの?)。
日本中に「元気」の思い出を残し、さらば、獣電戦隊キョウリュウジャー。次なる虹色の路線はもう繋がってる――。
スポンサーサイト

獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ47「だいはんげき!さいだいさいごのブレイブ」

 2014-02-02
熱く熱く最終決戦。ともあれ30分間のテンションと熱量が半端ないというか、1年間、劇場版も含めて全話脚本を書き上げた三条陸にとっても全部の集大成って気持ちなんだろうな。

町に溢れ出た復活怪人のために町が混乱に陥る中、避難する人を守るために奮闘するジェントルつえー。てかジェントルにまで激しいアクションを要求するのが坂本浩一監督の仕事ですw
鉄砕とゴルドさん、キョウリュウグレーとキョウリュウシアンとして戦う役目を後釜に任せて、地獄でひとり奮闘するトリンの支援へ。
そりゃまあ演者が同じだから鉄砕の代役は子孫の漫画家ってのは当然の流れながら、ゴルドさんの代役がジャスミンというのがまさかの人選www この二人がガブリボルバーを手に踊ったところで、なんつーか、ボウケンジャーとデカレンジャーの大いなる力が改めてキョウリュウジャーに注がれたような感慨ですよ。
そして、自らも初代バイオレットに変身してプレズオンと共に参戦する千葉繁さん…(いえ顔出ししてるわけじゃないけど)! そうだよね、ガブリボルバーって量産アイテムなんだし、同じカラーの戦士には一度にひとりしか変身できないって訳じゃないw 早くジェントルと、ソウジの父ちゃん春田純一さんの元にもガブリボルバーを届けるんだwww

山下真司さんをはじめ仲間たちの支援を受け、最後の決着を着けるべく敵の居城へと走る空蝉丸含む6人。途中、立ち塞がる軍勢を前に、ダイゴとアミィを先に向かわせるべくひとりひとりがその場に残って追っ手を引き受けていくというか、やっぱりここで出てきた変身前のメンバー素顔の名乗り。
てかね、やっぱりきちんとコンビで扱われるソウジとイアンに、イアンがきちんとソウジのこの1年の成長を認めるあたりでグっとなる。やっぱり戦隊における緑と黒は、同メンバーになることが少ない色だけにベストコンビになるのが常だよなあ。
そしてドゴルドとエンドルフ、因縁の二人の相手を一手に引き受ける空蝉丸。ドゴルド、空蝉丸の言葉に自身の戦士としての矜持を取り戻し、共に手を組んでエンドルフを討つ。
さんざ卑怯者キャラで通してきたドゴルドながらも、長年その身を一緒にしていただけあって、実は空蝉丸の誇りに感化されていた…とも取れる、あまりに予想し得なかった正々堂々たる決着。
ドゴルドへの手向けに送る、空蝉丸の「腹立たしい」の台詞も交えて、嗚呼、この二人は紛れもなく一身同体にて表裏一体だったんだよ…。こういうライバル関係の熱さの描き方は、やっぱり三条陸は巧い。

やはりディノチェイサーは坂本浩一監督ご用達マシンだったというか、最後の最後でカチコミ用車両として敵の居城に突っ込む、ダイゴとアミィ、ついにデーボスの居城へと到着。
なんかこの二人、自発的というよりも周りが盛り上げる形でカップル化させてたよなあ(苦笑)。そんな感慨も含め、1年間の万感の思いを込めて次回、最終回!

獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ46「だいけっとう!アイとなみだのいちげき」

 2014-01-26
親子対決。
デーボスが山下真司さんを裏切るのも、山下真司さんがトリンを刺した真実も予定調和といえば予定調和なんだけれど、1年かけてのダイゴと山下真司さんの父権満ち満ちる父子関係という下積みがあっての、父子激突のシチュエーションは山下真司さんの厳しくも緊張感溢れる面持ちも加わって手に汗で見入ってしまった。
単純な親父越えのテーマにならないあたりは、ファミリー番組の戦隊として、子が父を力で乗り越えるあたりの親子関係の瓦解的な部分は描かない…ってことかなあ(タイムレンジャーでも親子対立のファクターはあっても、最終的には親子和解の結末だったし)。

地球のメロディーの真意として、山下真司さんがトリンを葬った理由は、地獄からの怪人復活を阻止すべく正義の心を持ったままのトリンを地獄に送り込むため。これはトリンも、ゴルドさんや鉄砕同様のスピリットとしての存在になったってことかなあ。
幽霊的存在でありつつ、自在に自身の肉体に質量を与えられるスピリットとして、実はあんまり困ることはなさそうだけど(苦笑)。

一方、処分対象として自軍から追われる立場となったアイガロン、自らの後釜の新幹部にズタボロにされつつ、それでも同じく追われるキャンデリラとラッキューロの保護をキョウリュウジャーに懇願する。
実は既にゾンビ兵と化していたアイガロン。なるほどやたら感情的になりやすくなってた伏線ここで回収か。
そりゃイアンにとっちゃマブダチの軍平の仇であるアイガロンながら、敵側にも友を思い愛する者を守りたいという心があるのを目の当たりにする。たとえ魂だけとなっても、愛する者を守るために力を揮うことが出来る――そういう描写が当然でもあるキョウリュウジャーだけに、自らの憎しみを乗り越えアイガロンの魂を救うイアンって展開が泣けるなあ。
アイガロンを嘲笑した新幹部を、怒りを込めて粉砕するキョウリュウジャーってのが実に感情移入できる。新幹部にとどめを刺すのがアイガロンの愛用していた斧ってのは本当に浪花節だよ。

デーボスが作り上げた地獄穴の内部にて、怪人軍団復活を阻止すべく剣を振るうトリンの魂。地上に復活怪人があふれ出ることを阻止し、残るは目の前のデーボスを倒すのみ。
いよいよ反撃開始のゴングというか、アイガロンの死も挟んで、ここまでの視聴者のテンションの上げ方の演出が半端なかったよ。
いよいよラス2回。って、ちょwww 予告でガブリボルバー持ってる人たちwww そしてウッチぃぃぃっ!?

獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ45「うそだろオヤジ!シルバーのさいご」

 2014-01-25
親父、山下真司さんの存在感がクローズアップされるにつれ、こりゃ親子対決の展開もあるでと思ってたらホントにあった。戦隊的には道士・嘉挧の悲劇再びってことになるかなあ。さすがにトリンがそうなので、実はデーボス側だったってことはなさそうだけど。

ついに復活を果たすとともに新たな進化を果たし、蝶絶神を名乗って(恐竜を絶滅させたのは昆虫という学説もあるそうな)キョウリュウジャーの前に立ち塞がるデーボス。
この絶対の危機を前に、自らが世界中を巡って集めてきた地球のメロディーの真意(?)に従い、デーボス側について、自らの手でトリンを抹殺する山下真司さん。普通に「トリンまた死んだ」とか思ってしまうあたりは申し訳ないが、これは、カオス同様原初のデーボスに近い存在としてのトリンの身体は、本人の意思と裏腹に地球の毒になってしまう…って真相かな? 何気に今回開始時にトリンが自らの剣をソウジに預けたってのが、見え見えな死亡フラグだったというより復活フラグに思えて仕方ないんだが。

山下真司さん、トリンの遺品たるギガガブリボルバーを用いて自らもキョウリュウシルバーに変身。変身メロディーが流れ出したとき、ステップでリズムを踏んでるあたりが渋いと思いつつ、やっぱり踊ってくれたあたり最高や。畜生ギガガブリボルバーの購入スルーしたのが凄く失敗に思えるぞ!
山下真司さんのまさかの裏切りと、今度こそトリンを失ってしまったことで絶望に打ちひしがれるキョウリュウジャー。
それでもなおダイゴだけは山下真司さんとの対決で真実を知ろうと決意するさなか、デーボス側ではカオス、これまで裏切りフラグを蓄積していたキャンデリラの抹殺を決定。てか、白マントと黒マント、ラスト数話での後釜新幹部だったのねw てか社内の危険な芽はさっさと後釜立てて摘み取るなんのがまかり通るあたり、やっぱりデーボス立派なブラック企業だった(泣)。アットホームないい職場に見えたんだがなあ。

次回、どうやら後釜に取って代わられることが決定したアイガロン、ようやくイアンと決着話か。この二人の1年間に渡る因縁の決着ということで、否が応にもラスト近しを実感。


獣電戦隊キョウリュウジャー 変身銃 ギガガブリボルバー獣電戦隊キョウリュウジャー 変身銃 ギガガブリボルバー
(2013/11/09)
バンダイ

商品詳細を見る

獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ44「わらうカオス!はめつのカウントダウン」

 2014-01-18
最終決戦開始。
前回正月早々登場した謎の黒マントと白マントの正体は、単なる怪人扱いの別働隊でした。肩透かしではあるけれど、まあ悪の組織は毎年正月過ぎると新怪人の出が悪くなるもんなあ。
デーボス軍が別働隊をも駆使して完成させたのは、デーボス復活の鍵となる悪のメロディー。これに対抗し得るのは山下真司さんが集めている地球のメロディーしかないというか、見事に正邪善悪のメロディーが拮抗するというラストバトルの構図に落ち着いてきたわなあ。
本当に、ここに至るまでの展開が「ガブリボルバーの玩具からサンバのリズムが鳴る」という玩具の仕様から導き出されたとしたらとてつもない話なんだが…。最終回では、視聴者も驚く大勢のキャストによる、地球のメロディーでダンスとか見れるんだろうか?

キョウリュウジャーの奮闘虚しく、カオスの身体を依り代についに活性化を開始するデーボス。デーボスの身体化する敵の基地に、正面から激突して墜落するプレズオン(泣)。シルバー含む7人が揃い、主題歌をバックに必殺技を仕掛けるキョウリュウジャーながらも、今のデーボスの勢いは止められず、ギガントキョウリュウジンをもってしても敗北する。
ええラスト間際の怒涛の展開というか、今回は最終決戦への前フリとしての完全敗北回だわなあ。
ここからの逆転に、キョウリュウジャーたちの力だけではどうにもならず、山下真司さんの帰還が必要とさんざ煽り立ててのあのラストカットの絶望感たらね(汗)。

そしてラッキューロ、前回で自軍をブラック企業なんて揶揄してたのがカオスにバレたのかめでたく解雇。いえまあ密偵としての役割も巨大化要員としての役割ももう必要ないからとして、使い潰されずに放逐されるだけならそうそうブラックでもなかったなデーボス軍(苦笑)。
デーボス復活による地球壊滅まであと50時間。 

獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ43「たましいのつるぎ!うなれストレイザー」

 2014-01-05
近年戦隊にて珍しいぐらい正月カラーが皆無だなあと思っていたら(いつもの溜まり場ファミレスの飾りつけぐらい)、ゲストがとんだお年玉だったよ。
正月早々、剣の稽古にてあと一歩足りないものを模索するソウジ、突然現れた母ちゃんに拉致られる。てか母ちゃん役、やっぱりと思ってたらダイナピンク/立花レイでもあった萩原佐代子さんかよ…(愕然)。父親役春田純一さんといい、剣を教えてもらっているのが声はテッカマンブレード中の人岡元次郎さんのトリンといい、どこまでサラブレットやねんソウジ(大汗)。

一方デーボス側の新年第一発の作戦は、人間を苦しめるというより前回エンドルフの舎弟にされてしまったドゴルドの忠誠心テスト。孫悟空の頭の輪っかみたいなのをツノに付けられ言うこと聞くしかないドゴルドというか、そのドゴルドに対し、たとえ卑怯者でも自らの技に対する誇りはあった、それを捨てたかと喝破する空蝉丸がホントにドゴルドのライバル的存在。
最終決戦において、エンドルフの呪縛から逃れたドゴルドVSキョウリュウゴールドの一騎打ちが見れることを願いたいところ。

奥さんの会社に乗り込んだ(会社のブランドマーク、やっぱり真っ赤なバラかw)春田純一さん、当然奥さんの身勝手な振る舞いに大激怒なれど奥さんも一歩も引かず大喧嘩。
両親の醜態を前にソウジもブチギレて家庭崩壊寸前のところで、獣電戦隊司令官…というより白いスーツの行動隊長、鳥居さんこと森川智之顔出し出演。むしろここで、声が森川智之吹き替えの岡元次郎さん顔出し出演でもいいなとか思ってた馬鹿な視聴者ここに約一名w

森川智之の礼儀正しいスマートダンディな説得を受け、冷静さを取り戻すソウジ一家と、そこに突然現れる新キャラである謎の黒マント、まんまとソウジの両親を誘拐。

家族の危機を前に、ソウジ、自分が強くなろうとした魂の原点――奥さんと別れて悲しみにくれる父のためになりたいという想いを思い出す。
愛する者のために揮う、魂の篭った一撃が完成させるソウジの剣。見事に家族を救ってみせるソウジながら、そのソウジを囲んでいるのがダイナブラック(ゴーグルブラック)にダイナピンク、そして顔出し森川智之の時点でどうしてもそちらの人々のほうに視線が行くというか…なんでこうソウジ回って周りのゲストのほうが目立つ話ばっかなんだよ(泣笑)。

エンドルフとドゴルドに苦戦する仲間たちのもとに駆けつけ、新必殺剣にて戦闘員の群れを一掃するソウジ。
そして放たれた必殺技からエンドルフを庇うドゴルドと、さらに自ら巨大化。迎え撃つのがライデンキョウリュウジンというのが実に俺泣かせな(嬉)。これも剣が必殺技の合体形態として、今回ソウジがメインで操縦だったりしたらなお良かったのにね。

ソウジ両親は和解のきっかけを掴んで息子を改めてトリンのもとに託す。
家族再生で正月らしいハッピーエンドと思いつつ、デーボス軍側ではいよいよ最終決戦に向けた新たな動き…。いきなりの新キャラの黒マントと白マントマヂで誰?

そしていよいよトッキュウジャーの宣伝か…。ホント、正月過ぎると戦隊もそろそろお別れの時期ってのを痛感するわ。


科学戦隊ダイナマン VOL.1 [DVD]科学戦隊ダイナマン VOL.1 [DVD]
(2007/11/21)
特撮(映像)、沖田さとし 他

商品詳細を見る

獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ42「ワンダホー!せいぎのクリスマス」

 2014-01-05
見ようによってはダイゴって父親からネグレクトされた子供でもある訳なんだけど、そうして幼い頃からたったひとりで生きてきて、他者の幸福も、眩しさも羨むものでなく「大好き」と言える大器晩成っぷりはまさにブレイブ。
その父親、山下真司さんの教育の賜物であるとともに、山下真司さん自身が地球の意志の代弁者、王(キング)と呼ばれる存在だったというまさかの重要キャラ設定。トリンが皆の様にダイゴをキングと呼ばない理由は今回までの長い長い伏線でした…誰にも判らんわ!

キャラの言動ひとつひとつが思わぬ伏線に繋がるキョウリュウジャーの恐ろしさというか、そんな中でも意識せずエンドルフの仕草を真似るドゴルドというのはまあ判りやすい復活フラグだったなあ(苦笑)。
ドゴルド、デーボス軍内での下克上を目論み、山下真司さんの身体を狙って再襲撃をかけるも地球のキングだけあってその身体は流石に乗っ取れない。
さらに、ドゴルドの身体の芯にされつつずっと怨みを溜め込んでいたエンドルフ、ここぞと復活。ここで、当然のドゴルドへの制裁を仲間割れ禁止と止めてみせるキャンデリラ。エンドルフかそのキャンデリラを「一番強いかもな」と讃えて引き下がるのは、本音からの言葉か余裕の表れか。つかもうホント、キャンデリラとラッキューロは生存確定なんだろうなあ。番組終了後の二人の出番は、来年(2015年)のVS映画ですたぶん。

ひとりのキャラなのに三つの人格を持つというアルファQとブリッツウイング(どっちもトランスフォーマーのキャラ)を演じたチョーさんにとって、五つ子兄弟サンタ怪人を一人で演じるなんてお手の物です。そんなチョーさん怪人も、合体すればいつもの怪人。巨大化しようが、クリスマス時期の巨大化怪人はロボ総攻撃を一身に浴びる法則にてあえなく合掌。
そしてクリスマスを奪われた町には、巨大ロボに乗ったサンタさんが現れてのホノボノオチ。
年末商戦回らしい巨大戦連発に、今後の重要な伏線も提示されたりとなんとも満足。そして年明け第1回は、くさったじょしのかた歓喜の森川智之顔出し出演。いやあ、お年玉サービスまで隙がないなあキョウリュウジャー。
正月回を経て最終決戦展開に雪崩れ込むとして、キョウリュウジャーについてはなかなかオチが読めないなあ。

獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ41「ヤナサンタ!デーボスせかいけっせん」

 2013-12-20
一番判りやすいたとえとして、唐沢なをき先生が変身サイボーグをプレゼントにリクエストしたら来たのはアストロミュー5だったというクリスマスの悲劇漫画を描いてたけど、まさに「僕の欲しかったのはコレジャナーイ!」によるチビっ子の絶望を受けて続々誕生するファントムもとい巨大クローンデーボス。
クリスマス商戦回として、ロボ総力戦。のっけからのライデンキョウリュウジンが久々すぎで泣けた。キョウリュウジンの合体バリエーションの中でも、新戦士ゴールドのロボが新たに合体してるというイベント性もあって、一番バランスよくてかっこいいと思うんだ。登場30秒ですぐバクレツキョウリュウジンに再合体でなお泣けるけど(泣)。

ウッチー29歳クリスマスに大いにはしゃぐ。ダイゴが大地の声を聞いたりその光が見えたりと新たな伏線らしきものが張られる中、チビっ子を絶望させるプレゼントを配り歩き、その嘆きからクローンデーボスを生み出すというチョーさん声のサンタ怪人の作戦により、世界5箇所で同時発生する巨大クローンデーボス。
ギガントブラギオーとプレズオーだけ単体変形させれば、あとは腕になる獣電竜が余らず合体出るのがカミツキ合体製品の仕様、スピノダイオーも加えた5大獣電巨人、世界中に散ってクローンデーボスに応戦。
クリスマス商戦回の度にロボの総決算演出は楽しみなんだけど、今年はうまく製品の仕様を話の展開に落とし込んだなとちょっと感心。
レッドが単独操縦するスピノダイオーがクローンデーボスの1体を倒し、そして実は兄弟怪人だったサンタ怪人との等身大対決。パーマンは直列すれば空飛ぶスピードは倍の謎理論により、合体するとインチキ数字で強くなる怪人の前に捕らわれるダイゴ。
救援に駆けつけた空蝉丸の前で、まさに展開される、自身がかつて主君を失ったときと同じ状況…。この危機を空蝉丸本人の機転が破るあたり、仲間たちとの絆を培ってきた空蝉丸自身の成長が描かれていてなんとも感心。
どうやら三条陸が最後までひとりで脚本を貫徹しそうってのもあるけど、こうしたドラマの一貫性と、思わぬ伏線が話に生きてくるのもキョウリュウジャーのいい所だわ。

更に参戦する山下真司さんに圧倒され、敗れ去るチョーさんサンタ怪人と、その山下真司さんの強さに、自らの身体に相応しいと魅了されるドゴルド…。
嗚呼、年明け以降の最終決戦展開、山下真司さん絡みで盛り上げを図ると告知されたみたいなもんだわなあ。
ダイゴの危機は脱したものの、デーボスの怨みのクリスマス作戦はまだ続く。
カオスが「本来はエンドルフに相応しい作戦」とかドゴルドにチクリと言ってるあたり、うわドゴルド、現在の自身の身体が誰かもうバレてる??

獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ40「グッとくーる!オッサンはつらいよ」

 2013-12-08
ノっさんのキャラが公開されたとき、年長者の三枚目キャラということで、一番期待してたのは「不器用ながらも、一生懸命振る舞って、一番視聴者に親近感を持たれる寅さん的キャラ」だったんだよなあ。そういうキャラをさくっとウッチーが持ってったのにはどうしたもんかと思ったが、まがりなりにも戸松遥とフラグを作るという今回にて一応そういう溜飲は下がったw
ノっさんの見合い話というか、そのお見合いの相手は結婚詐欺的に見合い相手の誘拐作戦を決行中だったキャンデリラ。嗚呼っ、モブ出演大好きな諸田敏監督までのっけから犠牲に! 今回坂本浩一監督回なのにw
ラミレスことゴルドさん行き倒れ騒動を経てノっさん、妹ジャスミンと共に見合いの場へ。今回も声優ファンが騒ぐ戸松遥の顔出し出演はともかく、お母さん役ラッキューロもとい折笠愛さんの顔出し出演が本気で母親の貫禄(苦笑)。ここまで来たら、個人的にはデーボス幹部の声の人全員顔出し出演も実現してほしいもんだが。
やはりというかノっさん相手にも作戦を遂行しようとするキャンデリラ配下の今週の怪人と、その見合いの場に乱入するキョウリュウジャー。キャンデリラの見合いの場を映画チックに演出してきた今週の怪人の能力により、キョウリュウジャー、石原プロモーションによるバイオレンス刑事ドラマの世界へw 坂本浩一監督だけ会って、やっぱり婦警アミィの生脚で責められる戦闘員もあるのねwww

見合い話は滅茶苦茶になりつつも、それでも持ち前の誠実さから「人間を喜ばせる」ために生まれたキャンデリラを説得しようとするノっさん。ラッキューロ同様、キャンデリラにも改心フラグが立ったかなあ。ある意味、同じくデーボスの出自でありながらもキョウリュウジャーになれたトリン同様、デーボスと人間の共存も可能という伏線が張られているのは良い空気。

Aパートでの刑事ドラマ同様、アミィが前日見たDVDから映画世界を現出させる怪人が次に放つのはビーバップ。元々学生のソウジだけそのままに、長ラン姿でメンチ切って名乗りをあげる一同クソワロタw
刑事ドラマでは渡哲也っぽくショットガンぶっ放し、ビーバップではウンコ座りで気合入れるウッチーがもはや主役の貫禄ヒデェwww

ノっさんの不器用極まりなく、そして嘘偽りのない懸命な説得を受け、ちょっとキョウリュウジャーをサポートしてくれたキャンデリラのおかげでもぎ取る勝利。巨大化戦における怪獣映画演出は、今度は前日に怪獣映画見てたトリンのせいw つくづく、キャラ崩壊とは言わないまでもトリンのキャラが美味しくなってる。
重ね重ね今回、番組序盤から個人的に贔屓してきたノっさん回というのもあって、まさかの戸松遥とフラグ立てというご褒美で報われたのがホント良かった。

そして次回、恒例クリスマス商戦決戦にて全ロボ大集結。実はトバスピノ持ってると、腕獣電竜は1匹も余らず合体できるんだよなあ。
久々登場のカオスの様子がおかしいのは、いよいよデーボス再復活の兆し?

獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ39「せいぞろい!10だいキョウリュウパワー」

 2013-12-01
近年戦隊で今頃の時期(劇場版の映像ソフト発売時期)によくやる劇場版後フォロー編。スペシャル番外編という位置付けのエピソードにて、ついに10人のキョウリュウジャーが一同に揃うエピソードをっていうのがなんたるお祭り感覚なんたるサービス精神。
実はとうとう劇場版見ずじまいだったなんだけど、ミーコ役中村静香って、レスキューファイアーのタマちゃんじゃねえか。こういうところでも特撮関わりのキャスティングでしたというか、細い手足が覗く黒い衣装にて、存分にアクションしてるってだけでやっぱり坂本浩一監督回w とりあえずミーコにジェラシってる弥生、劇場版怪人であるDに操られた彼女にガブリボルバー撃つのが本気にしか見えなかったw

とりあえず今回、悪党にかどわかされたお姫様を勇者たちが救出するという王道話でもあるので刮目すべきはアクション面というか、のっけからの鉄砕の流れるようなカンフーと対照的なゴルドさんの文字通り身体を張った肉弾戦から引っ張り込まれ、そして怒涛の10人のキョウリュウジャーたちによる、まさに「聞いて驚け!」な名乗り。
もちろん劇場後フォロー話として、今回の巨大戦はスピノダイオー参戦。実はトバスピノ買わなかったんだけど、あっという間に店頭から消えたよなあ。これも番組人気の表れなのか。

女の子キャスト三人での女子会と、そこからハブられ「トリえも~ん!」と泣きつくダイゴでホノボノオチ。ええ、坂本浩一監督だから、せっかくの女の子三人を一緒に並べたかっただけという意図が凄く判りやすいですw
今回、イベント編としての熱量は当然として、チビっ子視聴者に向けた純然なサービス回として、チビっ子喜んでくれたろうなあ。反面いつものヒネリの効いた展開には乏しいんだけど、素直に楽しかったからええわ(苦笑)。ええ戦隊って、こうして「素直に、楽しめる」というのが前面にあるべきなんですけど。
次回、また戸松遥顔出しなので当然坂本浩一監督回(だろうなあ)、当然声優ヲタ騒然! ノっさんとのお見合い話というのが意外すぎるというか、やっぱりキョウリュウジャー素直に楽しすぎるわwww

獣電戦隊キョウリュウジャーブレイブ38「らぶタッチ!うつくしすぎるゾーリま」

 2013-11-24
現代に子孫がいたってことは…鉄砕、妻帯者だったことが発覚! 終始子宝に恵まれなかったはずの中村主水の子孫が保険外交員として京都に現れた以来のショックだ!
鉄砕の子孫はラッキューロもファンの少女漫画家。てかトリンもしっかり読んでるwww シルバーになれるようになってから、こうしてトリンの美味しいキャラ化も進行していくのかwww
いえまあパンクロッカーにドリフのコントのような神様と、鉄砕のコスプレっぷりも健在。さんざ頭が固いキャラって強調しつつこうしたノリの良さは、元々純粋に、陽気さが求められるキョウリュウジャー向けの人材だったのだなあと認識を新たにした次第w

そのキョウリュウジャーのおかげでなかなか新怪人が誕生しないデーボス側、今週はリーズナブルに強化した戦闘員を登用。
ぶっちゃけ戦隊ヒーローを苦しめるのは、怪人と戦闘員のランクでなくその盛ってる特殊能力というか、美しさとして戦隊メンバーの“色”を奪って自らの戦力をアップするなどなかなかの強敵。しかし鉄砕が変身したグレーからは色を奪えないって…キャラ設定の、脚本への落とし込みの旨さに唸るというかついつい笑っちまうというか。

鉄砕にしてみれば軟弱に見えた子孫の漫画家は、実のところはしっかりと先祖の血を受け継ぎ、戦闘員に女の子が襲われているのを前に果敢に身体を張って助ける熱血漢。
漫画家になったのも、鉄砕とはまた違った形ながらも誰かの笑顔のために。スタイルは違えど、受け継がれていたキョウリュウジャーとしての血の系譜。
本人も意識してなかったこととはいえ、漫画のファンとしてのラッキューロに救済フラグを作るあたりまで含めて、今回なんともホンワカした気分で見れてしまった。

巨大戦においては、そろそろ年末商戦なので、ギガントブラギオーと共にプテライデンオーも久々に変形バンクそしてドリケラとカミツキ合体。なんかドリケラのドリルが実戦でのトドメに使われたのって初めてのような気がする。
鉄砕、改めて子孫をいつぞやのディオラマ特訓場に叩き落そうというホノボノオチを経て、次回、劇場版とのシンクロ展開。やべえとうとう夏映画見に行かんままだったわ(汗)。次回、予告サブタイからして、10人のキョウリュウジャー一同に結集!


(秘)必殺現代版 主水の子孫が京都に現われた 仕事人VS暴走族 [DVD](秘)必殺現代版 主水の子孫が京都に現われた 仕事人VS暴走族 [DVD]
(2007/06/06)
藤田まこと、三田村邦彦 他

商品詳細を見る

獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ37「リベンジ!ゆうれいデーボスぐん」

 2013-11-17
戦隊恒例入れ替わり回。
本来若きソウジの苦悩って回のはずなのに、なんかソウジ回って本人よりも周りの連中がやたら頑張って目立ってしまってる気がする。これはソウジ自身が、あんまりはっちゃけるところが少ない無愛想キャラってせいもあるんだけど。
むしろ、イアンとノっさんの入れ替わりっぷりで朝っぱらから吹いたわ。いい大人が二人して若者の主役の座を脅かすなよwww

前回、キョウリュウシルバー/トリンの剣技に魅了され、自らもその技を身に付けようと足掻くソウジと、今回の復活怪人三羽ガラスによるキョウリュウジャー入れ替わり作戦。キビシーデス先生とかバスケ怪人とか、また視聴者に印象焼きつけた奴等が帰ってきたなあ。
復活怪人どもによる入れ替わり作戦の混乱の中、よりによって同じ剣士同士として入れ替わったソウジと空蝉丸による入れ替わったままでも戦える特訓。ソウジの身体に入ったことで、ソウジの身体の痛みからどれだけソウジが真摯にトリンの技を学ぼうとしていたか悟る空蝉丸が、トリンにソウジの努力を認めて欲しいと懇願するあたり、敵の三バカ大将に対する剣士三人という図式が成り立っててやけにバランスがいい。

再戦において、デーボスの出自ということでまんまとトリンの身体と入れ替わり、ニセシルバーとなってしまうキビシーデス先生。しかしずっと本物のトリンと一緒に戦ってきたソウジに偽者の技など通用しない。今回もしっかり、ソウジの成長劇を描いてるのはよし。最年少メンバーだけに、ソウジって成長劇で魅せられキャラクターだよなあ。その割に目立たないんだけど(苦笑)。

三バカはさくっと倒され、改めてトリンから剣を教わることとなるソウジ。ただでさえゴーグルブラック/ダイナブラックから剣を教わっているのに、この上更にアニメにて多くのヒーローを演じてきたトリンの声・森川智之と中の人岡元次郎さんからも鍛えられるというのか…どんだけサラブレッドだよソウジ! JAC全盛期時代にこいつが出てきたらどれだけアクションスターの逸材になれたことやら。
あと、入れ替わったままでも律儀に戦隊名乗りを提案するソウジというか、やはり名乗りは戦隊にとって戦闘開始スイッチだから端折れないんだなあと思う次第(苦笑)。

獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ36「ギガガブリンチョ!きせきのシルバー」

 2013-11-10
閃光の勇者・キョウリュウシルバー誕生。ギリギリまでトリンなのか山下真司さんになるのかヤキモキしたが、まあギガガブリボルバーの製品画像を素直に信じればよかったですか。ついにトリンの中の人、岡元次郎さんがダンスを…と思えばなんとも感無量。

期せずして、まるで暴魔百族の大封印となるターボビルダーのごとくデーボス復活の地獄穴を塞いでいたブラギガスと、そのブラギガスが動いたことで再生怪人が続々地獄穴から現れる皮肉。
そしてカオスが新たに生み出したトリン・マッドトリンの誕生と、実は番組後半の展開を一挙に担えるファクターを揃えながら僅か1話で潰すのは、それだけ最後の勇者が加わったキョウリュウジャーの強さという演出でもあるんだけど、マッドトリンは今後シルバーとなったとリンにとっての影となる存在なりえただけにもったいないなあ。
エンドルフといい、どうもデーボスって、自軍が盛り上がる動きを見せると早々に沈静化させられてしまう印象。アイガロンのダーク化とかドゴルドに取り込まれたエンドルフとか、波乱の伏線は張られているけどどうなることやら。

たとえデーボスとして生まれながらも、恐竜、そして人間、大勢の仲間たちとの出会いにて、勇者に相応しきブレイブをその内に目覚めさせていたトリン。なお自身の出自にこだわるトリンに、最後に背中を押すのが弥生ってのが、共にダイゴから多くの勇気――ブレイブを託された者同士という好展開。
トリンがキョウリュウシルバーへと覚醒したことにより、ついに揃う10人のキョウリュウジャー(てか、展開的に可能だったのに今回10人一同に揃わせないのは…メイン6人とドリンの絆の強調のためか年末決戦までのとっておきか)。
10人の勇者が揃ったことにより、ついに使用可能となる、デーボスを封印できる最終兵器ギガント砲。いえ10大獣電竜すべての力を結集して放つというビジュアルそのものに文句はないとしても、やっぱり全合体、見たかったわなあ…。

再び地獄穴を封印し、勝利と、自らが勇者となったことを噛み締めるトリン。そしてキョウリュウジャーに追われることとなる再生怪人の残党。どうやら話はまだ次回に続くというか、次回、戦隊恒例入れ替わり話。
キョウリュウジャーらしい楽しい話になってくれること期待。


獣電戦隊キョウリュウジャー 変身銃 ギガガブリボルバー獣電戦隊キョウリュウジャー 変身銃 ギガガブリボルバー
(2013/11/09)
バンダイ

商品詳細を見る

獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ35「チョーすげえッ!ギガントキョウリュウジン」

 2013-10-27
ギガントキョウリュウジンの最大の問題は、キョウリュウジンの正当なパワーアップ合体ではあっても、バクレツキョウリュウジンのほうが強そうに見えるってことだな(苦笑)。
ブラギガスの販促回でもあるのでほぼ全編ロボ戦。復活した、かつてブラギガスと相打ちになった巨大敵ガドマの猛攻と、その呪いによって力の源たる音楽のリズムを狂わされ戦闘力を発揮できないキョウリュウジャー。同様に力を発揮できないバクレツキョウリュウジンから吹っ飛ばされたキョウリュウジャーたちの元に駆けつけるのは、かつてキョウリュウジャーに守られた人々…ってあたりの脚本は感動的ではあるんだけれど、ジャスミンに姪っ子にジェントルに小学生二人というのは…いやここで威吹鬼さんとか勝山さんとか春田純一さんも駆けつけてくれたら、それこそこれまで印象的だったキョウリュウジャーサポーターそう登場で盛り上がったんだろうけどね。役者の都合という壁はやっぱり厚いな。

戦隊OBという立場から、率先して声を上げるジャスミンと共に、苦戦を喫するキョウリュウジャーに声援を送る人々。
かつての、恐竜時代の決戦とは違う。キョウリュウジャーに助けられ、そしてキョウリュウジャーを応援してくれる人々が――かけがえない沢山の仲間たちがいる。ブラギガスが参戦しての反撃開始、人々の声援と共にバックにかかる主題歌が圧倒的に番組の空気を盛り上げるというか、こういうカタルシスから離れられず長年戦隊を追いかけ続けてるようなもんだ。

ガドマの呪いを吹っ飛ばし、自分たちの音楽を取り戻したキョウリュウジャーにもたらされる新たな力。ブラギガスとの合体にて誕生する最強究極のカミツキ合体・ギガントキョウリュウジン。
重量配分やら玩具の安全性とかで無理とは判っていても、やっぱりこれまでの十大獣電竜全合体は見てみたかったところ。
ギガントキョウリュウジンに圧倒され、再び破壊されるガドマと、地上に降りかかろうとするその断末魔の呪い。それを阻止しようとするキョウリュウジャーの前に立ち塞がる、もうひとりのトリン。
ああ、ブラギガスの必殺武器が“閃光の勇者”抜きでは使えないという説明と併せて、どうやら誰がキョウリュウシルバーに変身するのかの前フリも成されたようなもんだ。
次回、ガーディアンズの欠片争奪~ブラギガス復活編の到達点として、10人目の勇者・キョウリュウシルバー誕生。

獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ34「ふっかつ!ブラギガスしゅつげん」

 2013-10-20
釣り怪人VSダイゴ・山下真司さん親子による釣り勝負。カオス自らが用意した釣り怪人のプロフェッショナルな姿勢になんか惚れ惚れというか、そんな怪人にも「獲ったどー!」って絶叫する愛嬌はあったんだw

今回は声のみの出演のゴルドさんと鉄砕、ついに最後の秘石を発見。獣電竜ブラギガスがかつての決戦にて、最後に倒れた場所にありましたってのは、実は真っ先にそこを探しておけよというツっ込みが働かないわけでもない。
トリンの口から語られる、13体のガーディアンズそしてブラギガスの犠牲で勝利を収めたという苦渋の決戦の過去。トリンがブラギガスの相棒だったってのは、ああ、玩具バレしてるギガガブリボルバーの配色の時点で気付くべきだった…。これでまたキョウリュウシルバーに変身するのは誰かって枠が絞られたなあ。

ブラギガスが眠る湖から秘石を釣り上げようとする怪人と、それを阻止せんとするキョウリュウジャーと山下真司さん。山下真司さんが出てくるとやっぱり画面が締まるわなあ。そして山下真司さんの必殺技は鉄拳制裁以外ありえないのなw
ダイゴ・山下真司さん親子の絆パワーにて二人の手元に釣り上げられる最後の秘石と、肉体を失いつつも、その能力と魂でキョウリュウジャーを支え続けてきたガーディアンズたちの力を受け、ついに復活を果たす巨大獣電竜ブラギガス。

新ロボ登場回ということで、刮目すべきは特撮ビジュアルと変形ギミック。頭部にスピリットベースか乗っかってるというのは、巨大感の演出という意味でもいい設定だな(なんで乗っかってるのかという理由については次回に持ち越し)。13本のガーディアンズ獣電池すべてが本体に収まるというのは、獣電池という収集系アイテムの到達点として好ギミック。ギガントブラキオーへの変形後も、武器のでかさがいい巨大感だよなあ。
新ロボお披露目ということで、ただ黙々と釣りをしていただけの怪人あっさり撃破。しかし、怪人が釣り上げていたのは、実はガーディアンズの秘石が目的でなく、間違いなく回想に登場していた敵の欠片…。
ギガントキョウリュウジンの誕生にキョウリュウシルバー変身と、年末商戦に向けてのイベントがしばらくは目白押しになるなあ。
同時、番組もそろそろ終盤戦が見えてくる時期でもありますけど…。


獣電戦隊キョウリュウジャー 超カミツキ変形 DXギガントブラギオー獣電戦隊キョウリュウジャー 超カミツキ変形 DXギガントブラギオー
(2013/10/26)
バンダイ

商品詳細を見る

獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ33「マキシマム!レディはおれがまもる」

 2013-10-13
ダーリンまた浮気したっちゃねー! ウッチー怒りの電撃がイアンに炸裂。元より戦国時代出身として女性にはストイックだったんだろうとしても、ウッチー29歳の女の子に対するヘタレっぷりwww
今回、イアンからいたずらで女の子を仕掛けられた純情ウッチー、女心を弄ぶイアンを成敗すべく監視開始。
そしてガーディアンズの秘石を持って来日する、イアンのガールフレンドのひとり。

実の所は、プレイボーイというよりホスト気質で傷ついた女の子を慰めるために明るく振舞ってたイアン。序盤の、親友(軍平)を殺された復讐者というキャラからの乖離が著しい気もするが、まあ軍平のくだりを除けば、基本男女分け隔てなく他者のために行動できる好漢イケメンなんだよな(でも男には割とイタズラ仕掛けるw)。
大人的な余裕がある分、ウッチーやソウジといった精神的にまだまだ未熟なキャラとの相性がいいのかも。

イアンの大人っぷりに、今回も自身の未熟さを痛感したウッチー、改めて仲間との結束を強くする。ビクトリー獣電池に続く新獣電池・マキシマム獣電池は、ビクトリー獣電池に込められたメンバーの結束力を、さらに攻撃力に加速するのが効果ってことか。
コンビ主役回においては、コンビを組んだ相手同士と共に戦えるのがカミツキ合体の製品仕様。イアンとウッチーで合体したプテライデンオーパラサガンで巨大怪人撃破。来週からのブラギガス登場で、これがプテライデンオー最後のピンでの活躍になったりしないだろうな…?

ウッチー29歳にしてついにモテ期到来でホノボノ締めというか、次回、遂に年末商戦の目玉、ブラギガス登場! 最後の獣電竜としての特撮ビジュアルと共に、再び姿を現す山下真司さんにまた期待。
今回までの流れだと、キョウリュウシルバーに変身するのはやっぱり…?

獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ32「ビクトリー!スポーツしょうぶだ」

 2013-10-06
戦隊でこれはやっていてほしいというスポーツ勝負回。今回の怪人がバスケ怪人ということで声が草尾毅だったり、案の定の(ラストに至るまでの)スラムダンクパロ大爆発すぎワロタ。
弥生から新たにキョウリュウジャーに託されるビクトリー獣電池は、ミニティラを5人がかりで使える必殺バズーカに変える獣電池。てか、ダイゴだけに渡そうと…と、うっかり言いかける弥生がホント判りやすくて可愛いよw

今回のデーボスの作戦は、キョウリュウジャーが怪人の相手をしている間にスポーツ大会のトロフィーになってたフタバインの秘石を頂戴しようという二面作戦。
なにげにドゴルドが策士キャラになってるというか、ある意味不安でもあるのが、一度復活してからやたら我を忘れて激昂するなどどうみても精神に変調をきたしているアイガロン。エンドルフを取り込んだドゴルドの暗躍といい、確実にデーボスの組織内に嫌な伏線が立ちまくっているなあ。

何故かビクトリー獣電池が反応しなかったものの、普段どおりに草尾毅怪人をぶっ飛ばそうとして、正々堂々バスケで勝負したかったのにと逆に説教喰らったキョウリュウジャー。ビクトリー獣電池が使用できなかった反省もかねて、明日の再戦を約束して今日のところはバスケの特訓開始。かいがいしくマネージャーとして働くウッチー29歳の女子力を、チビっ子と一緒に見てるお母さんも見習おう。
てか、むしろ怪人側のほうが、まさにチェンジマン級の採石場爆破特訓という激しい特訓を重ねているというwww やべえ草尾毅怪人、戦闘員トレーナーとして有能すぎるぞwww

元より体育会系的な空気を背負っているのが戦隊。スポーツを通じて結束を新たにしたキョウリュウジャー、意気揚々と再戦に挑むと、今日はフットサルで勝負とのたまう草尾毅怪人。
この場合、試合当日に競技内容を変更する草尾毅怪人が悪いのか、ルールに従わずフットサルの試合にバスケのルールで勝負するキョウリュウジャーがDQNすぎるのか。どちらにしても実はスポーツマンシップクソ喰らえすぎるwww

フットサル勝負なのにダイゴのダンクシュートで勝負が決まった一方、トリンと弥生の奮闘により守られる秘石が収まったトロフィー。
そしてDQN行為でいやスポーツで汗を流して結束を新たにした5人により、遂に撃ち放たれるビクトリー獣電池バズーカ攻撃。
巨大戦においては、今回は草尾毅怪人の特訓のおかげでバズーカから生き残った戦闘員軍団も巨大化参戦。今回は今までの9大獣電竜も総力戦というか、正直プテライデンオーの存在を忘れかけていたわ…。ここまで来たら、キョウリュウジンのバットはどこで用意したなんて野暮なことは言わんよw
スーパーヒーロータイムの開始ブリッジですら新ロボ・ギガントブラキオーの存在がネタバレされ、もう活躍の機会はそんなに残ってなさそうだな…バクレツキョウリュウジン(泣)。

ラストまでウッチーとダイゴによるスラムダンクパロというか、ええ今回、ガーディアンズ獣電竜の欠片争奪戦と併せて、イロイロ脚本の悪ノリっぷりが楽しかった。
現在まで、第1話からずっと三条陸が一貫して脚本ひとりで書いてるあたり、いよいよ三上陸も上原正三や井上敏樹並みの引き出しと執筆スピードをバリバリ発揮してるな。
次回、そういやイアンの女の子好きって設定も薄れかけていたな。

獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ31「バーカンス! えいえんのホリデー」

 2013-10-05
働く君は美しい、俺たちのノっさん主役回。
今回の名探偵っぷりからも判るようにノっさん、元々大手商社のサラリーマンという優秀な人材ではあるんだけど、キョウリュウジャーにおいては気さくな年長者ということでいじられキャラに陥ってしまうのね(泣)。妹であるジャスミンからは「一番いまいちな人(キョウリュウブルーが)」と言われようが、敵からは「ダジャレばっか言ってるさえないおっさん」と呼ばれようが、うん俺には判ってる。

町に秋祭りシーズン迫る中の今週のデーボスの作戦は、8月の頭ぐらいに作ったのに作ったキャンデリラ当人に忘れ去られていたお祭り怪人によるバカンスなまけ人間増産作戦。頭から放つビームが、人間の心を夏休みに変えてしまう作用があるというのは、ああ、いたねえこんな奴、県立地球防衛軍の怪人にw
ノっさんとジャスミン及び一部の町の人間を除いて、みんな夏休みビームを浴びてしまった町の衆というか、仲良く遊び回ってるソウジとアミィをはじめキョウリュウジャーも例外でなく、バカンスモードの連中が…。孤軍奮闘するノっさんの危機に変身して駆けつけたと思いきや、ハワイアン踊るだけひでえwww

たとえ、ちょっと軽んじて扱われているいじられ役であろうと、胸にあるのは誰よりも家族を、愛する人間たちを守りたいという純粋なる戦士の誇り。本気になったノっさんの冴え渡る頭脳が暴く怪人の作戦というか、巨大化怪人が宇宙から夏休みビーム放ってるという豪快な設定ワロタw
ノっさんの妹である以前に戦隊OBであるジャスミン、ふがいない後輩たちの姿に、新たな超能力として怪力を発揮。先輩からの鉄拳制裁込みの説教を受け、バカンスモードから立ち直るレッドが(苦笑)。
そういやプレズオンあるから宇宙の敵にも対応できるんだよなと思いつつ久々の宇宙戦wktk。てか巨大化怪人、豪獣神みたいなトリプルドリル攻撃使うなwww ゼツメイツといい時々公式でも非公認戦隊みたいなことするから楽しくて困る。

たとえ正体を隠そうとも、家族には伝わる「みんなのために、一生懸命になれる」という誇り高き姿勢。もう今回、「一番いまいちな人」「中の人絶対40代」とか呼ばれていたブルーの正体は絶対ジャスミンにはバレバレになっただろうなあ。
おっさん視聴者として、ある意味感情移入しやすいキャラとしてのノっさん主役回ってなんとなく嬉しい。そういうノっさんのダジャレってチビっ子視聴者の間で流行ってるんだろうか?
今回、ある意味見ものだったのはノっさん歌う音頭系挿入歌をバックにしたキョウリュウジャーたちの名乗りと、EDのダンスでの仮面ライダー鎧武のメンバーwww やべえやっぱりEDでのダンスビデオが楽しみに思えてきた。
次回、有名どころではゴーマ3バカ怪人、世代的には野球仮面のスポーツ対決編。密かに新必殺技キョウリュウジャーボールの誕生を期待するものの、既にゼツメイツがやっちゃってるかw

獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ30「てにいれろ! ガーディアンズのかけら」

 2013-09-22
秘石争奪戦編開幕。今までダイゴが持っていたり軍平の形見だったり、山下真司さんらが集めていた秘石はかつてのガーディアンズ獣電竜たちの身体の破片と判明。オモチャ好き的には、かつてのガーディアンズ獣電竜のデザインとキョウリュウジンとの武装合体ギミックを妄想してみる楽しみも出来たわけだが、ともあれ秘石は残り4つ。つまりクリスマス商戦を控えてブラギガスがアップを始めました(笑)。

残り4つのうちひとつはアミィの知り合いの坊ちゃんが所有。秘石争奪をかけてのなぜかサバゲー大会開幕というか、今回一応話の中心にいるアミィとのコンビということで、ソウジがメイン回だったのね。てか主役回なのに番組開始10分ぐらいにならないとそれが判らないというソウジの存在感の希薄さって(泣)。
今回の坊ちゃん、あまりにテンプレな卑怯者金持ちキャラ過ぎてて、もはやキャラクターそのものがギャグになっててワロタ。役柄にハマりすぎというか、イイ顔の俳優連れてきたよなあ。

密偵という役職からラッキューロ、キョウリュウジャーの動きを追って自らもサバゲー大会に参加。「コスプレって言ったら入れてくれた」って、あの坊ちゃん無駄なところで懐広いなw 今回のラッキューロ、ただサバゲー楽しんでただけで、実質ひとりで働いた挙句カーニバルにボコられる今週の怪人(合成再生怪人とでも呼ぶべきか)が可愛そう過ぎる件(泣)。
一方、空蝉丸の前には因縁の相手、ドゴルド出現。今回、エンドルフを取り込んだドゴルドのパワーアップお披露目回でもあるんだけろど、「拾った」と称するエンドルフの武器をも使いこなしているあたり、こりゃ本当に終盤までヒーローを苦しめる悪役になりそうだなあ。劇中のチンピラくさくもある振る舞いもあって、クリスマス商戦までが寿命じゃないかとも思ってたんですがどうなることやら。
あ、ウッチーの危機を救うミニティラは出来た子。キャラクターが既に立ってるのもあって、オモチャ売れるだろうなあ。

坊ちゃん、ソウジにさんざ卑怯な行為をたしなめられ、そして命の危機をも救われる。助ける相手を好き嫌いで選ばない。ソウジの毅然とした姿勢は、嗚呼、春田純一さんの息子って設定がきっちりハマってるなあ。今回、ラストで改心した坊ちゃんが、アミィでなくソウジに秘石を渡すあたりの脚本はちょっと好き。ホモ的な意味じゃなくてな(苦笑)。

巨大化怪人はあっさりバクレツキョウリュウジンに瞬殺され、ラッキューロは例によって教育熱心なカオスにお仕置き。そしてエンドルフを自らの身体に取り込んだことはドゴルド当人だけの秘密。ああ、やっぱりエンドルフの存在が内部崩壊フラグのきっかけになりそう。ぶっちゃけラッキューロだけは生き残る気配プンプンだけど。
今回、むしろソウジ以上に存在感が希薄だったノっさんはオチ担当(笑)。いや、このノっさんに任された昭和オチに爆笑する以上に安心したわ。ノっさん、やっぱりいい癒しキャラですよ。
次回、久々にノっさん主役回。とうとう妹(ジャスミン)に正体バレ来るか?

獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ29「だいげきとつ! おどれカーニバル」

 2013-09-15
鉄砕の頭、そりゃ画面上見え見えだったとはいえハゲヅラだったのかよ! まあ、きっと元々の石頭を更に保護するためのヘルメットだったんだろうと擁護気味に解釈。
デーボス復活の可能性となるものはすべて滅ぼす。自身も例外ではないと、キョウリュウジャーたちの目前で息を引き取るトリン。そして、その復活の鍵を握る、鉄砕とゴルドさん、そして山下真司さんが集めてきた秘石。
トリンをキョウリュウジャーたちに任せ、エンドルフと群がる戦闘員に立ち向かうスピリットキョウリュウジャーのお二人あとついでに弥生というか、いやあ、坂本浩一監督の要求する殺陣に見事に応える、ゴルドさんと鉄砕の生身のアクションがすげえよ。鉄砕のカンフーはもちろん、ゴルドさんの文字通りの肉弾アクションになんとも惚れ惚れ。対してアイテムの能力を生かして戦う弥生のアクションと、きちんと各々のキャラクターの個性付けが徹底してるわなあ。

トリンを甦らせる鍵は、秘石だけでなく、劇場版とシンクロする「歌」。トリンの語った、人間の遺伝子には音楽が潜んでいるというのは、きっと「生き物の、心臓の鼓動のリズムこそ、原初の音楽」ということ。変身時に身体が勝手にサンバを踊りだすというのは、その「身体を震わす、生命(原初)のリズムに身体が反応するというのとともに…鉄砕やゴルドさんの時代には間に合わなかったガブリボルバーなどの獣電池装填アイテムは、その音楽のアンプでもあると考えれば、スピリットメンバーが変身時に踊らないことへの回答になるかなあ。
秘石の輝きと、五人が、トリンのために歌う祈りの歌。歌が肉体も、魂をも震わせ、復活を遂げるトリン――。

心置きなくデーボス軍に立ち向かうキョウリュウジャーたちというか、もちろん販促バトルとして、キョウリュウレッド・カーニバルの秘められた力を目覚めさせるダイゴ。
生きとし生ける命を、音楽と共に体を奮わせ喜ぶ。それがカーニバル。キョウリュウジンのカミツキ合体もまた音楽と共にあるように、ガブティラの力を借りたキョウリュウレッド・カーニバルにも同じことは可能。両腕に、それぞれの獣電竜の力を武装化できるというのは、見た目の派手さと共に変身サイボーグ1号やジャンボマシンダーを髣髴とさせてなんともニンマリ(おっさんノスタルジーすんまそん)。
カーニバルの前に致命傷を負わされ、敗走するエンドルフと、そのエンドルフを待ち受けていたドゴルド。嗚呼…“怨み”と“怒り”をその内に溜め込んだまま、呪われた鎧であるドゴルドに取り込まれることとなるエンドルフ。
まあ、空蝉丸の例もあるし、また終盤になって取り込んだエンドルフに下克上喰らわされる展開になるのかもしれないなあ。あれだけデーボス軍側に溶け込んだキャラとして、このまま退場というのは考えにくいんですな。

戦い終わって、勝利と、トリンの復活を心から噛み締めるキョウリュウジャーたち。今回、秘石を集めることがブラギガスの復活にも繋がるという設定も明かされたことで、今後は秘石の捜索と争奪戦展開が続くかなあ。
毎度毎度、アクションもロボ戦もやりきるところをやりきってしまってるキョウリュウジャーとして、最後の獣電竜&10人目のキョウリュウジャー(!)がどんな描かれ方をすることか。


獣電戦隊キョウリュウジャー 戦隊ヒーローシリーズ07 キョウリュウレッド・カーニバル獣電戦隊キョウリュウジャー 戦隊ヒーローシリーズ07 キョウリュウレッド・カーニバル
(2013/08/24)
バンダイ

商品詳細を見る

獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ28「ああトリン! 1おくねんのうらみ」

 2013-09-08
ただでさえここのところメガレンジャー、カクレンジャー、デカレンジャーの大いなる力が立て続けなのに、今週はオーレンジャーの大いなる力か…。オーレッドノリノリやん♪ いや改めてすげえ番組になったと思うよキョウリュウジャー。
先輩乱入!!】9.8キョウリュウジャーEDダンスに特撮バー・クリスタルスカイ  キタ━━━━━━(゚∀゚;)━━━━━━ !!!!
http://togetter.com/li/560752


今週はのっけから声優顔出し祭り。戸松遥は顔出し2回目なのに既に顔出しレギュラーの貫禄というか、水島裕のちびっ子社長っぷりとなんかサモハンキンポー入ってるリアクションに爆笑したw この調子で残るデーボス声優の皆さん方の顔出し出演あるか? ゴーオンジャーみたいに、最終回に一般人役あたりとか??
キョウリュウジャー側は獣電池の本数が増え、10大獣電竜の力も戦闘に使えるようになり実質上カーニバルに続くパワーアップ。てか、ガブリボルバーの銃口からハンマーやトンカチが飛び出すあたり、判りやすいけどまんま過ぎるわ。
一方、前回ダイゴを救うための無茶が祟ったのか不調を見せるトリンと、心配するダイゴの前に再び姿を現す父・山下真司さん。トリンに渡す秘石とともに、ダイゴに、何があってもトリンを信じられるかという覚悟を問うあたりの重厚な存在感は、もはや番組の引き締め役だわなあ。息子との別れの挨拶は、やっぱり「お前を殴る」なんだなw

改めて、トリンの口から自身の父親とトリンが友人同士だったことを知るダイゴ。その友人の息子が、キョウリュウジャーとなってまた共に戦うという運命を噛み締めるさなか、人間とデーボスでコンビを組んだ水島裕及び戸松もといキャンデリラの作戦によって、響き渡る魔性の歌声と巻き起こる爆破テロ。
水島裕社長も嬉々と喜ぶ爆破テロの矛先は、社長の芸能事務所のライバル事務所。真相を知ったダイゴの口から「人間にも悪い奴はいる」と辛辣な台詞を言わせるあたり、この辺は「人間の悪意と欲望が怪人(悪)を生み出す」という、ダブル以降の平成ライダーとも重なるなあ。

理不尽極まりない爆破テロから湧き出す被害者たちの嘆きと「怨み」、そして水島裕社長の黒い「喜び」。今まで、キャンデリラが集めるのに苦労してきた「喜び」の感情は、人間の悪意と結託することで「怨み」とひとまとめに集めることが可能となったというか…。
こと「怨み」の感情が一番集めるのが容易というのもあって、「怨み」を司る存在としてのエンドルフが、新幹部でありつつデーボスに浸透した存在になっていくというのが明確だわなあ。現状、エンドルフに対して警戒感を抱いているのがラッキューロとドゴルドというのも、もはや内部崩壊フラグとしか思えないし。
そして、エンドルフが新たに用意したスコアによる戸松ソングにより、苦しみ、囚われの身となってしまうトリン。

キョウリュウレッド・カーニバルと増加獣電池。新戦力によって爆破テロを起こそうとしたデーボス軍は蹴散らされるものの、すべてはトリンを捕らえるための陽動。
トリン救出に駆けつけたキョウリュウジャーたちの、変身→即戦闘開始→戦闘しながらの名乗りという一連のアクションのダイナミックな殺陣が良いなあ。
1億年前の怨みと、キョウリュウジャーたちの目前で弱ったトリンの片翼を斬り裂くカオス。そして、カオスの口から明らかにされる…トリンが元々デーボスであったこと、そしてカオスの弟であったこと。

トリン=デーボスだったのは、ほぼ前々からの伏線とかで予想は容易だったけど、カオスの弟でもあったというのは、兄弟なのに全然似てねえ以前にこれはいい意味で衝撃的な。
デーボスである証として、ラッキューロのジョウロの巨大化水を浴びせられ巨大化し暴れるトリンと、そのトリンを止めるために合体するキョウリュウジン。そして、キョウリュウジンの五連獣電剣を、自らの腹に突き刺すトリン…!
お盆商戦以降、息もつかせぬ展開が続くキョウリュウジャーというか。今回いよいよトリンの正体が明かされたことでそれも頂点になるかなあ。
予告の限り、次回、トリンを救う(?)ために再び日本に結集する鉄砕とゴルドさん。そして既に情報バレしてるカーニバルに秘められた更なる力。実は総力戦の大バーゲン状態でもあるキョウリュウジャーながら、最終回に至る頃にはその総力がどれだけ膨れ上がることか。
あ、鉄砕の頭がフサフサになったのは、キョウリュウグレー・カーニバルに進化した証だな(含笑)。

獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ27「オ・マツリンチョ! レッドちょうしんか」

 2013-09-01
1週インターバル置いてのパワーアップ回。OPフィルムも変わり、スピリットメンバー含む9人のキョウリュウジャーたちが一同に並ぶ画がなんとも感無量。そういや最近ゴルドさんが基地に遊びに来てくれなくて寂しいな…ブラギガス復活までは我慢の流れか?

ただでさえエンドルフからしてメガブルーの声なのに、そのエンドルフが引き連れてくる怪人ふたりはそれぞれニンジャブルーとデカグリーンの大いなる力かよ! センちゃん喜び満面に報告してるし↓
http://ameblo.jp/yosukeandyou/entry-11600381009.html
(センちゃん劇場版「あの花」見に行ったのか)

そして前回から2週間、未だ野性に返って行方不明のダイゴを見つけるためにキョウリュウジャーあの手この手。冒頭からして磔になってるアミィのそこはかとないエロさからして今回は坂本浩一監督に違いないと思ってたがやっぱりそうだったw
てかね、坂本浩一監督回だけあって、本当に素顔のキョウリュウジャーたちに要求するアクションの比率が半端ない。ノっさんの体当たりアクションにニヤリとしつつ、ソウジの木刀さばきの凄さに正直驚きというか、うわこれ本気で父親役春田純一さんに手ほどき受けたんじゃねえかって妄想働いちまったわ! おとなしキャラであるはずの弥生まで存分に動くというか、ええまあ、ここ一連のアクションシーンの流れで一番凄かったのは、野生化ダイゴをエンドルフから逃がすための時間稼ぎとしての、イアンからの空蝉丸に対するひでぇ無茶振りなんですがwww エンドルフもウッチーの言うとおり3日ぐらい待ってやれよwww

イアンたちの無茶振り時間稼ぎの間、トリンの決死の行動によってやっと暴走の原因であるパワーアップ獣電池を引き抜かれ正気に返るダイゴと、そして自ら開発したパワーアップ獣電池の真の使い方に気付く弥生。
2週間ぶりにやっと仲間の元に帰ってきたダイゴ。怪人に変身を封じられようとも、仲間を守ろうとする気持ちがある限りキングは…戦隊のレッドは負けない! ブルース・リーばりに上半身脱いでの(割れた腹筋といい、ダイゴ役竜星涼、どんだけ鍛えたんだよ)生身のアクションもテンション高く、そして最高潮に番組が盛り上がったところでついにパワーアップ展開クライマックス。
パワーアップ獣電池をガブティラに噛み付かせることにより、その力を凝縮された姿となってダイゴの手元に飛び込むガブティラ。そのガブティラの力をダイレクトに一身に浴び、誕生する強化フォーム・キョウリュウレッドカーニバル! その名のとおり、まさにお祭り騒ぎのごとき途方もない強さで怪人を蹴散らすレッドというか、ああ、それでもやっぱり巨大戦においてはガブティラ元に戻さないと行かんのか…。巨大戦ではパワーアップ変身解かなきゃいけないというのは、いえ別に戦闘に支障はないんだけれど、なんとなくパワーアップ変身で盛り上がったテンションを途切らせられた気分。

今回、見ていて実感するのはやっぱり坂本浩一監督らしい脳筋回だというのと、やっぱりキョウリュウジャーという番組のテンションを作ったのは坂本浩一監督だよなあということ。アクションの激しさのみならず、番組の楽しい空気といい、ゴレンジャーの頃から脈々と続く「子供視聴者を、楽しませ喜ばせるためのエンタティンメント」としての戦隊を作っているんだよなあと。エピソード的な熱量の高さといい今回も楽しかったです。
ええもちろん、カーニバルにも既に情報バレしてるパワーアップの余地が隠されてるとして、次回、いよいよ戦隊司令官としてのトリンにスポットが当たる話…。やっぱり賢神ならぬ、実は元デーボス幹部だったりってヘビーな過去が待ってたりするんですかね。
山下真司さんと再び戸松遥顔出し登場と次回も期待。


獣電戦隊キョウリュウジャー 変形銃 ガブティラ・デ・カーニバル獣電戦隊キョウリュウジャー 変形銃 ガブティラ・デ・カーニバル
(2013/09/30)
バンダイ

商品詳細を見る

獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ26「ビックリ!ガブティラにんげん」

 2013-08-18
新幹部エンドルフ登場! おお、メガブルーの大いなる力が悪側に廻ってしまった(泣)。
演じる松風雅也が元々低血圧気味の声質なのもあって、「怨み」の感情を基に生まれたというキャラクターにやけに似合ってる。
「怨み」だけに、「怒り」のドゴルドとのコンビはなんか相性悪く、「哀しみ」のアイガロンとはいいコンビというのもなんかおもろい人間関係。ただ、エンドルフの「怨み」が、アイガロンに確実に悪影響を与えているというのが…はいアイガロン死亡フラグ完全に立ちましたー。

新たなる強敵、エンドルフに苦戦を喫したキョウリュウジャー、弥生発案によるニュー獣電池にてキョウリュウレッドの(弥生の個人的えこひいき気味の)パワーアップを図ることに。
結果、失敗して野生に返ってしまうキョウリュウレッドというか、今回サブタイからして、ダイゴを元に戻すためにイアン主役で七転八倒するキョウリュウジャーって話になると思ってたんだがなあ。やはりアイガロンとイアンが絡むと、どうしても重々しい怨みつらみの話になってくるというか、それこそエンドルフがアイガロンと組んだ理由というか…。

イアンの自分に対する恨みの感情を煽り立て、見た目にも、その精神をどす黒く染めていくアイガロン。エンドルフのネーミングの由来が、まず脳内麻薬とか呼ばれるエンドルフィンだとして、エンドルフの存在が確実にアイガロンをハイに、そして危険な方向に持ってってるよなあ…。
むしろドゴルドと相性が悪かったのは、ドゴルドが自分の影響を受けない(脳内麻薬が注がれるまでもない)ぐらいの怒りの持ち主だったから…ってことか?

ダイゴ不在の間のリーダーとして頼られるイアンながらも、アイガロンのことで冷静になれない自分がリーダーに相応しいのかと悩む。しかし、たとえ正気を失った状態でも、仲間を守ろうとしてアイガロンに噛み付いたキョウリュウレッドの姿に思い至る、ダイゴの心は決して失われていないということ。
怨みも、危機的状況からの焦りも、仲間が無事という希望が塗りつぶす。その信頼関係が戦隊を強くする! 
冷静さを取り戻したキョウリュウブラックの、いい塩梅にアバウトな指示(苦笑)にて反撃に転じるキョウリュウジャー。今回は怪人用意してこなかったので、自ら巨大化して暴れるエンドルフ。もちろん弥生の手回しのよさでプレズオー出動ながらも、ええと、たとえガブティラ出動不能でも同じく単騎で変形できるプテラゴードンの立場が…。
プレズオーの攻撃にてあえて自分を傷つけ、キョウリュウジャーに対する怨みの感情を更に募らせるエンドルフ。おお、非公認戦隊のレッド曰く、井上敏樹脚本によく出てくる強敵怪人だw

なんとかエンドルフは退けたものの、未だキョウリュウレッドは野性に返ったまま。そして次回は特番でスーパーヒーロー大戦放映なのでキョウリュウレッド約2週間帰還できず。
予告すら放送ないよというネタバレ防止措置ながらも、ああ、これはいよいよキョウリュウレッドカーニバル誕生の布石が貼られたわ。まあ次回、せっかくだからスーパーヒーロー大戦録画しよう。大真面目に見ると脚本にツっ込むしかない映画だから、バトルシーンだけ見るつもりで鑑賞するのがよろしい。

獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ25「ナニコレ! デーボスぐんのあくむ」

 2013-08-11
のっけから、OPでしれっとダンスに混ざってるウィザード勢にヲイヲイというか、先週のEDダンスのシュシュッと忍者さんたちといいけんいちくんとひろしくん(38)といい、このネタ的なダンス踊る人たちの流れはどこまで広がってくれるかなあw

ラッキューロとキャンデリラを残して壊滅状態のデーボス軍、ラッキューロ怨恨からキョウリュウジャーに復讐開始。
巨大化担当という以外ほとんど無害という意味では、チェンジマンのギョダーイやターボレンジャーのズルテンに並ぶ系譜のキャラとしてのラッキューロ(ガチャポンで当たる帽子、ちょっと欲しいぞ)。こと「楽しい」という要素が強いキョウリュウジャーでは意外と重要キャラって立ち居地にいる気がする。
ラッキューロの幼稚でもある恨みと、悪夢を操りキョウリュウジャーを寝不足にして戦闘不能にしてしまうという地味ながら甚だダメージ甚大な能力を持つ怪人のために苦しめられる一同。てか、なんでメンバーたちの悪夢に潜り込むラッキューロ、全部女装なんだよwww ある意味七変化回というか、ラッキューロの女装バリエーション地道に凄いなwww

今回、まがりなりにもソウジ主役話でもあるのは、怪人の間隙を縫って攻撃できるのがソウジのみだからという理由の他にも、久々の勝山さんとのラブコメ話でもあるため。てか、勝山さんと父親春田純一さん(ダイナブラック)に挟まれタジタジになるソウジって画が凄く見たい(笑)。
寝不足の中での特訓で倒れかけるソウジと、ストーカー気質の性格はともかくソウジを一途に心配する勝山さんが授けてくれたスペシャル目覚ましドリンクのおかげで活力を取り戻すソウジ。てか、青汁ベースであろう勝山さんのスペシャルドリンクが、画的にもドロドロしててマヂでまずそうなのが朝っぱらからキツいわw どうしようソウジの嫁候補である勝山さんメシマズ確定w
勝山さんの、身体にはいいんだろうけど飲み口地獄ドリンクのおかげで一発逆転。ソウジの技が怪人の隙を突いて直撃し、その間にもスペシャルドリンクで寝不足の状態から覚醒するキョウリュウジャー。
また寝てしまう前にとの高速名乗りひでえというか、等身大でもさくってブチのめされ、巨大戦でも三大ロボ一斉出動によるオーバーキル…今週も怪人かわいそうです(泣)。ああ、今回も無闇に楽しかった。

怪人を倒したのもつかの間、今回のラッキューロのショボくも効果大だった作戦が時間稼ぎとなり、まんまと復活を果たしてしまうデーボス軍。そして、ラッキューロの作戦がもたらした、最もキョウリュウジャーを苦しめる感情を元に新たに誕生する新幹部…!
いやあ、新幹部登場とかいかにも番組が後半戦スタートといういい緊張感溢れる空気。
あと、実況で見かけた意見だけど、カオスとトリンの因縁=トリン、実はカオスに見捨てられた幹部怪人。まあ賢神と言いつつトリンの正体がある意味謎でもあるので、山下真司さんとの関係も含めて、後半また怒涛の展開とか見れそうだな。

獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ24「もえろ! 7にんのキョウリュウジャー」

 2013-08-09
新戦士が女性戦士というのは、ゴーオンシルバーの時点ではそれこそ二代目イエローフォー以来の出来事なんでめっちゃ話題になったもんだが(宮村優子は、アレはVシネのみだからX1マスクとかと同列で)。
弥生が、彼女自身の憧憬のままに二代目バイオレットになったというのは、ドラマ的には血縁からなる戦士の継承という良いシチュエーションではあるんだけど、初代バイオレットことドクター千葉繁の現役引退が無念すぎて(笑)。

弥生が二代目バイオレット候補になったことで盛り上がるキョウリュウジャー側と対照的に、復活したデーボスごと根城も指揮官であるカオスも失い、俄然落ち武者感漂うデーボス軍。もはや果たすべきはリベンジと、ゼツメイツ唯一の生き残りである怪人ヒョーガッキ、人間が涙を流すと本人を凍りつかせるという新能力にて逆襲開始。てか、泣きゲーでさめざめ泣きながら凍りつく萌えヲタの部屋が、抱き枕からフィギュアまで凝りすぎててwww 10秒もないシーンのためにどれだけwww
そして、周囲の期待と裏腹に、自身からブレイブが枯れ果ててると思い込んだ弥生までもが、周りからのプレッシャーで流した涙のために凍り付いていく…。

今回、まがりなりにも新戦士の誕生エピソードとして、絶望しかけた弥生が、自身のキョウリュウジャーへの憧憬=祖父への尊敬と慈愛を基に覚醒するというストーリーの流れが素直に良かった。その一方、バタバタと壊滅状態に陥っていくデーボス軍というか…アイガロンまさかの無駄爆死! しかもその怒りの爆死をキョウリュウジャーが躱す手段がペラペラーンって…なんだろう、泣くに泣けないw ええこれは、強化復活のためのフラグと見ておきたいところですが。
やっぱりアイガロンはイアンと、ドゴルドは空蝉丸と、それぞれ終盤で因縁の対決を演じてほしいってのはあるわなあ。

強き竜の者として覚醒した戦士は、戦いを前にすると自然に身体が踊りだす。てかある意味キョウリュウジャー最大の謎でもあるサンバの理由がさらっと流された件。まあ初変身もあって弥生のサンバがなんか可愛かったからいいや。
新たな仲間、二代目キョウリュウバイオレットが加わり、7人揃ったキョウリュウジャー。てか、今後OPに毎週紹介カットが挿入されるようになるとかじゃなくて、ゴルドさんたちと同じくほぼ非常勤扱いなのね(泣)。ドクター千葉繁ともどもまた準レギュラーとして度々の再登場期待してますです。
アイガロンの爆死に、頼みのヒョーガッキもバクレツキョウリュウジンに止めを刺され、もはや残ったキャンデリラとラッキューロが、これだけではリベンジどころか組織復興もままならないと思いきや…。ええ案の定の組織再編の新展開。とりあえず次回のラッキューロ祭りが相当にキテレツな予感w やっぱり、見ていて「楽しい」は戦隊の王道と思うのですよ。時々空気を引き締めるための小林靖子メインライターは数年に一度でいい。

獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ23「たてッ!バクレツキョウリュウジン」

 2013-08-03
13073004.jpg

デーボス復活による危機的状況なお続く。
元よりレッド偏重な戦隊として、ダイゴのブレイブのみが復活したデーボスを退けるというは、見てる分には「さすがキング」で済むところだけど、毎度毎度「戦隊」という単語を強調しつつもダイゴひとりでどうにかなりそうに思えてしまうのはなあ。
一応今回が番組前半戦の集大成でもあるので、これまで、ダイゴに引っ張られる形で戦ってきたメンバーたちが、次回以降からはもっと自発的に(それこそ、ダイゴを引っ張り返すぐらいの)活躍する個々エピソードとかやってほしいと期待。

基地襲撃、崩壊の危機からプレズオンによって救われていた弥生と、その弥生に迫るデーボス軍。そこに間一髪駆けつけるダイゴと、いやあ、ダイゴラブラブがさんざ強調されてただけにまるで弥生の脳内妄想を見てるかのようです(笑)。実は弥生は病院のベッドの上で、ドクター千葉繁の隣で夢枕でえへらえへら笑ってた…なんてオチが着いたらいいギャグだったんだがw
崩壊した基地に生き埋めになっているプレズオンを弥生に託し、自らはひとりデーボス軍に立ち向かっていくダイゴ。今、ダイゴを救うにはまずプレズオンを救出するしかない。プレズオンに力を与える鍵がブレイブだってのは判りやすい展開だったとして、「受け取って、私のブレイブ!」って弥生ダイブは、彼女の勇気を讃える場面ではあるんだけれどさすが力技のキョウリュウジャーと妙に納得してしまったw
弥生の、文字通り身体を張った命懸けのブレイブを受け、瓦礫を跳ね除けついに再び飛び立つプレズオン。

今回、やはり新ロボ誕生~スーパー合体編ということで巨大戦には当然のごとく注目してたけど、やはりプレズオーに変形しての強さは納得として、個人的にはなおデーボスに対し、プレズオーでさえも決め手を欠く…という緊張感があっても良かった。スーパー合体の始祖であるスーパーライブロボは、きちんと「二体のロボが、ドラマ上合体するための説得力」ってのがかなりきちんとしていたので。
キョウリュウレッドとプレズオーがコンビを組んでの活躍に、ガブティラがちょっとヤキモチ焼くという可愛い描写を経て、プレズオン、ガブティラ、そしてブンパッキーの3大獣電竜の合体によりついに爆誕する新たなるカミツキ合体・バクレツキョウリュウジン!!
スーパー合体に無条件にwktkするのは男児のDNAというか、デーボスを圧倒、ついに倒すという見事な初陣を飾るバクレツキョウリュウジン。そして、その身体を破壊される寸前、神官カオスの身体に新たに逃げるデーボス本体。ええもちろん今後の展開への判りやすい伏線というか。

毎度毎度、ツっ込みどころは実は多々あろうと、いい勢いのまま突っ走るキョウリュウジャー。バクレツキョウリュウジン誕生後までその勢いはとどまらないというか、予告でまた見事に驚いた(笑)!
実質番組のターニングポイントを折り返し、今のいい勢いのままゴールまで突っ走ってくれそうなのは頼もしくもあります。
でも次回以降、もうドクター千葉繁の変身は見られないのか…それが残念と言えば残念すぎ。

13073006.jpg

獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ22「ま・さ・か! デーボスふっかつ」

 2013-07-21
悪の大首領、ついに復活という大イベントが、前回のキョウリュウバイオレット&プレズオーと怪人戦隊のインパクトに負けていたというのはそれはそれで問題ある気も(苦笑)。

腰を痛めて入院してしまったドクター・ウルシェードこと千葉繁大先生に代わり、ドクターの孫である弥生、ドクターが宇宙で集めてきたデータを元にプレズオン強化に全力で励む。なるほど、ドクターとプレズオンの宇宙任務は、デーボスが地球に来る前に滅ぼした星々の調査だったのな。てか、そのデータをプレズオンにインストールするってんなら、宇宙での旅の最中にちまちまやっておけばよかったんじゃ…プレズオン基地の設備が必要だったんだよきっと!
イアンですら呆れる、弥生のダイゴへのベタ惚れっぷりについつい視聴者としてもニヤニヤというか、ここで弥生の女子力に対してアミィが膨れっ面するあたり、カオスの旦那が「デーボス復活にまだ怒りの感情が足りない」とか言ってたのがまさかの伏線になるのか…? ってヒヤヒヤしたわ。

ダムに毒を流す作戦ならぬ、ラッキューロのジョウロの巨大化液を流して、元々デーボスの身体だった巨大要塞を浸して無理矢理デーボスを復活させる作戦。キョウリュウジャーが応戦するさなか、プレズオン基地にはまるでケシゴムロイドやオモチロイドのごとくイアンにくっついて(ヲイ)潜入を果たした分身怪人が暴れ回るという大ピンチ。てか分身怪人、何故にステマ乙の戦闘員みたいなスーツ姿…。きっと元々の怪人、リストラされたステマ乙の係長のひとりでデーボス軍にやっと再就職したんだよきっと。

そしてついに、ダム湖から復活を果たしてしまうデーボス…!
えーと、敵の大首領という大仰な設定の割に、せいぜいキョウリュウジン程度の体躯ってのは、アレだ、ラスボスとしての第1形態って奴だよな? てか、こいつの復活を阻止するのが目的だったキョウリュウジャーとして、復活と同時に世界規模での異変が巻き起こるとか…そのぐらいのスケール感は欲しいところだよなあ。
獣電竜さえ恐怖を覚え、ライデンキョウリュウジンをして敵わないデーボスに対し、そしてプレズオンは基地への破壊工作のため出動できない。
これだけの危機シチュエーションでありながら、なお前回よりインパクト弱いというのは…本当に今後、もう引退という設定も含めて千葉繁の出番は少なくならざるを得ないか。まあ元々ゲストキャラ扱いだったはずのドラゴンレンジャーや斬鬼さんの例もあるし(笑)、人気次第での今後のまさかの再登場を期待しましょう。
お盆商戦を控え、プレズオン販促のための圧倒的下準備は出来た! 次回、バクレツキョウリュウジン誕生。

獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ21「ズオーン!かえってきたプレズオン」

 2013-07-14
全地球待望。千葉繁、顔出し出演にて、華麗なるサンバのリズムにてキョウリュウバイオレットに変身! いや今回、9人目の新戦士に新ロボ登場というばかりでなく凄いな、全体的に。劇中用語を借りればブレイブにも程がある!

宇宙での任務を終え、地球に帰還する獣電竜プレズオンとそのパートナー・キョウリュウバイオレット。その帰還を察し、今までキョウリュウジャーを苦しめた強敵怪人3体を再生させて差し向ける神官カオス。今回、千葉繁本編登場に合わせてコマサンダー怪人役矢尾一樹の熱演もテンション振り切ってるというか、サンバルカンのような太陽を背の空中回転とか名乗りポーズとか、何この非公認スメルw 必殺技がボールアタック攻撃だけでも既に腹痛いのに、「だったらこっちはノっさんボールだ」ひでえひどすぎるwww もう本当にプクプトルとイゲラノドンはノっさん専用獣電池でいいよwww
そして、怪人の攻撃を受け海に落下したプレズオンの元に急ぐレッドの前に立ち塞がる戦闘員軍団と、凛々しき佇まいと圧倒的な強さにて戦闘員軍団を蹴散らす、9人目の新戦士・キョウリュウバイオレット登場! やべえ、基本千葉繁、凛々しい声もお手の物なんだよなあ…いきなり変身後で登場だけで既に心掴まれた。

もちろん、変身前のドクター・ウルシェードとしての邂逅でのいつものチバシゲテンションに心掴まれるというかw 地下秘密基地に帰還していたプレズオンと、その基地の主である、ガブリボルバーなどのアイテムの開発者ドクター・ウルシェード。
自分の声をアイテムのガイドボイスとしてサンプリングしてるあたりどこの水木一郎博士だよと思いつつ、ああ、やはり80年代を生きてきたおっさんとして、千葉繁のハイテンションさにはどうしてもwktkする。ダイゴと思いっきり意気投合してるあたり、嗚呼、ダイゴのテンションは千葉茂に負けず劣らずのものだったのかwww

そしてキョウリュウジャーにリベンジすべく町で暴れ回る再生怪人戦隊ゼツメイツ(センターは矢尾一樹)と、そのゼツメイツの攻撃によって、獣電池のサポートを妨害すべく使用不能にされるガブリボルバー。この絶対のピンチを前に、千葉繁、自らガブリボルバーを手に華麗なステップを踏んでの変身――海の勇者・キョウリュウバイオレット! 腰がイっちゃう音と共に登場! やべえ俺ガブリボルバー買っててマヂ良かったわwww
まあ、絶対のピンチを前に、逆転のきっかけを作る役目は果たしてくれたバイオレットというか、ゼツメイツのボール攻撃を逆にコンビネーションパスにて反転。センター矢尾一樹まさかの真っ先撃破! 巨大化した矢尾一樹怪人を相手に、プレズオン、今こそ獣電戦隊の新戦力として飛び立つ! 地下ドックに注水→海中から出撃→海面を飛び出し大空へ…。何この特撮メカのロマンとエッセンスを詰め込みまくった発進!?
新ロボ・プレズオーに変形、宇宙にて巨大怪人撃破。やべえ、やべえよプレズオー、千葉繁のインパクトと共にこいつぁー売れるぜって確信。

なんだか今回は本当、千葉繁祭りのインパクトばかりでなく負けず劣らずの怪人たちのノリノリっぷりまで含めて、、最初から最後までひたすら凄かったわ。毎週毎週今回のノリでやられたら、東映の予算以前に役者が真っ先にぶっ倒れるわってレベルで(汗)。
製作側が全力で作ったものは、視聴者に最大限に届くといういい一例だったなあ。千葉繁には今後もゴルドさん並みに本編で目立ってくれることを願いつつ、次回、まだ番組中盤なのにデーボス復活! おぉうこの番組中盤での敵側の全力っぷりもゴーゴーファイブのようだ。またすげー楽しみ。


獣電戦隊キョウリュウジャー ロケット変形 DXプレズオー獣電戦隊キョウリュウジャー ロケット変形 DXプレズオー
(2013/07/27)
バンダイ

商品詳細を見る

獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ20「アンラッキュー!タナバタのタナボタ」

 2013-07-07
今回、山下真司さん演じるダイゴの父、ダンテツとダイゴ本人のリアル再会というイベントと共にトリンとの謎の関係を窺わせる描写と、ひょっとしたら結構重要伏線エピソードのはずなんだけどそれ以上にネタ祭りが豊富すぎてw

七夕の放送日ということで七夕回。キャンデリラ配下の今週の怪人の能力は、短冊に書いた願いを叶える代わりに命まで奪ってしまうというなにそれこわいな物。
もちろんダイゴ以外の5人もついつい短冊に願い事を書いてしまっていたとしての今週のピンチながら、キャンデリラの新技が中の人(戸松遥)アタックだったり「アイス目いっぱい喰いてえ」という空蝉丸の願いを叶えるべくベルギーからアイスお土産に持ってくるゴルドさんだったり(ゴルドさんすっかりネタキャラ要員にwww)CMでのラッキューロ帽子プレゼントだったり…やべえちょっとガチャポン回してくる。

自分の願いは、短冊にではなく満天の星空に。唯一短冊に願いを書かなかったため難を逃れたダイゴ、ただひとり怪人を追い詰める。夜のビルの屋上での、怪人の攻撃をかわしつつのサンバ変身すげえ!
怪人そしてキャンデリラとラッキューロというニ大幹部の猛攻を一身に受け、力及ばず怪人を逃してしまうダイゴ。朝焼けの地平線へと駆けて行く怪人の前に、朝日を背に立ち塞がる、屈強にて威厳溢れるひとりの男のシルエット…!

ここだけで既に「おぉお!」なのに、「俺はこれから、お前を殴る!」だもん…テレビの前で盛り上がらないわけがない!

怪人の陰謀を打ち砕いた親子の鉄拳と、そして、長年の別れを経て再び対面するダイゴとダンテツ。うわほんと、このこみ上げる画だけでも、今回が番組のターニングポイントになるんじゃないのか?
怪人の能力の呪縛から解かれ、改めて6人揃ったキョウリュウジャーの前に粉砕される怪人。ところで…アミイの満点のテストの答案とかソウジが手に入れた新しい木刀とかイアンがあっさり発見した新種の化石とかゴルドさんが空気読まずに持ってきたお土産のアイスとか、怪人の爆発と一緒に消えたわけじゃないんだよね…ありがとう今週の怪人! 俺も今夜は短冊に10億円ぐらい手に入れて仕事なんかやめて余生は遊んでウハウハ過ごせますようにって書くよ!

戦隊の仲間と共に、信じる道を進め――。父との再会と共にもらった言葉に嬉しさを隠せないダイゴながら、えーと…他の5人は、山下真司さんの存在を認識してなかったって解釈でいいのかなあ…。
これは10人目=スピリットキョウリュウジャー=???って流れと捉えていいのか?
今回、ネタ祭りの締めとして、EDでダンスを踊る鈴村けんいちくんと神谷ひろしくん(38)にまた盛大に爆笑したw
http://matome.naver.jp/odai/2137203367451967201


いや本当、チビっ子試聴者の支持もさることながらすげぇなキョウリュウジャー!
次回、また新たなる、ブレイブすぎる9人目の戦士…千葉繁/キョウリュウバイオレット爆誕! 千葉繁が演じた最高のヒーローはうる星のメガネだろうと感慨に浸りつつ、いやあ楽しみですw
たぶんこの辺あたりだな↓

13070701.jpg

獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ19「キャワイーン!うばわれたファミリー」

 2013-06-30
子供の日商戦期間は終わっても、ウッチーのチビっ子人気者化プロジェクトはまだまだ続く。
鉄砕/キョウリュウグレーも認める戦闘力の持ち主とはいえ、実のところは甘さといいメンタルの弱さといい成長の余地を大きく残す空蝉丸というのがきちんと描かれていたのもあって、今回みたいにダメっ子な子供を励まし、一緒に強くなろうってダイレクトなメッセージ回が似合うよなあ。
実は空蝉丸ってソウジと同年代ぐらいの年齢のキャラに設定していたほうがイメージ合う気もするんだが(苦笑)。

かないみか声のゆるキャラ系怪人というのは実にアキバレンジャー向きというか(汗)、そのドゴルドすらデレさせるスゥイーツアーンドエンジェルボイスで町の大人たちをメロメロにし、ネグレクト児童を増産して悲しみの感情も喜びの感情も効率よく採取しようという今回の作戦。
番組前半において、モンペの庇護にて徹底的に甘やかされてる今回ゲストのガキ、うわこいつ殴りてえ的な感情が視聴者に渦巻いてる中での一転してモンペ親から放置は「ざまあwww」ではあるんだけど、今回、自分を守ってくれる親を取り上げられるというのはチビっ子にとっては身近な恐怖でもあるよなあ。
両親の愛情を怪人に奪われた子供を、その悲しみの感情を狙ってくるであろう怪人をおびき出すエサとして突き放す空蝉丸。まあ今回、こんなモンペ親に甘やかされた糞ガキじゃなかったら空蝉丸もここまで突き放さずきちんと保護していたはずというか、こいつをきちんと成長させるには親がいなければ何も出来ない自身の非力さと直面させるしかないもんなあ。

物事の判断基準も良し悪しも至ってない子供を育てるには飴も鞭も必要。子供に飴しか与えないのは、実のところは子育ての煩わしさから逃れるため子供をとりあえず泣かせないで済ませようという大人の怠慢。子供(バカ親)が子供(バカなガキ)を育てる構図とはこういうこと。
モンペの愛情という名の怠慢から子供を強くするには、実のところは今回、怪人に操られたとはいえ我が子を捨てた親のほうも反省→成長させるべきだったんだよなあ…。
子供の目線から描くべきヒーロー番組で、そこまで一緒に見ているであろう親に嫌われる要素はあえてやらないんでしょうけど。

自分だって決してまだまだ強くないことを認めたうえで、子供に一緒に強くなろうと笑顔で誓い合う空蝉丸。子供の振り絞った勇気が逆転のチャンスをもたらし、かないみか怪人撃破。てか姿が途中で変わるのは負けフラグだって非公認の赤い人が言ってたような言わなかったような(笑)。
逆立ちしてベビー服をひっくり返すと、いかにも怪人らしいデザインの本性が現れるかないみか怪人。本性としての悪党ボイスと、ブラックの唇を強制的に奪ってw操るとか、ラッキューロを子分化してこき使うあたりからして最高だったわwww
チビっ子にとってはそこそこ直球な教訓話というのも戦隊らしい戦隊というエピソード。ええ、ますますウッチーのアイドル化にも磨きがかかった回だったわなあw
次回、またも山下真司さん登場。ネタバレ出ていた9人目、キョウリュウバイオレットの出番も近し…お盆商戦時期の盛り上がり楽しみです。
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫ 次ページへ ≫
Twitter
プロフィール

事業部長わたなべ

Author:事業部長わたなべ
北国に蠢く黒い影。心に星を持つ男。
模型HP「豪雪地帯酒店・第二事業部」やってます。
http://www.geocities.jp/x3318jp/

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ

白黒つけようぜ
□□□