まよチキ! 第13話「揉んでください!」

 2011-10-28
今度こそ本当に最終回なのに、おっぱい要員ナクル主役の話。
まがりなりにも美少女キャラらしく、冒頭いきなり同じクラスの男子に告白され、BL同人作家(モデル:近次郎とスバル)として動揺して作品に手が付かなくなってしまうというピンチ。
腐女子という自身のスタンスをして、男子が言い寄ってきた理由を受け入れられず、実はコンプレックスでもあった成長期まっさかりの胸ばかりを見られていたのではないかと思い悩む。そんな(意外と)少女らしいデリケートな相談の相手が近次郎というのは意図がよくわからない。

ともあれ変態キャラとしてその存在感を示してくるまで、番組前半ほとんどモブ扱いでもあったサブヒロイン、最後の最後でやっとメインを張りましたというか。新刊印刷費用捻出のためのスバル生写真隠し撮りに、紅羽とマサムネばかりでなくスバルも奏も巻き込んでのBL本新刊作成に即売会、帰りがけのヲタ系グッズ買い物と、なんともこれでもかという優遇接待ぶり。
うーん、まさかここで脇キャラの好感度を上げて二期に繋げようという目論見だったりするのか(笑)?

メガネを取ったら実は凄くときめく美少女でしたというのは、昭和の時代からのギャップ萌え。いやそれだったら最初から出番大目にしておけよとツっ込みつつも、まあこんなにらしくない最終回もこのアニメらしいですが(最終回なのに、スバルも奏も完全なる脇役扱い)。
でもやっぱり、前回できれいに終わった感がある分、やはり最終回の前にねじ込むべき話だったんじゃないかなあとも。紅羽とマサムネ話もクライマックス直前という時期に続けての放送だったり、番組開始から4話ぐらいまでのズルズルした展開といい、なんだか構成の意図が掴みづらかったですなあ…。番組そのものは楽しめただけに、テンポのいい構成を期待したかったところ。

やっとのことで、「ただの友達」から「親友同士」という枠をも踏み越えた主人公カップルのその後も含めて、二期が作られるのなら楽しみに待ちたいアニメであります。ええ奏のドSっぷりもまだまだ見たいという希望も添えて(苦笑)。
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まよチキ! 第12話「迷える執事とチキンな俺と」

 2011-10-20
女の子の傷心に付け込み口説き落としてハッピーエンドはそれもまたひとつの結末。だけど、気になる女の子であると共に彼女自身が望んだ「親友同士」として、取り戻すべきは親友の失ってしまった矜持。
親友そして気になる女の子であるスバルのため、近次郎が土下座すら構わず奔走し、そして学校中をも巻き込んでスバルにとってのすべてである「執事」というアイデンティティーを取り戻そうとする。物語としては陳腐な王道なれど、ヒロインのために男主人公が文字通り身体を張る様のなんたる胸の熱い展開。

こういう構成の上手さもさることながら、温泉サービスカットにプニュルたん再臨に無闇に甘酸っぱいラヴラヴ描写まで含めて、やっぱり川口敬一郎監督は期待を裏切らないよなあ(笑)。
ラノベ原作アニメということで、番組開始序盤こそ期待値がそこそこ低空飛行だったものの、回を追うごとにやっぱり前面に出て上昇気流に乗っかかる川口敬一郎監督カラー。ひたすらゲラゲラ楽しみたいときに楽しめるアニメでしたというか、これまた「にゃんこい!」共々二期が始まってくれるのを待ちたいアニメであります。
最後の最後で、やっと「親友とは違う意味で、ただの友達でいたくない」という素直な気持ちを近次郎にぶつけるスバル。嗚呼、ラノベ原作アニメの男視聴者の願望丸出しの童貞くささ、これが「まよチキ!」だな(笑)。最後まで展開がブレることない、いい最終回でした。
よし、これで来週の「ひだまりスケッチSP」が楽しみと思いきや、え? まだ1話あるの?

まよチキ! 第11話「にゅ!」

 2011-10-13
最終回間際でやっと2学期。実は前回と前々回のマサムネ話、紅羽話を挟んだ夏休み駆け落ちアバンチュール編の正式な続きか(つか、この2話分見なくても話が成立しちまうんだわなあ…サブヒロイン話は番外編扱いなのね)。
冒頭からもはや近次郎に対する乙女の悩み状態のスバルと、そんなスバルの様子がおかしいことに気付きながらも、ラブコメ主人公の鈍感さでもどかしいまでにスバルの気持ちを察することが出来ない近次郎。そんな二人の様子が可笑しくてたまらずいつもどおりにちょっかいかけまくる奏と、嗚呼、奏が話に絡むことで、変化の兆しが見え始めた主役カップルの雰囲気もいつもの平常運転に戻っていくというか。まあ基本このアニメ、ニヤニヤしながら見るアニメながら、今回は特にニヤニヤ回(ニヤニヤ)。

ほんのちょっとのアルコール分でも酔っ払って艶な様を晒してしまうのはメインヒロインの仕様。そして、クールな奏がサブタイ通りの可愛いしゃっくりが止まらなくなり巻き起こる騒動と、これらの要素だけでそれぞれ1話分エピソード作れるのにもったいないぐらいバタバタと話が進むというか。
本人の不注意とはいえ、奏が階段を踏み外しての捻挫→即入院騒ぎと、まがりなりにも奏のすぐ側にいながら怪我をさせてしまったことで、先輩執事である父親(ひろし)から直接解雇を通達されるスバル。

ひろしの真意は、娘を自身を隠した執事として、男としての姿でなく、なんの制約もない普通の少女として学校に通わせてやりたいという親心。だけど、幼い頃から誇りを持って奏に仕えてきたスバル本人にとってはアイデンティティすべてを否定されるに等しいこと。たまらず駆け出すスバルと、それを追う近次郎という、おお、いよいよ最終回直前というクライマックス。まあ、二期製作を視野に、元の鞘に納まる形でENDと身も蓋もない最終回予想をしてみる(笑)。
予告で見た次回サブタイで、ああなるほど、番組タイトルこういう意味だったのかってやっと判った。

まよチキ! 第10話「いっただっきまーす」

 2011-10-07
BS-TBS視聴。今日は紅羽の誕生日ということで、ひたすら紅羽接待回。ぶっちゃけ今回ストーリーなんかねえよのパーティーシーンの羅列。1クールしかないアニメで、1話分の尺をまるまる全体の構成に関係ない誕生日を祝う回だけのために使うというのもある意味贅沢な。こういう思いきったことがやれるのは監督の度量かはたまた原作がそれだけ余裕ありすぎのスカスカな内容なのか。

そういや紅羽が、スキンシップのつもりで兄(近次郎)に過剰なストレスを与え続ける妹だったって、何気に今回見て思い出した。去年、自分の誕生日を忘れて友達とライブに行った兄への抗議の制裁にプロレス技。その兄が、今年はきちんとプレゼントを渡してくれたら嬉しくて抱きつきプロレス技。なんと言うか、紅羽の感情表現のすべてが近次郎に対するバイオレンスに結びつくあたりどこまでもナチュラルドSな。

子供二人が幼い頃から、父親の存在が不在だった近次郎の家。父の不在を寂しがる紅羽のために、少年時代から兄として、父親代わりとして紅羽を守ってきた近次郎。毎年必ず紅羽の誕生日に付き合ってきた(そして紅羽の嬉しさ爆発のバイオレンスに痛めつけられてきた)というその近次郎当人が、去年だけはその紅羽の誕生日を忘れていたというのは話的に不自然さを感じるものの、それを悲しみながらも、いい加減いつまでも兄に甘えず、近次郎を自分から自由にしてやるためにも自立を目指そうとひそかに決意していた紅羽。
ううむ、一応今回は妹キャラの成長話ニカテゴライズされるんですかね? まあ天真爛漫サブヒロインが笑顔を振り撒いてる様はそれだけで見ていて穏やかになれますが(苦笑)。

まあ去年の反省(いろいろな意味で)から、今年はその近次郎も妹の誕生日を忘れることなく、マサムネや奏にまる1日がかりの誕生日パーティーを祝われ帰宅した紅羽に贈られる、愚兄からの2年越しのプレゼント。
今回、むしろ画的にトピックなのは、マサムネと近次郎のバイト先のメイド喫茶をパーティー会場としての、サプライズプレゼントとなるヒロイン一同+メイドさんによるバースデーソングの合唱。声優ハーモニーのあざとさと思いつつ、ちょっと聞き惚れてしまったあたり、もう自分も充分にこのアニメに毒されたわ(笑)。

まよチキ! 第9話「しばらく旅に出ます」

 2011-09-28
BS-TBS視聴。マサムネ回なので近次郎、マサムネのバイト先のメイド喫茶で一緒にバイトの巻。
まあ今回スバルが完全に脇に回っている分ツンデレメイドマサムネにゲヒゲヒ萌えてりゃいい話なんだけど、やっぱり物語の主人公の貫禄(汗)として奏が介入してきてからが話が盛り上がってくるなあ。
ここぞとマサムネと近次郎をご指名してメイド喫茶のアレやらコレやらのサービスを強要、ついでにいつもの息を吐くような大ウソで近次郎を極度のメイド萌えの変態に仕立て上げてしまうあたりのなんたるタチの悪さ。ええもちろん、メイド萌え変態視点でのメイドさん作画の数々が清々しいまでの視聴者サービス。ラッキースケベによる生乳揉みハプニング描写からして、深夜アニメのセオリーに素晴らしく忠実だ(卑笑)。

店のメイドさんたちにも白眼視されかける近次郎のメイド萌え変態疑惑を晴らすため、自ら身を投げ打つマサムネの健気さ…。「友達のため」という彼女の心意気と相反する、ガーターベルトに拘束され締め付けられた真白い太腿とスカートの間の絶対領域描写にかける作画のなんたる気合のいり様。嗚呼、男の夢をめいっぱいメイドさんへの愛に詰め込んだ、男の中の男のアニメだったのだなあとやたらしみじみ。
奏の目的はハナから、ツンデレキャラとしてのマサムネをちょっと素直にしてみたかっただけ。近次郎から電話がかかってくるときのマサムネの携帯の着メロは、近次郎が好きな曲。近次郎と出会うまでは友達いなかったというマサムネのプロフィールを思い返すに、友達(?)のために懸命になるマサムネという純情描写がなんとも微笑ましかったです。
あと、前回の告白とも取れる近次郎への言葉を、照れから「これからも親友でいようなって意味だから」と慌てて言い直すスバル。前回で予感した、スバルと近次郎の関係に関する急転はどうやら矛を収めた模様というか、なんだかスバルの尻込みが他のヒロインの存在感を際立たせる…なんて展開になりそうではあります(物語前半が、スバルひとりで引っ張っていたという反動が出てきたのかも)。

まよチキ! 第8話「初めてなんだ」

 2011-09-21
BS-TBS視聴。前回の続きなんでまだ海辺の温泉地。主人公とヒロイン温泉で混浴でバッタリだったり夏祭りの夜に浴衣でデートだったりスバル罰ゲームで自分と近次郎をモデルにした濃厚BL小説(ウホッ)の音読を強要されたり、清く正しくラブコメアニメの夏休み旅行イベントは消化されていく。
露天風呂のお色気イベントにて、近次郎と親父に炸裂するスバルの必殺記憶喪失拳。ああ、第1話サブタイで示唆されていたスバルの必殺技がやっと視聴者にその効果のほどと共に公開されたのだなあ。
夏祭りの水鉄砲バトルロワイヤルにて、おっぱい要員ナクル、変態キャラ覚醒。マサムネや紅羽を次々と毒牙にかけてエロエロ視聴者サービスなビジュアルに繋げてしまうその早業は噂どおりだわあなたシンドバット。私(視聴者)はイチコロでダウン(悶絶)よ。いやあ、このぐらい元気のいいお色気イベントあってこその深夜アニメ(GJ)。

明らかになる、スバルの母親の故郷であるこの地にスバル親子を墓参りに来させるため、近次郎の存在を口実に奏が仕組んだ駆け落ち逃避行。
最期までひとり娘に友達が出来ることを願って早逝した母親の墓前に、生まれて初めて出来た友達である近次郎を紹介し、堪えきれず涙を流すスバル。
いえね、話をここで終わらせれば、ちょっと騒がしかったけどしんみりしたいい話で締められたんだろうけど…ここでスバルに、近次郎への告白とも取れる台詞をしゃべらせた瞬間、今回のエピソード全体が「イベント盛り込みすぎ」って印象に変わるのは何故だろう。
1クールアニメなんだから、シリーズも半分過ぎて主人公とヒロインの関係に進展を促す必要があるのは当然だけど、エピソードをしんみりと締めるか、次回からの急転を予感させるかで今回の印象そのものが変わってしまったような…。ただでさえ今回、いつに増してテンション高いお色気ギャグの連発だっただけに。

今回、きちんと娘を心配している人格者としての一面も覗かせるスバルの父親(ひろし)。普通にこの親子のすれ違いからの和解だけでも話作れそうなもんですが、よく考えたらこの親子って会話してるシーンがほとんどないのな。執事としては先輩後輩の上下関係という親子関係を窺わせるための演出か、単に親父どうでもいい扱いだからか。
予告の限りでは次回、メイド喫茶か。なにげに深夜アニメでやらなきゃいけないイベントをひとつひとつ優等生的に忠実にこなしているアニメであります。

まよチキ! 第7話「駆け落ちしよう」

 2011-09-15
BS-TBS視聴。BS枠だと放送1ヶ月遅れだけど、そういや夏アニメだったので海で水着回。近次郎、奏とスバルに拉致られて海の見える温泉旅館で目覚め、合流したマサムネに紅羽、おっぱい要員のサブキャラ・ナクルを加えての砂浜で水着ハーレムでござる。
まあこういう能天気なノリが川口敬一郎監督アニメにはよく似合うよなあ。最近エロくフィギュア化されたスバルの水着姿をごまかすための、奏の息をするように口から出たデタラメで命名されるスバルの従姉妹、プニュルたん。プニュルたん(スバル)に自らを「カナお姉ちゃん」と呼ばせて、自分で可愛さのあまり悶絶する奏というか、やっぱり主人公のバカップル二人以上に奏が引っ張るアニメだわなあ。

近次郎の友達(どう見てもそれ以上のツンデレ好意)として、近次郎をデタラメに振り回す奏が許せないマサムネ、キッパリと奏に敵対宣言。やっとのことで奏に対するカウンターキャラが誕生してくれたことで、今後は奏の暴走を食い止めようとするマサムネという新展開が見られたりもするんだろうか。毎度毎度、奏がバカップルを引っ掻き回して終わりのパターンばかりでなく話に幅を持たせられるようになるとすれば、マサムネというキャラの存在意義が確立するわなあ。現状、ただツンデレっぷりが目立つサブキャラ状態でしかないですけど。

ラストになって、やっと思い出したように奏とスバルを連れ戻しに登場するするスバルの父親(ひろし)ながら、プニュルたんに思いっきり知らない人扱いされたりと相変わらず扱いが悪い…。
今回、一応の名目上は「近次郎の女性恐怖症を治すため」と称しての海への旅行ながら、次回予告を見る限りはやっぱりこの場所に来た意味はそれなりにありそう。いえ、予告の毎度毎度のエロトークばかりが画像以上に頭に残るんですけど(卑笑)。

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まよチキ! 第6話「戦争を始めましょう」

 2011-09-08
まさかの学園祭デートに近次郎を連れ出す宇佐美の行動原理がいまいち判らないんだけれど、要するに自分のぼっち体質的に勝手にスバルに親近感持って(スバル自身もぼっち体質だったが故に)、そのスバルが近次郎と付き合い始めた途端キャラが変わっていくのを目に、その原因となった近次郎に近付こうとしたって解釈でええの?
2回かけて新キャラ登場編やりつつ、なんだか判ったのは要するに宇佐美=ぼっち体質のツンデレってだけなんだよな。まあ宇佐美のぼっちぶりを知って、ともあれ宇佐美改め(名前で呼ぶようにとの本人希望から)マサムネと友達になる近次郎。さて今後、物語においてスバルと近次郎の中を引っ掻き回せる役になるか単にその他ヒロインという彩り要員で終わるか? どちらにしても、現状奏ひとりで他のキャラの存在感も喰いすぎちゃってて。

学園祭の影の最大イベントは、その奏がジャッジを務めての、校内のスバルファンクラブ2組(ひと組が純粋ファンクラブなのに対し、もうひと組がBL視点でスバル×近次郎を見守る会って…)による全面抗争クイズ大会。抗争手段のバカバカしさといい、回答VTRにてファンクラブ女子生徒たちの前で全公開されるBL視点っぽいスバルと近次郎のキスシーン(3話のプールでの人工呼吸)といい、いやあ、マサムネのくだりの退屈さがこのイベントだけで相当吹き飛んで面白かったわ。むしろ今回のメインはここでいいんじゃないかな(笑)。
ともあれ騒然と殺気立つ女子生徒たちを沈めるため、壇上に飛び上がって、実は自分が好きなのは奏なんだとウソ告白でその場を収めようとする近次郎ながら、「あなたはいい人だけどいい人どまりなの」と空気読んでその場で近次郎を振る猿芝居を演じてみせる奏。うん、見事なまでに、多数の女子生徒の前でただのいい人どまりで玉砕する不様を全公開してしまう近次郎というか…ただのいい人なの…ただのいい人なの…やめて切実にやめて(泣)。

なんつーか今回、普通に狂言回し的な役割のはずの奏が贔屓目抜きで全部持ってっちゃってるわなあ。確かに全登場人物中最もキャラが立ってるヒロインではあるんだけれど、今回なんかマサムネ話が主題なのに奏のほうが印象に残るアンバランスさが。
まあ奏がデレる話とか今後確実にありそうだから、そっちを期待してみてもいいですかね。

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まよチキ! 第5話「アタシと付き合いなさい」

 2011-09-01
新ヒロイン・宇佐美マサムネ登場。パンを咥えながらの登校中、出会い頭の男主人公との激突は昭和のラブコメにおける試合冒頭の牽制ジャブ。原チャリ乗ってる最中男撥ねた交通事故で文字通り接触…ということでジャブから隙を伺いフックを交えつつ、全然画ヅラ的に目新しさを感じない…というのはどうしたこと。
つか、そこそこスピードが乗ってる原チャリで接触事故起こしてコケて、お互いに怪我がないのはアニメだから許されるんだぞと、コケる→右肩骨折→救急車と警察呼ばれるのコンボを体験した身として言ってみる。

交通事故はさておき迫る学園祭と、もうただのデレヒロイン化してるスバル、近次郎と学園祭一緒に廻る約束してウキウキ。そして宇佐美、互いに怪我が無かったのをいいことに、2話でのスバルとのデート写メを盾に近次郎にムチャ振り。
つかこれまでの回のgdgdっぷりで忘れかけていたけど、実は女であることがバレたら執事を辞めなければならなくなるスバルのために、スバルとの学祭デートの約束をすっぽかして宇佐美に屈する近次郎。

つか、宇佐美のキャラが、クラスでぼっちな上に近次郎に対してテンプレなまでのツンデレっぷりと、なんだかこいつも近次郎に次回あたりでデレそうってのが判りやすすぎる。
むしろツンデレ属性はスバルに与えておいたほうが、彼女との秘密を共有する関係とあいまってイロイロとスラップスティックな展開に出来たのだがなあ(男同士のケンカ友達的な関係に見えて、実は互いに意識し始めてる…みたいな甘酸っぱさな)。むしろ回を追うごとに、スバルのキャラがどんどん薄っぺらくなっていく現状では。
なにげに劇中、友達のいないぼっち振りが強調される宇佐美と、例によってラブコメの男主人公らしく無責任な同情心丸出しで接する近次郎。まあ、宇佐美自身の抱えてる事情は次回で明らかにされるんだろうけど、スバルと宇佐美による近次郎の奪い合いとそれを横から楽しんでる奏…なんてトライアングルプラスアルファな、昭和のラブコメ黄金の右ストレートを拝めるのは次回になるかな。
どうにも番組がデレデレばかりで話に起伏の欠ける現状、宇佐美が物語の活性化を担う起爆剤になってくれることを願うばかり。

まよチキ! 第4話「あんまりジロジロみるな…」

 2011-08-26
もはやただの童貞妄想乙。すっかり近次郎にデレてしまったスバルが、回を追うごとにキャラクターとして空虚になっていく。この男主人公にとって理想の女性像化しすぎたヒロインが、物語にとって看板としか機能してないのがなんだかなあ。むしろ、能動的に二人の間を取り持つように楽しんでいる奏がキャラとして見ていて楽しい件。
スバルが親子喧嘩が原因で親子共々屋敷から放逐されるというトラブルすら、例によってすべて掌の上で状況を楽しんでいた奏。そんな彼女にとって、自身の身を省みずスバルのために奮闘する近次郎の男気は、自らの思惑を飛び越える意外性のファクター。からかい半分に近次郎に捧げるファーストキスは、奏にとって、近次郎が特別な存在になったことの不器用な意思表示。
あと、近次郎が熱を出して倒れる様を前に、ギャグを忘れて父親の死の記憶に脅える紅羽と、同じく母親の死を思い出し呆然と固まるスバル。親しい人間の異常を恐れるというトラウマ描写は、番組がシリアス方面にも移行するぞという伏線のつもりか?
現状、キャラクターが固まりすぎてて物語のテンションが上がりようがない状態というか、次回から新ヒロインも出るようなので、まずは新たな人間関係にて話が大きく動いてくれることを希望。とりあえず今回、なんか見てて白けた…。

まよチキ! 第3話「もちろん、ベッドの上で」

 2011-08-15
BS-TBS視聴。最初から最後まですべては奏の掌の上。スバルが女とは知らずに恋してしまった近次郎の妹、紅羽による兄とスバルのおホモだち関係疑惑を肯定したり実は自分が近次郎と付き合っていると吹聴したりと、三人で秘密を共有しあう関係を誰よりも面白がっているんだわなあ。
女であるスバルがきちんと自分の執事が務まることを証明するため、スバルの親父(声、またひろしてか藤原啓治)を犯人役に仕立てて自らを人質とした誘拐事件のひと芝居。危険とスバルの代わりに乗り込んだ近次郎をひろしが容赦なくボコるあたりは、まさに娘にエロいことしまくったクソ男への私怨バリバリ。
幼い頃、奏と一緒に誘拐されたスバルにとって、犯人に刃物を突きつけられたことによる刃物恐怖症は成長しても拭えぬトラウマ。だけど自身の主にして、幼い頃からの親友である奏のために振り絞る、自らの弱点をも乗り越える勇気。てか、ヒロインの弱点として、ここは包丁持って台所で大騒ぎのコメディー描写が作れるのになあとか、今回のギャグ成分不足からちょっともったいなく思ってみたり。

結局今回、プールで水着デート→狂言誘拐→彼女のパパとご対面という、3話過ぎてもまだキャラクターが絞られてるあたり、話が広がらないなあとも(それが原作ラノベの流れだ、と言われればそれまでですが)。
奏の幼い頃の初恋の人は、当時から少年っぽかったスバル。実はやたらと近次郎をスバルにあてがってるように仕向けてるのも、ある意味彼女の幸せ願ってのことでもありますかね。いえやっぱり、物事をドツボの方向へと持っていくドSっぷりが奏ってキャラの見所なんですけど。

まよチキ! 第2話「大好きになっちゃった!」

 2011-08-08
交錯するバカエロと甘酸っぱい純情。奏からスバルを好きに命令できる執事券を与えられての男主人公・近次郎のエロ妄想の数々が流石の深夜アニメの暴走。いやあ、男子中学生が親に隠れてコッソリ深夜に電気を消したリビングでヘッドホンを耳に見るアニメという雰囲気が素晴らしいですよ(笑)。
学校では女であることを隠さなければならないスバルと、女子に触れられると鼻血が出る情けない童貞体質の近次郎。そしてスバルの主としてこの即席カップルの状況を楽しむ奏というこれでもかなラブコメの構図。わざわざスバルに女子の制服を着せてのデートイベントで女装男子とのデートと勘違いされたり、奏が面白がってスバルを男子の身体測定に放り込んだりの近次郎の苦闘の様のギャグ描写が徐々にテンション上がっていくあたり、ええやっと自分の知る川口敬一郎監督アニメの空気になってきたなあ。
第1話はまあキャラクター紹介編として、ギャグのテンションもエロ描写(卑笑)も上がってきた今回はなかなか面白かった。境遇ゆえに、奏ともども初めて学校に通うこととなるスバルにとって、秘密を共有する関係以上に最初の友達となった近次郎。こうとだけ書き出すと甘酸っぱいラブコメアニメなんですけどね。このハイテンションさが維持されるのなら今後も楽しみ。

まよチキ! 第1話「エンド・オブ・アース」

 2011-07-31
BS-TBS視聴。原作者のあさのハジメが1988年生まれと聞いてなんか凹みました(orz)。
川口敬一郎が監督するアニメと知って視聴ながら、うん、何気にいかにもなハーレムラノベ原作を永井豪ちゃん先生的お色気ギャグにしようとしてるんじゃないか…って印象。いえ原作からしてこうなのかもしれませんけど。
1話の限り、内容自体は「面白いのかコレ?」状態でしたが、まあ川口敬一郎監督作品好きなのでスタッフ買いで視聴継続。いかにもなハイテンション演出が、きちんと今後おもろいアニメに化けさせてくれることを期待します。ラノベ原作アニメの域を超えて、ハレンチ学園のレベルに達したら喝采。
喜多村英梨演じるお嬢様、奏でのドSっぷりはクセになりそうなレベル。男装の麗人ってヒロイン・スバルが脱がされ担当だな。とりあえず認識した。
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事業部長わたなべ

Author:事業部長わたなべ
北国に蠢く黒い影。心に星を持つ男。
模型HP「豪雪地帯酒店・第二事業部」やってます。
http://www.geocities.jp/x3318jp/

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